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アラフォーの自炊飯・続々

続々・・とくると、三匹が斬る!と反応してしまうのは世代でしょうか。単身4週目も変わらず自炊生活続いております。

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(ベイビーブロッコリーを試し買いして豚バラと)

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(こちらはレタスと牛薄切り肉炒め)

そう、牛肉も豚肉もどちらもすき焼きの会の余り肉です。当日に来れなくなったメンバーがいたので結構肉が余りました。(→家飲み42宴目〜すき焼きと一升瓶

余りといえば・・

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(お弁当の基本の型は塩鯖焼き弁当と決めたものの・・)

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(余ったアンチョビクリームパスタ)

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(余ったバーモントカレー甘口)

週末のおもてなし食堂であまった料理はタッパにいれて即日冷凍し、翌週にお弁当として食べるという技?を編み出しました。これは楽チンです。(最初から狙って少しパスタなどは多く作るのはありかも)(→家飲み43宴目〜ラムチョップとカレー

歓送迎会やゲスト来訪などで外食が続き野菜不足を感じたら意識的にメニュー変更。

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(ロメインレタスのシーザーサラダばけつ盛り)

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(緑のミッキーマウス、真ん中は麻婆豆腐的な感じ)

自分が自炊生活しているから自ずと話題になるのですが、40代ぐらいになると驚くほど高レベルの自炊派と、ほぼ何もやらない派(できない派)に分かれます。当たり前のように味噌汁作るか人がいる一方で、徹頭徹尾インスタント食品、せいぜいご飯を炊くぐらいとか。

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料理をしないと決めた方は、時間が勿体ないと考える効率派の方の場合もおりますが、多くはそれほど食べるものに頓着しない方が多い気もします。(すみません)

やはり本質的に食いしん坊な方は、外食しない場合でも、美味しいものを何かしら自ら追求されるのではないかと。皆さん敢えて口にしませんが、結構料理する(できる)人が多いなぁというのが正直な感想です。(僕のようには敢えて口外しないですが)

片付けチャレンジ〜子供部屋

我が家でもっともカオスな状態になっているのが子供部屋。ついで子供服クローゼット。

妻子一時帰国後に、家の中で見当たる全てのおもちゃ類をこの部屋に押し込んで4週間ほど見ないふりをしてましたが、ようやく少しずつ片付けに挑戦することに。

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(・・・わぉ!)

あまりにもどこから手をつけていいのかわからない感じですが、片付けの方程式に従いエリアとジャンルを分割し着手開始。

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まずはおままごと系の箱をひっくり返して、仲間同士を集めることに。調理器具や食材、お皿などはみなおままごと仲間でしょう。へー、こんなに色々種類が増えてたのかと感心。

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他にもまだ散逸している可能性ありますが、とりあえず見当たる範囲では集合完了。続いて・・・

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マイリトルポニーの城と馬仲間系。ほぉ、1980年代からマイリトルポニーを展開してきたハズプロは全米第二位の玩具メーカーでモノポリーなどのボードゲームとアクションフィギュアが主力商品なんですと。(癖ですぐ調べてしまいます)

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(造形が気にくわない駄馬達はバケツにまとめときました)

右の電動ワンコ達は電池が切れているのもいるので、電池類も全部入れ直さないと。こんな調子で、レゴ(デュプロ)、プラレール、楽器系、小物系とそれぞれの収納小箱を一度ひっくり返しては中身を再分類しながら片付け実施。シルバニアファミリーのグッズが激減しており、どこにあるのやら。。(ちっさいウサギのパンツや服やらを真剣に探す41歳)

このあと本棚に取りかかる予定ですので、まだ進捗率は50%程度。娘達が帰還するまでまたしばらくありますが、きっちり片付けを終わらせておかなくては!

それにしても子供部屋を片付けしているはずが、新しいおもちゃを買い足したくなる自分が怖い。。(プラレールとか・・・元気な機関車が欲しい。ちょっとモーターがへたってきているので。)

最後は子供服クローゼットですが、これはやめとこうかな。妻のウォークインクローゼットと同様にアンタッチャブルなエリアとして。

米国生活の家計簿〜食費節約中?

無駄遣い・・と感じてしまう圧倒的1位は外食費だそうです。

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自分も合意しつつ、もう少し条件付けをすると、自分で作れないレベルの美味しい料理への対価は喜んで払えるのですが、この料理(&サービス)にこのお金払うのか(トホホ)・・という場合は、打ちのめされ感も加わり実損以上に精神的ダメージがあることは確か。

さて、単身生活の4週間が過ぎて、節約具合はどうしょうか。家計簿アプリの食費実績から家飲み食堂開催時の費用(イベント扱い)を引くと・・・ドン!

