「俺のバケツ」カテゴリーアーカイブ

母息子でイタリア小旅行〜コト消費検証

さて、先日の母息子のロンドン〜イタリアの旅についても、恒例のコト消費検証です。(前回は→ディズニーランドパリ編

人生の殆どを家計簿をつけて暮らしてきた母のことですので、今回のロンドン遠征からのイタリアの旅について、かかったお金の明細を一桁まで求めてくるので、やむを得ずエクセルで簡単に百円単位で纏めて、画像を後日送りました。こちらでの報告はいつものように大きく丸めた数字でいかせて頂きます。

■ 航空券(ロンドン〜ローマ) 14万円(3人分)
■ レンタカー            8万円(傷の修理代含む)
■ 高速+ガス            2万円
■ Uber代(空港〜家)           2万円

格安航空会社を選ばずBAにしたので、割と高め。レンタカーは傷修理が入ったのでほぼ倍額に。。(さらに罰金も・・)

■ 宿代①(2泊) 6万円
■ 宿代②(1泊) 2万円

ファームステイに民泊なので、割と収まったかもしれません。ま、小さな村は田舎でもありますので。

旅のメインはほぼ食事代。
■ 食事代(ランチ3回、ディナー3回) 14万円

本日の一連の料理画像は、2泊したファームステイ先で、オーナーの息子氏が心を込めて育てた自家農園の野菜で作ってくれたコース。地元のワイン2本含めて3万円弱。当然それ以上の価値あり。


(素晴らしいディナー体験でした)

そもそも母と弟が羽田からロンドンまで飛んできた航空券、これがやはり殆どの費用です。

■ 航空券(羽田〜ロンドン) 78万円(2人分)
■ Uber代(空港〜家)      2万円

まとめますと、イタリア小旅行に50万円、ロンドンから日本への往復費用が80万円。併せると約130万円ということに。

この130万円をバシっと年金暮らしの母が、耳を揃えて全額を出してくれました。メリハリつけた家計運用大したものです。普段から無駄遣いをしないだけで、ケチではないんです。さらに孫達にも大枚のお小遣いを配っていましたし。

またいつか、もっともっと腕を上げた彼の料理を食べにあの村に戻ってみたい。その時は自分は娘達と一緒でも良いし。

毎度、検証の結論は最初から決まっておりますが、コト消費はプライスレス、これを今後も確認して参ります。

50歳、教養を求む

50歳です。

かれこれ20年近く前に立てた目標(というか、正確には100個のバケットリスト)を眺めていると、教養というカテゴリがあり、以下のような3つの願望(妄想)が書かれてありました。

◉ 語彙が豊富で、教養のある大人になる
◉ 日本や世界の歴史、地理にやたらと詳しい
◉ 宗教や哲学をわりと語れる

これ、今も確かに思うよな(実践できてないけど・・)、と。

教養といえば、最近では出口治明さんが同時代の知の巨人ではないかと感じます。出口さんの言葉を借りれば、教養は「深慮し、盲信せず、幅広い分野に造詣がある状態」と定義されており、読書、旅、人が教養を得るための道とされています。

いまだにビジネス書や新書も手に取ってしまいますが、もう少し腰を落ち着けて、悠々と、古典や歴史などの取りこぼしをちゃんと拾い直していくことが必要なことなんだろうな、と。

いつかその時間が来ると思わず、今日、今この瞬間から能動的に日々の時間の使い方を切り直したいと思います。

50歳、教養を求む。

カタコト外語の使い手

久しぶりに俺のバケツ更新。
2025年度、新たな趣味としてこちらを目指してみようかと。

◉ カタコト外語の使い手

英語についてはジャパニーズイングリッシュ一級を目標として設定済みですので、それ以外の外国語も、幅広くカタコトで身につけて操りれるようになりたい。

幾つかきっかけがありまして・・

まずは、多言語YoutuberのKazu Languageさんの動画。14ヶ国語って凄いですよね。突然、母語が繰り出された時の世界の皆さんの驚く顔がたまりません。

自分も、この2月から再開した趣味の社交ダンス。ナタリア先生とは英語で会話していますが、彼女はウクライナ出身ですので少しロシア語などは嗜んでみたいですし、習い事として集まる子供達も欧州の様々な国の出身。親御さんたち含め、ちょっとした挨拶や会話が英語以外でも出来たら楽しいだろうなというもの。

1年ほどロンドンをベースに仕事してみて、英国以外に出張したり旅行した際にも、もうちょっと英語以外で日常会話が出来ると楽しいだろうなと感じたこともあります。カタコトがある程度できるドイツ語とそれ以外の違いが歴然ですので。

この夏に向けて、6月にイタリア、8月にスペインと、既に旅行の予定を立てていること。旅先でこうやって使いたいという具体的な目標があると、頑張れる気がします。

最初は・・未知のイタリア語から。まずは2カ月、やってみます!

