日本に一時帰国して入渠

9月下旬、人間ドック受診のために日本に一時帰国することとしました。中国で健康診断を受けてみたものの超重判定ですし、ここは言語と習慣の壁を無理して越えなくても良いかな・・と。

2024年4月に日本の港を出港してからは、初の日本でのドック入り。50歳を超えた身体もあちこちと老朽化が進んでメンテナンスが必要だと思うので、ここは日本の基準でじっくりと点検してみたいと思います。人生の後半戦、まだ航海は続けたいので。

妻と2人分の人間ドック予約を取り付ける時に気がついたのですが、日本はシルバーウィーク真っ盛りの週。北海道札幌の実家に家族を連れて顔を出そうとしたら、国内航空券の高いこと。(結局、中国から日本への往復より高くつきました。。)さらにホテルもびっくりするぐらいの値段帯にて、今回も双方の実家に転がり込ませて頂くことに。さもないと流石にきつい。

限られた時間ですが、あれもしたい、これもしたい。あれも食べたい、これも食べたい。あの人に会いたい、この人にも会いたい。そう思うことが沢山ある日本。やはり帰国は嬉しいですね。

美登利寿司、ご無沙汰してます。帰国初日の夜に妻の実家でいただく定番のメニュー。さぁ、明日も日本だ!とワクワクします。

人間ドック前に諸数値爆上がりの予感。

今頃ですが、韓流ドラマに不時着

先日、U-NEXT とDisney+を順番に解約した代わりに、Netflixへ再加入することを決めました。

さて・・何かNetflix独占配信でこれまで観ていなかった海外ドラマを見てみようと思い、そういえばこれまで韓流ドラマって何となく観てこなかったな・・と思いつきまして、五十の手習い。

◉ 愛の不時着

2020年のコロナ禍でめちゃくちゃ流行っていたよなぁ・・とタイトルは耳にしておりましたが、当時Netflixに未加入だったことに加え、「海外ドラマで英語耳」というマイプロジェクトに縛られており、英語以外の作品に興味を持てなかった気がします。

今では、自分から小さな箱に入る、可能性の範囲を狭める悪いパターンだったなと反省します。なぜなら、それぐらい「愛の不時着」が面白かったから。

面白かった・・と感じた理由は色々とあるのですが、まずは越えてはいけない境界を越えてしまう舞台設計の見事さ。身分差や家族の反対どころじゃない、38度の軍事境界線です。

そんな緊迫感のある大事件に反して、昭和感のあるほのぼのとした北の暮らし。愛すべき第五中隊の面々や社宅の奥様たちによって繰り広げられるコメディ展開の王道と意外性。殺伐としがちな中にぶち込む本気の笑いには腹が捩れました。

さらに大胆な伏線の回収。実は何故かスイスからスタートしている二人の交錯する運命。これは続いてのヒット作品である「涙の女王」ではもっと手の込んだ仕込みとなっておりますから、脚本のパク・ジウンさんの得意な型なのでしょう。

もちろん、あまりにご都合が良すぎる展開や、かなり北が美化されている点など、ツッコミどころは色々ありますが、それでも娯楽作品として相当な高みにあると感じました。

本当、観なきゃ損なレベル。

鑑賞後にキャストについて軽く調べてみましたところ、主演のお二人、ヒョンビンとソン・イェジンは2022年3月に結婚、息子も生まれたと知って、2度喜びました。まるで本当に劇中の二人が結ばれたように感じたのは、それだけ物語のインパクトがあったということ。上質のファンタジー作品に触れた気分です。

51歳のおじさんが今頃韓流ドラマデビュー。母親が冬のソナタにハマったのは何十年前のことか。作中にはチェジウ氏まで降臨しており、時の流れを感じました。

プルデンシャルの無限連鎖

プルデンシャル生命保険の問題について、無限連鎖の成果主義と報道したのは見事な表現だなーと感じましたので備忘メモ。

思い起こせば私も社会人2年目になったばかりの時に、先輩からの連鎖を受けて送り込まれた敏腕ライフプランナーの手玉に取られて貯蓄性のある生命保険に加入したことを思い出しました。

