「不動産投資」カテゴリーアーカイブ

繰上げ返済習慣2023〜中古ワンルーム投資

隠れ区分投資家です。(隠れる理由は→隠れ区分投資家

都内に中古ワンルームマンション3戸と、地方に区分物件を持っています。今のところ大きな持ち出しはないですが残債はまだそれなりに残っております。

2020年からスタートした繰上げ返済習慣も今回で4回目。このたびの繰上げで物件2号の残債はゼロにすることが出来ました!全額返済が出来る機会って嬉しいですね。

中長期では金利上昇が想定される世界に向かっていると思いますので、やはり借入金については一定比率以下に圧縮して安心しておきたい。人生、レバレッジにも緩急を。

これで物件2号の残債は先に片付きましたので・・来年以降は物件1号の繰上げ返済に再度着手です。物件3号については当面はそのままにしておいて、生命保険代わりに団体信用保険を使う手もあるよな〜とも思っており、現時点では判断を保留です。

(投資か返済か、のリソースもパイの取り合い・・これはピザ)

不動産投資ローンを繰上げ返済するための変動金利より、自分が投資運用した方がもっと稼げるかもしれない・・とは考えてしまいますが、、これから先はどうなるか分かりません。

金利上昇局面への耐性アップを着実に。

東京の土地を買える気がしない

東京で賃貸アパート暮らしをしています。23区内なので都心と言って良いと思いますが、最寄り駅までは15分ほどかかる立地。

最近、近所の通勤路沿いにあった古い家が取り壊されて更地になりました。売却しようとしているのです。

恐ろしいのが、その値付け。
88坪で3億2千万円。は、3億・・・?

東京の土地を買える気がしません。(買う予定もないですが)

駅が近くない立地でもこの値段とは恐れ入ります。北海道の私の実家があったエリアは坪数万円でした。何桁か金銭的な価値が違います。これでも同じ日本の土地とは。。。

最近、自分の祖先のことを考える機会が多かったのですが、誰か目端の利く人が、東京の土地、ちょっと買っておくかぁ・・・と行動にうつしてくれれば・・と考えたりもします。

いや、でも、何もないからこそ、かえって良かったのか。(子孫達が争いようもないため。。)何世代も前からゼロで死ね、の精神が流れていたのかも。(→ゼロで死ね

定時総会に参加してみた〜中古ワンルーム投資

隠れ区分投資家です。(隠れる理由は→隠れ区分投資家

所有している中古ワンルームの物件3号の定時総会に初めて参加してみました。こうして投資物件の総会に実際に参加するのは久しぶりです。(コロナ期間中は参加を見合わせるような案内あり)

管理会社のオフィスへ足を運ぶと、議決権をもつ所有者21名のうち今回実際に参加したのは3名とのこと。お1人が理事長さん。

今回参加を決めたのは、輪番で副理事長のお役目が回ってきたため。以前、物件2号で監査役をやって以来の管理組合の役員です。特別な仕事は殆ど何もないのですが。

参加してみると管理会社の雰囲気も分かりますし、参加する他の投資家の皆さんから、家賃動向や、空室期間などの情報交換が出来たりして、なかなか有意義な時間でした。数年前に大規模修繕を実施したばかりで揉め事がないのも良かったのかも。

今更ですが、きちんと定時総会には参加していきます。

■ 中古ワンルーム 3戸(*時価 5,060万円、残債 2,680万円)
*2022年10月査定時(→時価査定

新築ワンルームに不労所得は期待できる?

カード会社からの封書で、不動産投資のおすすめ広告が。

人生100年時代。と、将来不安を煽ります。

でも次ページに移ると中身は、新築ワンルーム投資。確かに新築ですと資産価値はあるかもしれませんが、投資するだけの価値は果たしてあるのかどうか、です。

物件価格は税込で2千万円をちょいと切る、1,985.55万円。近所のスーパーの198円みたいな値付けですね。

新築ワンルームも、良い物件を現金即買いならまだあり得る気もしますが、それなら、やはり中古区分の方がプレミアムがない分、良い気がしますし、ローン抱えて金利払いながら毎月マイナス収支というのには抵抗感しかありません。

本当に僅かな自己資金(頭金)と毎月の持ち出しを35年間続けて、この物件が自分のものになるのでしょうか。累積で少なくとも約340万円かけた上での35年後の資産価値は果たして?

普通は修繕積立費などは時間が経過すると共に必要になりますし、家賃だって一定、新築時よりは下がっていくもの。(下がり続けはしないけど)

危険なお誘いはやめてよね・・と思いつつ、現状を客観視する良い機会にもなります。

金利上昇への警戒(2023年1月)

2023年はいよいよの金利上昇も囁かれる中、警戒度を個人としては上げています。

我が家が抱える家計債務は、不動産投資のための借入。半年ごとに見直しされる変動金利で借り入れていて残額は約2,700万円。

早々に2022年後半から2023年前半で年利換算0.15%の金利上昇の通知がありました。まだ年間4万円だから良いですが、年利1%上昇すると27万円の負担アップとは、結構なインパクト。

金利上昇は直ぐに変動ローンを支払う側には反映されど、家賃収入には簡単に転嫁できませんので、このギャップを当面は家主側が飲み込み続けなくてはいけません。

低金利時にはレバレッジを効かせる観点で借り入れが推奨されてきましたが、金利が上がることで身銭を切り始めると、見方も感じ方も変わりますね。(半年前から気持ちの準備はしてましたが→変動金利上昇への気持ちの備え

2023年も繰り上げ返済の習慣は継続です。