なんと、わずか250ドル。(朝食、お弁当、夕食の食材の単身1ヶ月分)

普段は家族4人で月に約1,500ドルぐらいかかってますので、かなり抑えることが出来ました。素食に徹すると変わるものですね。

外食費は4週間で350ドル、これも極小。(しばらく出張なかったので絶対参加の歓送迎会が3回、あとは出張に来た同期との夕食ぐらい)

次の5週間目は7日間をNYで外食なので・・きっと恐ろしい数字になることでしょう。(700ドルでも全くもって収まらない。。)これは職業費的扱い。(好きで店を選んでいる訳でもないし出かけている訳でもない)

こんな感じで残る7月も自炊の食材にかかる支出を抑え気味に過ごしたいと考えています。(出張時の外食費はやむをえず)

家飲み食堂開催では大盤振る舞いしているように見えますが、基本的に食材費は割り勘で参加者から回収しておりますので実は家計に痛みはありません。(お酒などは私が拠出してますが)

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(家賃とかは単身でも変わらないよね)

この2ヶ月の妻子不在時に節約できるお金は、娘達の学校や習い事がないこともあり、今の計算でいけば月に2,500ドル、2ヶ月で5,000ドルぐらいを見込めそうです。しかし、5,000ドルを浮かしてもまだ年末のクルーズ代全額には少々足りず。もう一踏ん張りが必要。

妻子は妻子で、日本滞在中は日本円を蓄えから使っているので家計全体ではさほど節約にはなっていませんが、カツカツ進行のドル家計口座をなんとか延命して、あと1年間を乗り切りたいと思います。

未来予想図

先週は、同期のBちゃんが思わずしてヒューストンに出張で上陸したので、会食のない夜につきあって頂き一緒に晩御飯。プチ同期会@ヒューストンです。

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4年ぶりのヒューストン出張、美味しい肉が食べたいというのでTaste of Texasへ・・・と思ったら千客万来1時間待ちだったので、もう少し車を走らせてBrennersへ。ここも30分待ちでしたが、ウェイティングバーで飲んでいるうちに席が空きました。

彼と一緒に飲むのも数年ぶり、駐在先だったシンガポールに僕が出張で訪ねた時以来です。彼は数ヶ月前に6年間の任期を終えて日本に帰国しております。

同期といっっても独身寮や部署も違い接点は長らくなかったのですが、2008年11月の会社の研修(→キャリアビジョン)で同じグループになり一気に距離が近くなったことを思い出します。

あのときが8年ほど前だから33歳。34歳から50歳までの人生年表を書き上げたのですが、不確定要素だらけの中でのプランニングだったなぁ・・と。

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それが今やこうして、まさかのヒューストンで仕事をしていて、可愛い妻と娘達がいて、目の前に出されたリブアイ16オンス(=450グラム)のステーキをペロリと食べれるようになっているのですから、人生何が起きるかわからないものです。

それは彼も同感だったらしく、なにやら遠い目をしておりました。(遠い目だと思ったら単に時差で眠かっただけのようでした)

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思わずしてホッコリした時間を頂き大感謝。やっぱりもつべきものは世界中に散らばる気の良い同期の仲間。先輩でも後輩でもないというのは良いものですね。出来れば上司にも部下にもならないとなお良いのですが、それは組織にいる限りはいずれ避けられないだろうなぁ。

しかし、あのときの人生年表、まさに未来予想図。どこにしまいこんだかしら。

なんの根拠もなく33歳の時に書き込んだ、40歳で2児の父、そして愛する妻がいる、これが現実になっていることを嬉しく思います。

55歳に向けた貯蓄計画

日々のお金の流れ、フローは月1回のレビューで十分、その結果としてのストックのレビューは半年に1回で十分、となんとなく決めて数年が立ちます。

貯めるより使う方がやはり得意ですのでここまでなかなかに時間がかかりましたが、6月末時点でひとつ貯蓄額の数字を進めることが出来ました。(現金と株の時価の合計の純金融資産) 30歳の頃の貯金総額が300万円だったことをスタート地点と考えるとまずまずでしょうか。

方針は徹底した天引き派です。(月末に残ったお金を貯金に回すとか無理、残らないから。)

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(君は今日で2歳、父は今年42歳)

ついでに45歳、50歳、55歳の貯蓄累計額の目標をたててみました。・・・なかなか遠大な計画です。実際の金融資産はこの貯蓄額に対して運用した分が加わっても良いはずですが、ババ引いて減る場合もあるので何とも言えません。(なんといってもマイナス金利!の世界ですし)

明日かもしれないし、数年先でも正直何が起きるかわかりませんし、まぁそこはなんとかなると希望をもって信じたとしても、実際、会社員として働いて稼げる期間は確実に限られております。なにがしかの貯蓄を計画〜実行出来るのは55歳ぐらいが限度かなと考えています。なぜなら・・

■ 自分55歳→長女18歳、次女15歳

普通に考えればこのあたりから教育費が嵩んで蓄えを切り崩していくはず。そのタイミングで給与収入も頭を垂れてきそうな時期が一緒とは。うーん、大丈夫かしら。

墓場までお金を握りしめて行く気はサラサラありませんが、家族の未来の選択肢の確保だけはそれなりに手を打っていかないと。子供は小さいうちが貯めどきと聞きますが、それはどうやら今のようです。

40代で大企業といわれるカテゴリーの会社ににつとめており、妻が専業主婦というのは一番まずいパターンとも聞きますので、自らの生活レベルには一定の規律をもたせつつ、手取り20-25%の貯蓄性向を出来るだけ維持したいと思います。(教育費の登場により、こちらが一つずつ何かを手放していく生活、主に趣味)

なお貯蓄というのは金融資産を増やす際の主要な手段の一つではありますが、日本に帰国後はインフレ対策として一定額を運用に回すようにしたいと考えています。(現在は海外赴任中ゆえ証券口座は凍結中)