社会人2年目で、月額24,000円の保険料は痛かった。

そして、独身なのに2千万円の変額保険はいらんだろう・・と解約しようとしたら、巧みな話術に負けて今度は外貨保険に入ってしまったりと、なんだかんだプルデンシャル生命とは10年近いお付き合いをしてしまい、累計では結構な保険料支出となりました。(もちろん加入期間中の「安心」を買ったわけですが)

その後は全ての保険を解約し、結婚を機に掛け捨ての生命保険と収入保障保険に入り、子供達が一定成長したのを機に、再び無保険状態(自家保険状態)となって、現在に至ります。

振り返ると、自分の保険をどうするか問題って、完全に自分の金融リテラシーの変遷とも一致しているよな、、と、つくづく思います。今だったら、同額を投資信託の積立に回していたかな。

しかし、連鎖って、ぷよぷよ、か。

火鍋とは、ただの鍋

前回の重慶訪問時の火鍋では完全に裏切られた微辛ですが→これぞ本場の微辛、今回は確かに微辛でした。

火入れの前の鍋底は固形。牛脂がベースとなっており、花椒と唐辛子の麻辣が強烈です。9マスに区切るのも面白いです。

油で辛さを流し落としながら食べるのが重慶火鍋スタイル。

前回は鍋の蒸気を吸っただけで呼吸が止まるレベルでしたが、今回十分に耐えられたのは、単に状態異常の耐性スキルがついてきただけなのか、どうなのか。。

この新鮮なセンマイのしゃぶしゃぶ感がたまらないのですが、冷静に具材を見回すと結構内臓系が多めで苦手な人もいるかも。ある意味闇鍋的な感じがするのも重慶火鍋の特徴。

重慶以外で記憶に残っている火鍋といえば・・銅製の煙突付き鍋で羊肉の薄切りを頂く北京系火鍋、キノコたっぷりの雲南系火鍋。酸味を効かせた貴州系の火鍋に海南系の椰子鶏火鍋・・北京を除けば、全て近所のお店で食べたものですが。。広東系の白湯スープの上品な火鍋や、牛肉火鍋にはまだ出会えていませんので、これからの邂逅が楽しみです。是非、ご当地で食べたい。

そして重要な学びの一つは、火鍋って、別に全部が辛いわけではないんです。なんとなく語感的に辛そうな印象ですが、火にかけた鍋だから、火鍋。料理としての鍋の総称、ただの鍋なんです。

そんなことをしみじみと思うのも、中国に暮らす醍醐味です。

仕事は8時間、睡眠は7時間、学びは3時間

労働時間が週48時間を超えると、成果はほとんど伸びなくなるそうです。確かに、そう言われると、この数年、自分も自然と総労働時間が少なくなってきている気がします。

単純に長く働くのが年々しんどくなってきたということもありますが。そもそも長く働いても見合った成果が増えるわけでもない・・と体感してきたからでもあります。

労働時間が週40時間を超えると徐々に脳卒中のリスクが高まる傾向があるというのも、見過ごせない指摘。メンタルヘルスだけの問題じゃないと聞くと、長時間労働はますますご遠慮したい。

一方で、健康投資の目安として、1日7000歩くらい歩くだけで死亡リスクが激減し、メンタル不調を防ぐことに効果を発揮することも分かっているそうです。これまで1日1万歩を掲げて年365万歩以上を歩いてきましたが、少なくとも残る人生でも、出来るだけ1日7000歩のラインを下限としていくことは目標に据えても良さそう。

その上で、睡眠は7時間。まだ平均6時間すら実現を出来ていないので、こちらは引き続きの習慣指導が必要です。

皆に平等に与えられた24時間を、労働の8時間、睡眠の7時間、そして1万歩を含めた健康投資の時間と、あとは学びや余暇の確保に割り振っていかないと。自分の場合、学びにも1日3時間は確保したいところ。

