毎日が肉食〜ロンドン自炊生活

新居に移りしまして、本格的に自炊生活がスタートです。

前回はコメに助けられていることを報告しましたが、ちゃんとコメのお供になるタンパク質のおかずも作っています。

記念すべき一皿目は鳥もも肉からスタート。

これは豚バラ肉。

定番の牛肉、この日はサーロイン。

ラムのスペアリブ。

夜は、基本、この4種類の肉を回してていくことでいけそうです。持参した塩麹に漬けて焼くと風味がいいので気に入ってます。市販のパックの麹がなくなったら、持ち込んだ乾燥麹で、塩麹か醤油麹を自作してみなくては、です。

朝は高級納豆に目玉焼きとか。

週末の昼は麺なんかも試してます。

ナスとマッシュルームと豚バラ肉の中華辛味噌炒め。

こちらはズッキーニと鶏肉炒め。

食材も日本に比べると物価の分だけ高いといえば高いですが、やはり外食よりはずっと支出が抑えられているはず。まずは7月末までは節制、出来る範囲で口座のポンド残高を伸ばしていくと決めておりますので、外食の予定がない場合は自炊、平日は弁当持参というスタイルで参ります。

お酒はビール1缶、2缶で、飲まない日も作る感じ。日本の暮らしで体内に蓄積したアルコールを抜いていきます。

炊飯器とコメのある海外暮らし

炊飯器とコメのある海外暮らし中です。
・・と言うか、なかったら辛すぎる。

日本出国直前に発送した航空便(ネットで50キロ相当)が届きまして、その中に海外電圧仕様の3合炊きの象印炊飯器が。

それまではフライパンで米を炊いておりましたので、格段に炊き上がりが安定しました。(当たり前か。。)

すごく簡単。。。

お昼ご飯に半合ピタリだと少し物足りないので、3合を炊いたら、5食分に小分けして食べています。

現在炊いているお米は手荷物で持ってきた、お米屋さんで精米後に直ぐに真空パックしてもらった贅沢なやつ。2キロを4パック、合計で8キロ持ち込んだのですが、最初の1ヶ月弱で4キロを食べて残りは4キロ。残りが少なくなると少し心細くなりますね。

人はコメだけでは生きられずながら(栄養的に)、やっぱり自分はパンよりコメ派。朝、昼、晩と、自炊で好きなモノを食べていると体調も整う気がします。夜は外食が週に2〜3回入りますので、ずっと自炊ではないですが。

(3パック100円ならぬ、1パックが200円な超高級納豆)

来週、再来週は出張が続いてコメを恋しく思うはずなんで、食べれる時に食べておきます。

HSBC給与口座から3ヶ月分の家賃支払い

かれこれ3週間ほどかかりましたが、ようやくHSBCに口座が開設できまして、5月給与はこちらに振り込まれました。(4月給与は瞬間的に開設できたRevolutにて受領

米国テキサス州ヒューストンの暮らしでは、メインバンクは商業銀行最大手のWells Fargoでしたが、こちらではHSBCが相棒に。

HSBCは、香港上海銀行というぐらいですから創業の地は香港で、本社は英国にある世界最大級のメガバンクです。Wells Fargoの口座は米国非居住者となった後に解約が必要になりましたが、今回はどうなるのでしょうか。口座を維持できるというような話も聞きましたが。(口座に残るポンドはないかもしれませんが・・)

口座が出来たらまずはモバイルアプリを登録。後日、デビットカードとPINがバラバラに郵送されてきて一連のセットアップは完了。PINもATMにいけば自分の好きな番号に変更可能。

4月の半端な給与は、RevolutからHSBCに過半を動かしまして、最初のまとまった支払いとなる、初月の家賃と1ヶ月分のデポジットを振り込み。そして2ヶ月目の家賃の支払日が6月給与より前となる、魔の3ヶ月分の家賃払いの洗礼。(やむをえず5月の生活費の大半も日本のクレジットカードを利用して対応。。)

なかなか、英国でポンドでもらう給与での生活が成立しません。

ロンドン賃貸暮らしスタート

さぁ、ロンドン賃貸物件に初入居です。

過去の米国暮らしでは最初に入居した賃貸物件に5年間住み続けるという奇跡的な良い出会いがあったのですが、英国では果たしてどうなるでしょうか。それもこれも、物件そのもの、大家さん、そして周囲の住環境次第です。

わずか3週間弱の仮住まいでしたが、去るとなると何だか寂しいものです。快適なサウスケンジントンでの暮らしでした。少しばかり荷物も増えている気がします。

如何にも英国っぽい街並みが眼下に広がる良い角部屋。しかし、ここに長逗留すると、月に5,000ポンド〜100万円ですので、とても自己負担では住めません。(最初のしばらくの期間だけ会社が助けてくれます。。)

この荷物を抱えて電車では移動できませんので、Uberで大きな車を呼んでGOしました。(当然、ここからは全て自己負担です)

入居時に不動産屋さんが手配したインベントリークラークなる第三者のインスペクターが賃貸時の家の初期状態を確認する横で、こちらもあらためて新居を検分。

家具付き物件なので、ちゃんとリノベ完了後に希望の方向の家具が入っているかどうかなどチェック。ダイニングテーブルはイメージより小さくてどうかと思いましたが、まぁ、やむなし。

インベントリーレポート詳細は後日確認することで、不動産屋さんより鍵を2セットもらって入居手続き完了。あとは寝るまでにAmazonから寝具一式が届くのを待つのみ。(届きました!)

ロンドン生活の拠点設営

英国赴任の初期セットアップに取り組み中です。。

滞在許可証をゲット。給与をもらうための銀行口座を開設して、次にアクションを取ったのがロンドン生活の拠点設営。
仮宿を出て家族で暮らすための家を決めなくては、です。

周囲の皆さんにアドバイスをもらう中では、ロンドンの北や西、南方向と色々と街の雰囲気は違うし、仮宿にギリギリまで暮らしながらあちこち巡って比較してから決めたら?というものもあったのですが、私は早く家を決めたい派。(家の暮らしの満足度を上げることが重要と思うタイプなので)

暮らしのアイテムを吟味出来るのも住む家が定まってこそ。

という訳で、お勧め不動産屋リストの一番最初にあったLondon-Tokyo Propertyさんにコンタクトを取り、着任後の最初の週末に内覧を4軒実施。(当初は6軒の候補があったのですが、2軒、先に商談中の方がこちらの内覧実施前に先に決めてしまいました)

完璧に希望に合う物件は存在しないと心得、優先順位を確認。

■ 家のサイズ、部屋の数と間取り
■ 家賃
■ 立地

この3つはほぼ相関関係にあるので、譲るとしたら駅までの距離が多少遠くても可としたところ。ただオフィスとヒースロー空港までドアドアでも1時間程度までは譲りたくなかったところ。

出来れば避けたい・・と思ったのはカーペット。掃除がしやすいフローリング物件を優先しました。

隣人や大家さんがどんな人かも非常に重要なのですが、契約交渉時点では分からないことも多いので悩みすぎてもしょうがないと割り切って、エリアの治安度だけ考慮して、えぃっとオファーを入れたら、あっさり1回目で通りました。ラッキー。

競合の人がいたら多少家賃をあげることも検討していいと思っていたのですが、そこまでの必要もおありませんでした。おかげさまで家賃1年目は当初の目論見の予算内。(5年住んだら毎年の家賃上昇で確実に当初予算を超えます)

さぁ、住むところが決まり、次のタスクが山積みです。