もうかれこれ7年ぶり!?、その昔、就職で上京して3年住んだ思いでの街へ足を運びました。
すっかり駅も新しくなって、今はウルトラマンの街なのかー。商店街を歩いて、あの居酒屋にいったなーとか、あの串焼き買っていたなーとか・・
すっかり、ウチくる!?気分ですよ。僕は芸能人じゃないし、カメラも無しにただ1人で散策しているだけなのですが。
懐かしいなぁ、青春の独身寮。6月にグアムで挙式した後輩のO君なども寮仲間でした。(彼はつい最近まで寮生活)
風呂・トイレ共用、7畳のワンルーム生活が脳裏に蘇りました。あの頃はたくさん夢があって、悩みがあって・・・おバカだったなぁ。
商店街を戻り駅をこえると、懐かしいダンススタジオの看板が。
ここが、僕の東京でのダンスとの接点の第一歩だったんですよね。確か、上京した4月末あたりに初めて行ってみたんです。
「すいません、初心者なんですけど見学してもいいですか!?」って。(すぐバレましたが)
学連OBのオーナーご夫妻に、学連上がりの若い先生達がいて活気があって、僕もすぐに遊びにいくようになったのでした。但し、ダンスは殆どしていなくて、仲の良い若い先生の最後のレッスンが終わる午後10時頃に行っては、お客さんと一緒に焼肉食べに行ったりとか(もちろんお客様のおごりで)。
中に入るのはためらっていたのですが、若い先生に路上で見つかって久しぶりにご挨拶に。オーナーの奥様にお会いするのは、かれこれ7年ぶりです。
「H君、すっかり太ったねーー」(これでも、最近痩せてきているのに・・)懐かしいなぁ。そうでした、今回の目的は、独立して隣駅で教室をやっているゲンちゃんと飲みにきたのでした。
(仲の良い若い先生とは彼のこと)
社交ダンスだけじゃなく、アルゼンチンタンゴにもとりくんでいるゲンちゃん(左)。
横にいるのはバンドネオン奏者のI君。バンドネオンとはアコーディオンに似た楽器で、主にタンゴに使われるのだそうです。昨年末、彼の演奏をはじめてききましたが、素晴らしいものでした。普段は、のびたクンの実写版みたいな感じの彼ですけど、演奏中は男前。
絵描きの仙人がやっている懐かしいバーにも8年ぶりぐらいに行きました。こんな店が路地裏にあったりするのだから、さすが世田谷?気の置けない友人と酌み交わす酒の美味しさたるや。
あやうく最近の傾向どおり記憶を失うところでしたが、ぎりぎりセーフ。ゲンちゃん、翌週からアルゼンチンにタンゴ修行で3週間行くらしい。その間にタンゴの世界大会にも出場するみたいなので、いい結果がでるといいなぁ。
僕もあと10年ぐらいしたら、アルゼンチンタンゴをやってみたいと思います。(もう少し、人生の年輪を深めてから)
ゲンちゃん「とりあえずやせたほうがいいよ。格好悪いから。」(メタボと無縁のダンサー達は、どうしてもこうも人の体形に厳しいのでしょうか)