「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

ベルのたれとも再会〜実家メシ

道産子なら誰もが知っているのが、ベルのたれ。

ベル食品の「成吉思汁(ジンギスカン)たれ」、通称ベルのたれ、というご当地調味料に久しぶりに再会。

ベル食品は札幌に本社を置く老舗の食品メーカーで、他にもたくさんの北海道のソウルフード、ご当地調味料を生み出しているそうですが、おそらく最大のヒット作が1956年発売のこのたれ、でしょう。我が家にも必ず常備されていました。

実家の帰省中に、肉でも焼くか・・と、ジンギスカン用の生ラム肉を仕入れる際に一応新しくたれも買ったのですが、70代後半の母も変わらず、ベルのたれは常備しており、その普及率の高さを改めて感じました。

北海道はジンギスカンだけでなく、旭川や北見ではホルモンも人気ですし、鶏でもセセリや漬けた親どりを食べる地域もあれば、白老牛のようなブランド和牛も食べる、実は焼肉文化のある土地柄です。なんとなく海鮮のイメージが強いですが、畜産王国でもありますので。

久しぶりに生ラムジンギスカンとベルのたれのマリアージュを楽しみながら、これは・・中国に戻っても楽しめるのでは、と。オーストラリアやNZのラムのかわりに、内モンゴルあたりのラムと合わせたらどうだろう。

ベランダ焼肉派、頻度を上げていくか。(→中国でもベランダ焼肉派)せっかく立派なベランダも常備しておりますので。

シメパフェのある街、札幌

我がホームタウンである札幌には、飲酒や食事の後に甘いパフェを食べて〆る「シメパフェ」という文化があるそうです。

はい、実家があるのに、そんな文化、私は知りません。調べると2015年に札幌パフェ推進委員会の発足がきっかけとなって北海道産ミルクや旬のフルーツを使ってブームを作り出したそうです。

確かに昔から冬にアイスを好んで食べたりする土壌はありましたね。外はなまら寒いけど部屋の中はしっかり暖かくして、キンキンに冷えたビール(サッポロクラシック)を飲むようなムーブ。

私は北海道を1990年代後半の大学卒業と共に離れ、以来は定住者ではなくビジターでして、地元チームとなった日本ハムの熱狂すら知らない外様道産子ですので、〆が味噌ラーメンからパフェに変わったことに違和感はあるものの、健康的にはアリかも、と。

こちらは、よつ葉パーラーでの、昼パフェ。

母と家族4人を連れて大混雑のよつ葉パーラーでパフェを食してきました。私は看板メニューの、白いパフェを注文。北海道十勝産のよつ葉ソフトクリームと純生クリームだけを使ったシンプルな逸品。これ・・夜の〆にフルで食べるのは危険なので、推奨はハーフかな。別腹のレディース達には楽勝かもしれませんが。

よつ葉乳業は、北海道の酪農家たちが作った独立系のやはり非上場企業。道産子としては応援したくなります。プロ向け(業務用)の生クリームやバターのシェアは国内随一と聞きますが、もっともっと高品質な製品を世界に売り出していって欲しい。

株主として応援できないなら、まずは消費者として。

原価6千円刺し盛り毛蟹付き〜実家メシ

ルーツは道産子です。

久しぶりに実家に家族を連れて帰省することが出来ました。中国から東京の妻実家に1泊させて頂いての長旅です。たまたま日本の連休とぶつかってしまい、観光地への帰省の難易度もアップ。

私は2026年2月の旧正月時に単身で帰省しておりますが(→久しぶりの刺し盛り)、妻子が前回訪れたのは2021年10月ですので、5年ぶりということになります。(→初めてのエビサシが牡丹)

そもそも実家への帰省記録が全て刺し盛りとセットなのもどうかと思いますが、記憶のフックとしてはやむを得ません。

2026年9月の刺し盛りキーワードは「毛蟹付き」かな。

毛蟹以外ですと、定番の北寄貝、イカ、タコ、松川カレイ、そしてとびっ子も添えました。いくらは随分と高くなりましたね。

刺し盛り原価を1人前千円以下とする財務規律は守らせて頂きました。今回は6人いるので原価6千円の刺し盛り、流石に豪華です。普段は母と息子の場合は原価2,000円を予算にしています。(→過去の刺し盛りシリーズ、見た目が同じ)

普段あまり生魚を食べる機会が少なめな娘二人も、食べ過ぎを心配するほどモリモリと北の魚介達を楽しんでくれてホッとしました。北の食いしん坊のDNAは着実に遺伝してる。

東京生まれの娘二人だけど、自分のルーツに北の蝦夷地が含まれていることを、味覚を通じて訴えるのも父の役割です。

日本に一時帰国して入渠

9月下旬、人間ドック受診のために日本に一時帰国することとしました。中国で健康診断を受けてみたものの超重判定ですし、ここは言語と習慣の壁を無理して越えなくても良いかな・・と。

