2010年に向かうためにも、恒例の2009年にできたこと、まとめてみます。自分のブログを読み返すことで、2005年に日本に帰国してからの日々が蘇ります。色々ありましたが、この5年間、悪くない30代前半だったと思います。
● リーマンダンサーズ
9か月間、あきさん(仮名)に叱咤激励され、なかなか覗けない世界を体験できました。彼女のおかげで、年度末でアマスタンダード財団B級、統一級A級に。2009年は本当によく踊ったなぁ。 (3日に1回は踊っていたなぁ)武道館でも踊ったし、北海道インターに13年ぶりに出場、恩師のレッスンをうける夢も実現。解消後、ここらで競技から足を洗おうかとも思いましたが、良い新パートナーに巡り合えたので、今しばらくは大好きなダンスのある暮らしを楽しませてもらいたいと思います。
● 200冊濫読プロジェクト
除夜の鐘が聞こえるまでの累計は197冊と惜しいところで未達成。今まで年間100冊ぐらいの読書量を意識的に、07年150冊、08年200冊と引き上げてきた結果です。2010年は、立ち上げ中の「35歳からの勉強」プロジェクトとの連携を深めていくつもり。
● 地球のさ迷い方
2009年は、38カ国目マレーシア、39カ国目シンガポールを一人旅で続けて訪問してきました。年齢の数だけ新しい国に行ってみたいというプロジェクトは着々と実行中です。仕事では、3月にタイに1週間、10月にインドネシアに2週間、出張しただけ。ダンサー生活には海外出張が少ない方が好都合なんで、経費削減万歳です。
● 金持ち父ちゃん
2009年は、とうとう不動産投資の世界のドアを開けることができました。新たな負債を抱えたことで、不測の事態に備えて生活を防衛するための資金も貯めました。家計を筋肉質に変えていけるよう、将来に必要な布石は早めに打っていくつもりです。それというのも、2010年は思うところがある訳で。
2009年も本当にお世話になりました。2010年もますます充実した年にしたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
2009年、濫読目標冊数には残念ながら到達できず
ちょっと四半期50冊のペース配分が十分じゃないまま、年末に突入してしまいました。
(帰省中も飲み会の前は紀伊国屋のカフェで読書に没頭)
2010年こそは、今年の不足分を含めて楽勝で200冊を達成したいなぁ。という訳で、一口コメントで読了メモ。
12歳の少女の伝説のスピーチ。 YouTubeでも見れますが、とにかく鳥肌モノです。
高い、低い、が人間の価値尺度となることへの警鐘。人間の器量、器というものはどうやって成長させることができるのか考えさせられました。
勝間和代批判の急先鋒。ただ、人が「ほどほどの幸せ」を求める社会ってどうなるのかな、と。講演はややグダグダ感がありましたが、著作は論旨が明確で面白い。
トメさん大好き。彼女のイラストも文章も、僕を癒してくれます。生活の中にワクワクできるようなヒント満載の日常を僕も綴れるようになりたいな。
さすがに日経購読11年目の読者には、ややおさらい的な内容でした。年金の「マクロ経済スライド」とか、一から説明しなさいといえばたじろぎますけどね。
活字の箸休め。 それにしても、恥ずかしい話の7割ぐらいは糞尿を漏らす話であるという事実。画像が出てこないのですが、「ウエストポイント流最強の指導力」も自宅で読了済み。
〆は浅田次郎、伊坂幸太郎の上質な作品集で。つくづく、読書は安価で素敵な娯楽だと実感します。
■ 197/200冊(2009年)
197冊・・・残り3冊とは、惜しい!
ということで2010年は200冊濫読を目標としつつ、203冊読了を目指します。さて、ここしばらく封印していた海外ドラマとFFと漫画に手を出しますか
今回もS君が幹事となっての大学部活OB忘年会です。
つい最近も冬全日で集まったメンバーもいますので、おなじみの顔。
(→昨年末が初めての試みのOB忘年会)
(→09年5月末開催)
(→09年8月夏開催では我が家で合宿)
(→10月秋開催では深夜の男カレー)
こうやって色々な形で年に何回か顔を合わせる仲間がいるというのはいいことだなぁ。自分が毎度最年長だということはさておきまして。
金目鯛の煮付けに舌鼓をうちながら、北海道ダンス事情などに話を咲かせるのも乙なもの。各自の社会人話の近況報告を聞きながら、たっぷりお酒を頂きました。
既に基礎的な信頼感が醸成されているコミュニティの中で正しく異業種交流する価値。皆殆どが聞いたことある一部上場企業で働いている訳でもありますので。
単なる知り合いのグダグダした飲み会とするか、何かが閃く可能性のある会とするか。え、本日ですか?