仕事は8時間、睡眠は7時間、学びは3時間。なかなかシンプルで良い整理。今後、しばらくはこれでいってみます。

老師が退職〜第二外国語は中国語

先日、第三の家庭教師、ワン先生(仮名)が爆誕した私の家庭教師陣営ですが、新たな動きが。。

これまで夜の部の1.5時間授業を週2回お願いしてきたリー先生(仮名)なんですが、8月末で中国語の家庭教師を辞めさせて頂きます、お世話になりました・・と悲しいお知らせが。

リー先生は現役の大学生でして、これまで語学学校でインターンの事務兼教師として働かれていたのですが、大学院の受験勉強のために学業に専念します、と。

中学あたりから勉強漬けの日々を送り、高校受験、さらに厳しい大学受験を潜り抜けて、今度は大学院。。(そのあとは就活?)日本の10倍以上の競争社会に挑む若人達には心からの尊敬と、エールを送るぐらいしか中年には出来ません。

彼女は大学院生になったらまた日本に留学したいと言っていたので、ご縁があればまたどこかで会えることがあるかもしれません。その時に向けて、こちらも第二外国語の中国語を使えるレベルまで育てあげ、わずかながらでも成長を見せたいものです。

さて、、9月からリー先生(仮名)が抜けた穴をどうしたものか問題なのですが、まずは、昼の部のチン先生(仮名)と、出勤退勤時のお供のワン先生(仮名)は継続。

夜の部については、語学学校内での引き継ぎもあり、週頭はトゥ先生(仮名)、週後半はジャン先生(仮名)という2名体制に一旦移ることに。しかし、HSK勉強を含め、しばし色々と見直す機会となりそう。新しい2人の先生のスタイルも掴まないと。

リソース配置と投下量を自分である程度自由に調整できるのも、大人の学びの醍醐味だと思います。

Disneyプラスを一時退会〜支出の最適化

先月、エンタメ系サブスク課金の状況を14ヶ月ぶりに巡回チェックしました。

その際の判断の目玉はコンテンツ豊富なU-NEXT  の退会だったのですが、1ヶ月だけ先送りしたDisneyプラスの退会を宣言通り実行。(公開直後のマンダロリアンとグローグーを堪能後に)

これにて最新のサブスク状況は以下、なんとか5千円以内。

◉Netflix                        月額1,590円(税込)
◉Kindle Unlimited  月額980円(税込)
◉Amazonプライム 月額600円(税込)
◉Spotify               月額1,080円(税込)
◉楽天マガジン    月額458円(税込)     *2026年末退会手続済

今後暫くは再入会したNetflixの独自コンテンツを中心に利用することで、サブスク支出の最適化が実現です。

Disney帝国への抗えない課金として継続してきたサブスク期間は75ヶ月、実に6年以上見直しされることがありませんでした。妻子向けの本丸のディズニー作品コンテンツに加え、スターウォーズ系とマーベル系の作品群で私をガッチリ抑えてきましたので。

現在の中国の暮らしではVPN接続への容量制限があるため、動画視聴そのものに抑制が効くようになったことは意外な効果。支出的にはVPNの年契約費用が追加される一方で、家のネットワーク費用は住居費込みとなったので相殺されました。

今後はサブスクの本来の利点である、月単位で出入り自由という敷居の低さを最大活用して年単位ぐらいで、コンテンツ中心にサブスク先を選定してみたいと思います。(サービス提供側にはより厳しい競争環境ですね。。。)

エンタメのサブスク課金、当分は5千円以内で。

衰えるのは身体より先に、感情と好奇心

本田直之さんの著書「セカンドハーフ戦略」を読み進めながらの備忘メモ。あちこちビシバシ刺さってくる言葉満載なので。

これまでの戦い方や自分にとっての勝ち筋が変化していることを実感したのは2024年4月に英国に赴任した50歳の頃から。外部環境の大きな変化とも相まって、自分自身の戦い方を組み直す必要があることを日々感じてきました。

