小野寺本祭り開催

小野寺史宣さんの過去著作を読み漁る祭りを開催中です。

今月、著作10作目を読んだところで一度まとめてますが(→心のサプリ的に小野寺史宣さん本)、ここから総ざらいの速度を上げていきます。

直近の過去著作遡り活動は2018年の垣谷美雨さん(→老後の資金がありません〜垣谷美雨ワールド)。2020年に相場英雄さんを読み出したときは11冊で止まったので未完了。

図書館で小野寺さんの未読作品を予約したら一気に集まりました。(新刊は今後は本屋で買って読みますのでご容赦を。。)

2008年デビューから2021年刊行の最新作までを総ざらい。それぞれの作品で小野寺さんは何を書きたかったのだろうか、どんな挑戦や試行錯誤をされたのだろうか、そんなことを読みながら考えてしまうのも、最初に読んだのが作家が主人公の自己投影的小説の「食っちゃ寝て買いて」だったからかもしれません。

ハードカバーで最初に出版され、その後に文庫化する際に書名を変えられている作品も複数あるので読み始めはいつも二度読みじゃないかを確認です。

過去の祭り(既刊一気読み)も一度纏めてみようっと。

般若心経バングル

東京新聞が突然ポストに入っていました。試しに読んで・・よかったら購読してくださいよ、という販促活動なんだと思います。

紙の新聞との縁が切れたのは2年近く前なので、懐かしく新聞紙の手触りを楽しんでみました。(2019年9月から日経電子版の読者に→ビジネス的な情報ソース

一通り記事に目を通し、ありがとう、さようなら・・とゴミ箱に捨てようとした瞬間に目についたのがコチラ。

般若心経腕輪。。

え・・これ、格好いいかも。(そう思うのは僕だけでしょうか)。限定10品、でも20万円は高いよなぁ・・と暫し悩む。

すごい手彫り・・でも、ちょっと怖い。呪具みたいだし・・

作者の方を調べてみるとご自身の工房を持って銀器を色々と作られており、その中には表面ではなく裏面に般若心経を刻んだバングルがあったりして、そちらならいいかもしれない・・とか。

最近は滅多にわかない装飾品への興味・物欲なので、じんわり楽しみたいと思います。人生、全てのモノが断捨離対象にあらず、ということで。

気になっているのはバングルそのものではなく、昔、バングルをつけていた頃、10数年前〜30半ばの日々への懐かしさだったりするかもしれません。

仕事でも感動パンツ〜支出の最適化

職場がとうとうドレスコードフリーになったのを契機に仕事着の断捨離。入れ替え時には支出の最適化も意識しながら。

仕事着はSUIT SELECTを最近の主軸としておりましたが、品質と価格を同時に追求するなら、ここはユニクロか。

感動パンツを3本、スキニーストレッチ黒とチノパン紺を購入。

しかし、5本買って18,000円とは。。スーツのパンツに1本2万とか3万かけて過去は買っていたのは何だったんだろうか。。

以前に冬用ウールの仕事用パンツをユニクロで買った際に裾上げをした記憶がありますが、今回は85×76の既製サイズがそのままはけたのでますます楽チン。

5本のパンツを買ったので、古いのを7本断捨離。少しだけ衣類の総量が減りました。この調子で入るより出すを継続。

あとは最新体型に合わせたスーツを1、2着ほど持っておきたいと思います。(最後に作ったのが7年前なので→スーツ新調

やはりビジネスパーソンの嗜みとして、着る機会はどんどん減っていますが、ちゃんとしたスーツも選択肢としてクローゼットに整えておきたいので。

微アル習慣にクラフトビール味が参戦

ビアリー 登場と共に新たなマイ飲酒スタイルの一つとなったのが微アル。(→微アルという選択肢

ここに最近新しいテイストが登場して興奮中。

これ、香るクラフト!

小麦を使った白ビール系なフルーティーな香りが癖になる新商品です。すっかりハマって割と高頻度で購入中。おじさんは清涼飲料水は飲めませんが、これなら暑い日にゴクゴク飲める。

微アル第二弾・・ということはまだ続きがあるのでしょうか。

ホント、この微アルというニッチに尖った商品を世に送り込んできたアサヒビールの人達、凄いです。スーパードライなんかで成功体験のあるおじさん役員世代には絶対製品コンセプトは理解されなかったはず、よく社内でゴーサインを取れたと思います。

ところで、この1ヶ月余りは飲み過ぎ(泥酔方向の)機会ゼロ。その結果としての完全休肝日もゼロ。どうやらこれまで休肝日を導入出来ていたのは、飲み過ぎる機会があるからこそのバランスだったようです。

総摂取アルコール量自体は落ちているはず・・に安心しきらず、そろそろ11月下旬の人間ドック受診を意識して肝機能メンテナンスを開始しなくては、とも。(一旦は改善しましたが→尿酸値と中性脂肪が下がりました

NYダウ最高値更新(2021年8月)

前月の7月に続き、8月もNYダウは最高値を更新。つまり積立投信的には絶賛高値づかみを継続中です。

こうした億り人達の成功の軌跡をなぞっていると、自分なんかはリーマンショックあたりのタイミングで1,000万円ぐらいを米国株にドンと投じていれば全然違う景色が今あったんだろうなぁと。

実態は・・といえば、手持ちの日本の個別株の時価が半減して、早速始めていた投資信託もその後に狼狽売りしてしまう。ドル預金もどこかで損切りしちゃうし、ホントいいところなし。2008年とか2009年の自分に真剣に説教したい。(→2008年12月のおバカさん「見事に半減」

まぁ過ぎたことを振り返ってもしょうがないですし、よく考えると、その頃って普通預金に自由になるお金が100万円ぐらいしかなかったはずなので・・タネ銭が用意出来なければ単なる妄想。

2020年から再始動した今回の15年プロジェクトは、2034年末までは絶対に方針転換や狼狽売りは無しで・・と自分に言い聞かせます。例え最高値と言われても。