2024年4月に日本の港を出港してからは、初の日本でのドック入り。50歳を超えた身体もあちこちと老朽化が進んでメンテナンスが必要だと思うので、ここは日本の基準でじっくりと点検してみたいと思います。人生の後半戦、まだ航海は続けたいので。

妻と2人分の人間ドック予約を取り付ける時に気がついたのですが、日本はシルバーウィーク真っ盛りの週。北海道札幌の実家に家族を連れて顔を出そうとしたら、国内航空券の高いこと。(結局、中国から日本への往復より高くつきました。。)さらにホテルもびっくりするぐらいの値段帯にて、今回も双方の実家に転がり込ませて頂くことに。さもないと流石にきつい。

限られた時間ですが、あれもしたい、これもしたい。あれも食べたい、これも食べたい。あの人に会いたい、この人にも会いたい。そう思うことが沢山ある日本。やはり帰国は嬉しいですね。

美登利寿司、ご無沙汰してます。帰国初日の夜に妻の実家でいただく定番のメニュー。さぁ、明日も日本だ!とワクワクします。

人間ドック前に諸数値爆上がりの予感。

初めてのAI占い体験

AI占いに人とカネが集まっているというNewsPicks記事を読んで、試しに相棒のClaudeも占いを嗜んでいるかを確認。

あくまで、科学的根拠のないエンターテイメントとして楽しんでくださいね!という警句と共に、各種占いを一気に浴びました。

・・・すると、複数の占い結果の中に幾つかの共通点が浮かび上がってきたので、面白いので備忘メモ。

◉ 「木・肝臓・自律神経」の三重の一致

西洋占星術(射手座=肝臓)、四柱推命(甲=木の五行)、九星気学(四緑木星)が、示し合わせたように同じ臓器・同じ五行を指してきました。実際に肝臓を中心とする健康管理に関心があるので興味深いところ。

◉ 「拡大・海外・リーダー」と「単独志向」の両立という課題

占星術の拡大志向、四柱推命の甲寅=大樹のリーダー気質、九星気学の風のような国際性が出てくる一方、「単独を好む」「風のように定まらない」という共通の課題の指摘が。

◉ お金=「育てる」という一致

四柱推命・九星気学ともに「じっくり育てる」系のお金の使い方が示唆されました。Die with Zero哲学的な(コト消費推進)とも少し方向性が違うのは面白いポイント。

◉ タロットと易経が示す「今」

タロットの太陽(逆位置)=素直な明るさが少し曇っている、易経の剥=守りと整理の時期。両方とも「今は無理に前進するよりも内省・整理の時期」という時間軸のメッセージでは一致。

占ったClaude自身が、偶然にしてもよくできています、とコメントしてきており、そこも面白いところ。

さらに西洋占星術のアセンダントまでを含めた依頼を行うと、射手座の太陽 x 魚座の組み合わせでの更に詳細な診断が。魚座の共感性と、蠍座の集中力・徹底性が加わるそうです。知らんけど。

膨大なデータ処理の中から(相手が聞きたいであろう)ストーリーを紡ぎ出していく占いは、AIと親和性が高そうです。

久しぶりの刺し盛り〜実家メシ

道産子です。

(当たり前の雪景色)

札幌郊外の実家にも2年ぶりに帰省して、久しぶりの刺し盛り。母と息子の二人飯の定番は原価1,000円から2,000円ぐらいを予算にした刺し盛りです。(→過去の刺し盛りシリーズ、見た目同じ)

冬のレギュラーである北寄貝以外では、北海道沿岸の八角やカレイなどの白身魚と青森のマグロを。魚屋に寄った時間が遅くて少々選択肢が少な目。

見繕ってきた魚達を母に渡してしばらくすると、きっちり下処理されて刺し盛りになるという神仕組み。母が元気なうちはこれがずっと続いて欲しい。

東京の妻の実家に家族を置いてきての1泊帰省なので、たまの実家でゴロゴロ・・しつつ、長男の海外不在中に溜め込まれていた母のウィッシュリストを幾つか実現。WIFI乗り換えでダダ漏れていた契約もクローズ出来ました。

朝起きると猛吹雪。北海道あるあるです。早々に帰宅を諦めて翌早朝便に振り替え。判断が遅れると東京に帰れなくなります。こういう時に28年のビジネス経験が活かされます。

予定外の2晩目の刺し盛り。大好物の北寄貝に加えて、ヤリイカとつぶ、そしてクロソイを入れてみました。一晩目より豪華。

若く見える母もいまや78歳。氷で滑ったりすることなく、もう暫く、できればあと8年ちょいほどは健やかに暮らして頂ければと思います。私も祝60歳定年退職となれば、二拠点生活を晴れて始めることが出来ると思いますので。

