給料日前はカツカツな赴任直後

5月末。6月上旬の給料日を前にして残高は僅かに1,000ポンド。赴任直後のカツカツな現地給与の資金繰りを楽しんでいます。

4月半ばの赴任でしたので、こちらで受け取ったポンドは4月給与のハーフと、5月のフル給与。着任時の手当も少々ありましたが、一方で生活セットアップにお金が容赦なく飛んでいきます。

大きかったのが、→約3ヶ月相当となった家賃支払い。

それ以外にも、妻子到着後に皆で行きたいね〜と先行予約した観劇代や秋の行楽運賃の先払いなどもあり、気がつけば残額は1,000ポンド。さらに支払って残額3桁とするのは危険なので、ここから先は日本発行クレジットカードで凌いで生活することに。

いきなり地方税や公共料金の引き落としが失敗となりますと信用情報が毀損しそう。(現時点では信用情報そのものが構築されていないから実害ないかもですが。。)

(買い物に出かけず、持参の蕎麦でランチを済ませてみる)

見方を変えれば、モノを増やさないで工夫して暮らす良い機会ではあるので(瞬間的に家は片付いてます、船便が到着するまでは・・)、6月はセットアップしつつ、増やすモノをお最小限に押さえていってみたいと思います。

初めまして、ピルスナー・ウルケル

欧州生活で、これから2ヶ月に1度ぐらいの頻度で足を運ぶことになりそうなのがチェコ、それも首都プラハから少し西に離れた第四の都市ピルゼンです。

先月初めて訪問させて頂き、ピルスナーの元祖として有名なピルスナー・ウルケル氏とご挨拶してきました。初めまして!

ピルスナーウルケルは日本でもメジャーな下面発酵のラガーという種類のビールです。私自身は大きな括りでいえば、上面発酵のエールと言われる方がどちらかといえば好きなんですが(ペールとかIPAとかバイツェンはこちら)、一杯目のビールには拘りはありません。そして元祖(アルファ?)には敬意を表さなくては。

ピルスナー・ウルケルは醸造会社が認めた注ぎ手をタップスタートしてライセンスを付与しているとか。そしてハラディンカという伝統的な注ぎ方から(一番左)、シュニットという泡が半分ぐらい入ったもの、ミルコ(ムリーコ)という泡ばかりのもの、3つの注ぎ方で味わいの違いを楽しみました。

(・・なんとなく損している気がする)

ミルコは喉越しがフワフワで面白いですが、やはり自分はいつもの感じがいいかな。あるいはタップスターの技量が求められるというシュニットを定番のスタイルにしようか。

定番のタルタルステーキ、

いかにもチェコっぽい肴達と味わうピルスナー・ウルケル。これから定期的なお付き合いとなりそうなので、どうか宜しくお願いします。

「休肝日習慣50%」を2024年も欧州で維持しつつ、利き酒師活動はビールとワインを主戦場と定め継続して参りたいと思います。

新たな目標はANAで25万マイル

新たな目標として、ANAで25万マイルを貯めることを目標に。

期間は3年間ぐらいと置いてみます。なぜ25万マイルか・・というと、家族4人でロンドンから日本往復するのに必要なマイル数がそれぐらいだから。

ただ、燃油使用料は現金払いが必要でして、それだけで30万円!かかります。つ、辛い。。

ANAマイルはこの夏の家族出迎えの弾丸帰国予約に一旦つぎ込んだので一時ゼロとなったのですが、4月の赴任時フライトと、出国前のクレジットカード濫用で、早々に5万マイルが貯まっていたので、残りは20万マイル。

この夏の家族赴任時マイルもファミリーマイルの仕組みで回収して5万マイル近くを集められるでしょうから、そこから残り15万マイルを集める戦いとなりそうです。

ロンドンからデュッセルドルフに飛んでも片道200マイルぐらいしか稼げませんので、欧州域内で稼ぐのは難しく、中長距離の機会を待つか、やはり地道にコツコツと毎月のANAカード利用を積み上げるか・・です。

でも目標があるから楽しみにもつながります。そういえば米国でも、2年半かけてユナイテッドのマイルを33万マイル貯めて一時帰国に充てました。(→33万マイルで来年の妻子帰省便を予約

ユナイテッドにもマイルは幾分残っておりますが、こちらは消えないので、いずれの札幌帰省に使おうと今は残しています。

■ ANAマイル    5万マイル
■ Unitedマイル 15万マイル

海外ドラマで英語耳〜不幸な兄弟物語の続き

好みの海外ドラマを観ながら英語力もゲットしようという欲張りな二毛作プロジェクト。(→海外ドラマで英語耳〜再開

ここ暫くは、ひたすらハンターで不幸な兄弟物語を追いかけることに没頭して、スーパーナチュラル鑑賞を再開。シーズン6から10までの5シーズン、100話越えで堪能いたしました。

ロンドンに赴任してからの1ヶ月半の主な娯楽が海外ドラマ視聴。

シーズン15で完結なので、このまま残り5シーズンを観切ってから次のドラマに向かいたいと思うぐらいハマっております。このペースでいくと、2010年に立てた目標の1,000話にも年内に到達しそうです。

15年かけて・・ですが。

<今回追加の海外ドラマ>
◉SUPER NATURAL VI〜X(全114話)

<過去観賞済み海外ドラマ(順不動)>
◉TENTY FOUR(24) I〜VIII (全192話)
◉SUPER NATURAL I〜V(全104話)
◉Sex and The City(SATC) I〜VI(全94話)
◉PRIZON BREAK I〜III(全57話)
◉Terminator SCC I〜II(全31話)
◉90210 I〜II(全46話)
◉BREAKING BAD I〜II(全20話)
◉Jack Ryan I(全8話)
◉The Walking Dead(TWD) I〜V(全67話)
◉WandaVision(全9話)
◉The Falcon & the Winter Soldier(全6話)
◉LOKI(全6話)
◉The Mandalorian I〜III(全24話)
◉Game of Thrones I〜VIII (全73話)
◉hawkeye(全6話)
◉The Book of Boba Fett(全7話)
◉House of Dragon I (全10話)
◉The Last of Us I(全9話)

■ 累計  769 + 114 = 883  / 1,000話(2010年5月〜)

これからは時々デュッセル(2024年5月)

前回訪れたのは2016年ですから、かれこれ8年ほどが経過しています、久しぶりのデュッセルドルフ。20代後半に2年暮らした思い出の地です。(前回訪問は・・12年ぶりのデュッセル

ロンドンからはフライトでわずか1時間ですし、これからは時々デュッセルドルフにも来る機会がつくれそうです。

 

会食前に、懐かしのインマーマン通りをぶら歩きしまして、串亭のエリアマネージャーに挨拶。昔の我が家にも巡礼。

当時は自分がそこで暮らしていたからこそ気が付きませんでしたが、欧州の他の都市に暮らす立場から眺めてみると・・

美味いラーメンがあり、

日本食もそれなりにリーズナブルで、

日本食材やあんぱんまで買えちゃうという夢の街。

欧州の駐在地としてはかなり入門編というか、ハードシップ自体は相当低かったのではと、今なら感じます。自分の中で比較できる体験材料が増えたから言えるのですが。

ロンドンは英語が使えるので、その点とても便利ですが、通勤事情があまりよろしくないのは難点。(日本よりも大変)

デュッセル暮らしは職住近接、空港も近くて羨ましい!
なにごとも隣の芝生ですね。