スターアライアンス系は修行不要?

海外生活がスタートすると共にスイッチが入ってくるのが、陸マイラー時々空・・の懐かしの趣味です。

前回の米国在住時はヒューストン拠点でほぼ米国内での仕事だったので、ひたすらにユナイテッドの奴隷としてグループ5からの成り上がり物語でした。

今回の英国駐在、ロンドンベースで動く先も多岐に渡りそうなので、舵取りならぬ、操縦桿をどう握るべきかは暫し状況の把握が必要かな・・と渡航前は考えておりました。

そんな中、最初の3週間ほどでドイツとチェコに1回ずつ行く機会があり、おおよその最初のアイディアが湧いてきました。

ドイツには、ユーロウィングスというルフトハンザ傘下の格安航空会社で飛んだのですが、ここでANAのスーパーフライヤーズ(SFC)がしっかりと効果を発揮することを確認。SFCゴールドカード提示で上級ラウンジをそのまま使うことが出来ました。

ビジネスラウンジの奥にあるSenator Loungeという上級会員スペースまでのパスをあっさりと貰えました。

これで早朝フライトの朝食と仕事場所を、確保!

こうなるとスターアライアンス系の航空会社利用の際はひたすらANAに提携マイルを貯めながら、各社ラウンジを使わせて貰うことで良いというののが当座の結論です。新たな修行は不要。

いやぁ、あの時、修行を決断して、苦労してよかった。。(→ANAスーパーフライヤーズ会員に

次は、ワンワールドなブリティッシュエアウェイズ利用時をどうするか問題です。ご縁がなくてJALでの修行は過去に出来なかったので、皆さんがお持ちのJGC資格は無いんですよね。。

ワンワールドへの対応方針を決めるためにに、これから情報収集を開始です。乗らない、という選択肢は今回は難しそうなので。