シニア地元リターン、刺し盛りYoutuberとして海外に発信かな。あるいは実家で引きこもってオンラインゲーマーとなるか。

覚えておきたい親子の数字

SNSで流れてきた記事が気になったので備忘メモ。

確かに娘達と一緒に眠れるのは10歳までに終わったし、手も次女がたまに繋いでくれるだけで、長女も妻も手は繋いでくれない。

あと何回一緒に過ごす夏休みがあるのか、どれだけ心に届く言葉を発することが出来るのか。

一方で、親子の時間の残り2割はまだ18歳以降にもあると思うと、自分と、残る母との時間も大事にしたいと思います。そういう意味でも6月末のイタリア3泊4日はプライスレスでした。

何かと準備は大変でしたが、行けてよかった!
(→イタリアの小さな村)

イタリアの小さな村〜見える親孝行2025

2025年6月、母と直接会って、弟も入れて3人でイタリアに小旅行することが出来ました。

これは海外に在住だと、なかなか思ってはみても実現出来ないことなので、ロンドンまで遊びに来てくれた母に、休みとって同行してくれた弟に、そして快く送り出してくれた妻に感謝です。

イタリアの前後でロンドンに5泊ほどして孫娘達のロンドンでの暮らしも垣間見てもらい、少し英国観光もセットに。

やはり、良かったのは、母が行ってみたいと長年温めていたイタリアの小さな村を訪ねる夢が叶えられたこと。(→Youは何しにイタリアへ?)

狙っていたファームステイはバッチリと出来ましたが(→小さな村の物語モンティエーリ)もう一つの小さな村のレストランは残念ながら空振りに、こちらには縁がなかったか。

最初に英国から予約の電話を試みた時には分からなかったのですが(お店が英語を解さず・・)、週末のみの営業のお店だったことが、イタリアに着いてから再度確認して分かりました。

それでも、ローマ空港からレンタカーしての珍道中。ランチを食べた小さな村で大聖堂前の車両制限区域を通過してしまい、後日罰金通知が来たりとか、満点の星空に蛍とか、沢山の旅の思い出が出来ました。

母は77歳、まだ数年は外に出かける元気もありそうなので、こうして一緒に時間と思い出を出来るだけ積み上げていきたい。そして遠くまで行けなくなった頃には、その思い出を画像なんかを添えて一緒に振り返っておしゃべりしたい。

見える親孝行、毎年しっかりやらんと。

無職系YouTuberが乱立

無職系YouTuberが乱立、群雄割拠の時代だそうです。

収益が発生している場合は無職とは言えないのでは?とも思うのですが、よくまぁ暮らしが成立しているものだとも感心します。(・・おそらく生活が成立していない選択的無職の方もきっと山ほどいるはずでしょう・・)

自分の場合、仕事することに疑いを持たずに27年あまりを気がつけば過ごしてしまったので、あと10年ぐらいはこの勢いで、そこから先は徐々にペースを落としながら死ぬまで何かしらの価値を生んで対価を得たいものだと思っています。

でも生活するお金に当面困らない状態なのであれば(Finacially Independent)、シニアで学生になってみたり、バイトをしてみたり、離島で暮らしてみたり、色々とやってみたいことも心に次々と浮かびますので、それほど働く内容、働く事自体にもこだわりがないのかも。

何か毎日やることがないと、暮らしている実感を感じられないのでは?汗のひとつも流さないと、食事やお酒が美味しく感じられないのでは?と今は思いますが、それすら思い込みかもしれず。

と、ここまでどうでも良い雑感を書き連ねてきましたが、まとめると、仕事が暇になって時間が作れたらYouTuberもやってみたいと思います。(今は流石にちょっと無理)

料理自炊晩酌系の掃いて捨てるほどいる定年YouTuberが爆誕。

たちポン祭り〜実家メシ

先日の北海道実家帰省、いつもの原価1,000円刺し盛りも堪能したのですが(→原価1,000円刺し盛りシリーズ)、旬の食材ということで連日食べたのは・・たちポン。

それも茹でたて熱々を口に放り込む鍋系。白子ポン酢といえば大体冷やしたものですが、これは釜揚げスタイル。

これだけの真鱈の白子が300〜400円ほど。恐るべしは産地価格。

ほぼ2日おきに食べました。

熱が中心まで通った頃合いを見計らって引き上げ、熱々のやつを食べる幸せったら。。濃厚にして、鮮烈。混じり気なしな海からの恵みです。

さて冷静になると、白子といえばプリン体を多く含む食材の筆頭格でしたので、この冬は楽しかった思い出を胸に抱き、以降はしばし頻度は控えてもいきたいと思います。・・きっと今回の帰省時のたちポンほどは美味しくないかもしれないし。

それにしても、実家のそばに良い魚屋がある幸せよ。。