そんな中で特に響いたのが、件名としたフレーズ。人は、まず感情から老いる。これ確かに見過ごしがちだと思います。ついつい外見や、身体的なもの、記憶力などに意識が向いてました。

新しい一歩をもう少し気軽に踏み出そう。司令塔である前頭葉によくよく言い聞かせてやろう。プランBやプランCを受け入れるように、自分自身のOSも大型アップデートしてやろう。

そういう意味で、この一年あまりで、新たな語学に割と真剣に取り組みを開始し、この歳で麻雀に初挑戦し、慣れ親しんだ社交ダンスも違う環境で継続してみよう・・とすることは、悪くない取り組みだと思います。

これらの共通点は誰かに教えを乞うこと。

そういえば、最近ではAI(Claude)の客観的で冷静な指摘にドキッとすることもあります。サボっていたらすぐ彼にはバレますので。でも、恥をかく身近な練習相手としては、とても有難い。

中国でも社交ダンス(ここでも踊りたい)

ここでも踊りたい。

中国に上陸して10ヶ月、とうとう・・というか、やはりここでも社交ダンス編がスタートです。

そろそろ踊りたい・・と始まった東京編。やっぱり踊りたい・・と続いた英国編。そして中国でも、やっぱりここでも踊りたい。

しかし、どうやって始めたものか。社交ダンス、モダン、に相当する中国語を色々なサイトで検索。国标舞,摩登舞、、しかし、なかなか自分の暮らす地方都市ではヒットせず試行錯誤。

見つかったのはラテン動画ばかりが上がるダンス教室。これも違う。なかなか難しいものだな・・と思いながら彷徨うこと数週間。ようやくスタンダードを教える上手な先生のグループレッスン動画に辿り着くまで結構な時間をかけました。

どうやら平日午前にグループレッスンを開催されているようです。でも平日は流石に夜しか無理です。何とかしてこの先生に直接連絡を取る必要があります。そこで、グループレッスン動画を上げている世話役っぽい方にメッセージを送り、先生を紹介して欲しいとお願いしました。

そこから先生に繋いでいただき、個人レッスンを受けたいとお願いして、ようやく、ようやく、辿り着くことが出来ました。

いつもの、フロアーに戻ってきた!

食在広州(食は広州にあり)

食は広州にあり、中国の食文化を語る際によく聞く言葉ですよね。先日、自らの舌をもって体験してきましたので備忘メモ。

そもそもは「生在蘇州、穿在杭州、食在広州、死在柳州」(生まれるなら蘇州、着るなら杭州、食べるなら広州、死ぬなら柳州)という中国の諺の対句が元になっているようです。

(中華の鉄人っぽい感じのお店にも行きました。食神様?)

山海の食材が一年中豊富に手に入る土地柄で素材の多様性が料理の幅を生み出したとか。四つ足はテーブル以外なんでも食べるという広東人の食への貪欲さを表す言葉も有名ですよね。

あっさりしたスープから始まる宴席は素材の質がそのままでる繊細な味付けのものが多かった気がします。

川魚の刺身を中華風カルパッチョのように仕上げた名物料理の魚生は珍しい味わいでした。縁起物の料理だそうです。日本の醤油とわさびでいただく刺身に比べると、大量の薬味と油と塩で頂く味わいの違いは、そのまんま日本と中国の違いのようにも思いました。若干、川魚を生で食べて大丈夫かな・・と思いつつ爆食。

朝から皆で元気に頂く早茶は、まさに私の中での飲茶の世界。香港のようにワゴンから選ぶスタイルではなかったですが、どの料理も美味しかった。(朝から食べ過ぎで、苦しかったですが)

そして根っからのB級グルメ志向の私の胃袋が掴まれたのが、こちらの豚足のぶっかけ飯、猪脚飯。豚足だけじゃなく、豚肉、豚の内臓や煮卵もセットにしての、全部乗せ。豚も四つ足で生まれたばっかりに食べられてしまったか。

激ウマでした。また、行きたいぞ、広州。

よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。