やっぱり・・・グダグダで (嘘)
2次会は別行動にて、後輩のS君&Sちゃんカップルを拉致。
2年連続で藤春シェフのクリスマスディナーを頂きたくてブルーポイント白金へ。(→昨年はお気に入りの銀座らんぷにてクリスマスディナーを堪能)
(フォアグラフラン ポルトソース添え)
初めての出会いから、らんぷを卒業、さらに新しいお店へ・・・そして藤春シェフが料理長として腰を落ちつけられた新しいお店での再会。
(蝦夷鹿のカルパッチョ・・道産子同士で共食いか)
(オマール海老のサラダ仕立て)
今回のクリスマス期間中は、2種類の設定があって1万5千円のコースをお願いしたのですが、なんと忙しいはずの料理長藤春シェフが、僕が過去に食べたことのある料理は回避しての特別コース設定を・・
「いやー、過去ブログを読み返して、既出の皿をチェックしましたよ!」・・・なんて勿体ない。。ありがたや。。
(白人参のポタージュ)
(恍惚の表情の道産子)
(牡蠣のムニエル)
(平目のヴァプール)
・・・いやぁ、美味しいものが続くとつい料理に集中して会話が途切れがちとなります。そういえば、3日連続で会ってますが、殆ど過去2日間は会話しておりませんでした、彼女と。
「元気!?」
「ええ、まぁ・・・」
(お口直し・・ロゼワインとバジル、ロゼシャンパンと苺のグラニテ)
「男性のお口直しも必要でしょうか・・」
「結構です。」
(牛フィレ肉のアンクルート)
(和牛のグリエ)
今回のクリスマスディナー、男性と女性が全部違うメニューなんですよね。食べる方は嬉しいけど、きっとお店側は大変だろうなぁ。
(別腹その1)
(別腹その2)
(別腹その3)
本日もとっても素敵なコースを用意してくれた藤春シェフと記念撮影。相変わらず休日無しの忙しさで目の下にクマがいらっしゃいます。。
相棒のTさん、幼馴染みのIさん、ウェディングのTさん、そしてシェフ軍団らが勢ぞろい。本日も大変お世話になりました
食べる人の笑顔が見れる距離感も大事ならば、作り手の笑顔が感じられる距離感も大事。料理も、作る人と食べる人のコミュニケーションの一つの形なのは間違いない。
その意味で、作る人、運ぶ人が親しく顔見知りになればなるほど、その料理の味は・・3割増しぐらいになるのは間違いありません。
つまり・・また、行こう。
ブルーポイント
東京都港区白金台4-19-19
地下鉄南北線・三田線 白金台駅 徒歩5分
TEL 03-3280-2020
実家がある北海道に帰省いたしました。
・・・寒い、死ねる! (これでも例年より寒さはキツクないそうで) 大学を卒業してから早12年、もはや極地対応からは程遠いカラダになった道産子です。
札幌駅から大通り公園を抜け、向かった先はすすきの。帰省初日は、大学部活同期との忘年会。
4年間を最後まで全うした部活同期は全部で10名、5カップル。そのうち2組はすっかりダンスから離れ(先日飲んだばかり)、残る2組はドップリ本業に。
アマチュアダンサーな自分は丁度その中間ぐらいのダンス界への関与度?そういえば、自分の学生時代の相手も地元で獣医をやりながら踊っているらしいし。
大学の後輩に自分の時代を伝えるのに、彼らの同期だったと伝えるのが簡単な方法なのですが、大学の先輩・・というより、あの先生達!という反応が返ってきます。
道内で2位や3位の現役のプロは、学生からはきっと遠い存在なんでしょうね。僕にとってはいつまでも単なる同級生達なんですが。(ダンスは更に上手くなってますが)
プロダンサーというと何か特殊な世界の職業のような感じがしますが・・毎日出勤しなくてはいけなくて、仕事(レッスン)があって、お客さんがいて、ボスがいて、小さな会社で働くサラリーマンときっとあまり変わらないよ、と彼らは言います。
確かにそんな面もあるかも、、リーマンダンサーならぬ、ダンスリーマンだ。
(北海道と言えばラーメンサラダ)
「年末年始は何をして過ごすの?まとまった休みなんて普段ないでしょ?」
「部屋の掃除して、、あとは練習かな。 地味に試合(UK)もあるしね。」
「やっぱり練習しないと体調悪くなるしね。」
そこには学生時代から週7日ダンスして当たり前の彼らが、変わらずおりました。やっぱりダンスが好きなのね。。(というか、星の人なのか)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。