■ 28. カタコト外語の使い手

ディズニーランド・パリ〜コト消費検証

家族でお出かけしたら恒例のコト消費検証です。(→コト消費検証シリーズ、直近は→赴任前の沖縄編でした

まずは、ロンドンからパリ郊外への往復には初めてユーロスターを利用致しました。電車で英国を出入りするとは新鮮。

■ ユーロスター 24万円(6人分)

1人あたりで4万円と考えますと、これはなかなかリーズナブルな選択肢だったと思います。途中1回乗り換えで到着した先がもうディズニーリゾートですから。時間は、家を出たところから宿到着までを合計すると、なんだかんだで片道8時間。

■ 3泊分の宿代 15万円(6人で宿泊)

宿についても、民泊的な物件をBooking.comで取れましたので、大分と費用を抑えることが出来ました。

■ ディズニーランド・パリ入場券 24万円(6人分)

2日間2パークの日時指定の券を購入。1日1人で2万円。やはり東京のディズニーランドリゾートより高くなるのは物価の違い。

さてここまでは絶対必要なお金でして、ここからは飲食系などなのでいくらでも抑えることは出来る部分などで各家族次第ではありますが、我が家の場合はこんな感じでした。

■ 4日間の飲食代 27万円(6人分)

外食で大きいのは、初日のフレンチ、2日目のレミー、3日目のカリブの海賊、4日目の韓国ランチ、あとはスーパーでの買い物などが私が代表して払った部分。

それ以外には、私の知らぬところで妻や孫娘達がママに甘やかされて服やバッグなどをアウトレットで購入していたようですが・・ここは私の預かり知らぬところ。

上記を合計すると90万円相当。6人で3泊4日をしっかりフランスで遊ぶことが出来たと思えば、もうリーズナブル・・といえば良いのか(判断出来ません)。

困った時の魔法の言葉は、プライスレス!

60歳で経済的自由を獲得

60歳で経済的自由を獲得(する)。

以前、→60歳でFIREを目指しています、とブログに綴りました。

その頃は、なんとなく 流行りのFIREブームに乗った感じで、俺のバケツにも「60歳でFIRE(経済的自由を得る)」と、経済・モノ・カネのカテゴリーのトップにも据えてみました。

その後、FIREという概念への理解を深める中、どうも自分が目指したいこととは違うかもな・・という疑問が出てきたので、人生の目標の一端としてFIREを用語として掲げることはやめました。(ブログのトップリードも、自分の人生を、主体的に生きる→人生の達人となる。基本に戻しました)

年明けから、俺のバケツの全100項目を見返しながら、脳内の自分作戦会議を何度か召集する中で、ライスワークとおカネの相関についても考察を続けました。

その結果、あらためて「60歳で経済的自由を獲得」これを目指そう、ということに自分の中で至りました。

経済的自由を獲得すればライスワークからは足を洗って良い訳で、10年後に娘達はまだ何歳で〜という現実的な算盤も弾きながら、でもそこ含めて算段を付けることができるなら、アリ、と整理が出来ました。あとはどう実行、実践していくか、だけ。

経済的自由という概念も、基準は人様々でしょうが、自分の場合は、家族がご機嫌に暮らせるなら、それでOKということでいけるかな、と。今よりももう少し支出の最適化は出来るかな。

狙ったキャッシュフローを確保のため、ここから10年で金融資産を現在の約3倍まで積み上げるのは容易ではないですが、でもやって出来ないこともなさそうと思うので、残り10年を、5年、3年、1年とブレイクダウンして解像度を上げていきます。

■ 71. 60歳で経済的自由を獲得
■ 74. 経済的自由を獲得するまでは収入の25%を貯金(投資)
■ 75. 経済的自由の獲得について研究と実践
■ 77. 収入の範囲内で楽しく暮らす