米国生活の家計簿〜自動車保険2016

米国赴任以来、3回目の自動車保険料の払い込みを完了。幸いに昨年と同レベルの保険料で契約更新できました。(所有する車の詳細は→米国生活でお勧めの車2台の組み合わせ

賠償責任の上限を引き上げるアンブレラ保険を含め年間3,300ドル。絶対額として十分に高いのですが、相場観は日本で車に乗っていなかったのでちょっとピンと来ません。

車種や居住する州によって保険料率も変わるので一概には言えないかもしれませんが、初年度はクレジットヒストリーを反映しないAIGが有利、二年目以降はクレジットヒストリーを考慮するTravelersが有利、ということを保険代理店の担当の方が説明してくれました。(どちらも超大手の米損保)

とりあえず、支払いさえ終わってしまえばここから1年間は考えなくてすむのでスッキリ。(安全運転で無事故・無違反励行!)

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(先日、自分が使うMazda6で初めて燃料足りないよランプ点灯)

赴任以来、自動車関係の支出は既に累計6万ドルに達しそうなのですが、あまり削減余地が残されていないように思います。1年半後にリース契約満了となるMazda6をどうしていくか?ぐらいが自分に残された選択肢です。

ガソリンはもう十分にテキサスは安いですし(2015年は年間で1,500ドル程度を支払い)、定期メンテナンスの費用はけちられませんし。

そう考えると最初にどんな車を買うかが非常に重要だと思います。折角の機会だからとLexusなどをフラフラっと買ってしまうと、初期の購入費用は当然高いわ、保険料も高いわ、メンテナンスも高いわ・・と相当に累計のコストは嵩むことになります。(勿論それだけ払う価値がある高級車で、ステイタスも欲しい、という判断であれば異論はございません)

やはり、車に移動手段以上の価値(ロマン)を求めるかどうか(安全性は勿論求めます、命を預けることになるので)ということに尽きるのではないかと思います。

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(人生で初めて自分で買った車は中古のBMW)

そう考えると自分の通勤車はわりとどうでもよいので、とにかく妻が普段運転する家族車はとにかく頑丈で中の娘達を守ってくれるものでなくてはいけません。世界のトヨタさん、頼んます。ミニバンもいいけど、巨大なピックアップの方が当たり負けしないかなぁ。

ヒューストンでロブスター〜Papadeux Seafood Kitchen

私がヒューストンへのゲストを案内する定番のお店の一つがPapadeux Seafood Kitchenです。(→公式HP

Papasグループが経営するチェーン店で市内に何店舗かあるのですが、雰囲気も良いですし、料理も美味しいので地元でも人気のお店。

定番の流れは・・

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ガルフ(メキシコ湾)のオイスターを味見して頂き、お好みであればガンボというケイジャン料理自慢のスープをカップで飲んで(食べて)もらい、(ニューオリンズが本場のケイジャン方向でも楽しめます→ニューオリンズグルメ

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たっぷりのグリークサラダを皆でシェアして不足がちな生野菜を補給、

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各人でお好みのメインをオーダーする、あるいはシェアする、といのが基本の流れです。(余力があればデザートへ)

これは今回初めて試してみたホタテのグリルにグリーンピースのリゾット。毎回自分が食べる分については新しいものを試す、というのがマイルール。

ミックスシーフードフライとか、シーフードグリルを頼むと米国人でも苦笑するぐらいの量が出てくるので要注意です。

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(冗談かと思うぐらいの量です)

先週ですが、3週間にわたりとってもお世話になったママ(妻のお母さん)との最後の晩餐にと家族で外出したのですが、狙っていたテックスメックス(テキサス風メキシコ料理)のお店は1時間半待ちの大混雑。そこで以前のヒューストン訪問でご案内済みのPapadeux Seafoodへ流れました。

前回と同じ料理では申し訳ないよなぁとメニューを眺めて、ロブスターに初挑戦。大きさは1ポンドぐらいの小ぶりから6ポンドぐらいの怪獣サイズまで様々あるのですが、今回は5ポンドの大型をオーダー。(小さいのはもう売れて無いとの説明)

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(で、でかい!)

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(これ、海の中で会ったらマジ怖いサイズ)

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(ママの顔ぐらいあるハサミ、重い!)

5ポンドというと2.5キロ弱ですので、流石に食べ応えのあるサイズでした。3ポンドぐらいのものは自宅で茹でてたべたことがあり、それ以上のサイズは我が家の大鍋にも入らないのを知っていたので興味があったんです。

レモンを絞って、溶かしバターの定番ソースと合わせると美味。ポン酢を持ち込んで食べても良いですねぇ、きっと。味はちょっと違いますが、タラバガニ系の食べ応え、満足感がありますので甲殻類好きの方には是非お勧めします。

本日は他にも、

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(マグロとエビのグリル)

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(アラスカのハリバット(白身魚)のグリル)

魚介のグリル二種を揃えたのですが、完全にロブスターが主役の座をもっていった感があります。このサイズでも100ドル程度なので、皆で食べられると思えば結構お得かも。(何より見た目のインパクト大なので)

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(ばーばと最後のディナー)

ヒューストンでロブスターや魚介ならば、こちらのPapadeux Seafood、しこたま新鮮なオイスターを食べたいのであれば先日のCaptain Tom’s(→ヒューストングルメ〜Captain Tom’s Seafood & Oyster Bar)、ザリガニ系ならばLA Fishermanと、だんだん引き出しのバリエーションが増えてきました。

ヒューストングルメも投稿がたまってきたら勝手ランキングなどつけていきたいと思います。

ヒューストン動物園に同い年のゴリラ

娘達の情操教育を目的として、昨年、動物園と自然科学博物館の家族会員になったのですが、妻と協議の結果、動物園についてのみ2年目の契約更改と致しました。

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(家族4人で年間129ドル、継続で割引あり。年間3回来ればモトが取れるのでかなりお得です)

僕のイメージでは自然科学博物館で恐竜や動物の名前を覚えまくる娘達が育つ可能性も模索しようと思ったわけですが、まだ早かったのか、それとも方向が少々違ったのか、さほどの興味をもたれずに終わりました。(また時間をあけて試してみようと思います)

自分も何がどうなったのか、すっかり文系中年に育ってしまいましたが、小学生の頃は虫が好きで、星座を覚えるのも好きで、食用キノコを見分けるのに自信があった、それなりの理科少年でした。(動物園は近くにもなかったので、犬、猫、以外の動物は遠い存在でしたが)

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(長女のお決まりはキリンへの餌やり)

そうした視点でみると長女の動物好きは間違いなく妻の家系の動物好きが影響しているのだと思います。妻の実家にはいまや3匹の犬達がおりますし、義弟は何と言っても獣医さんですし。(→かしま動物病院がオープン

いつか娘達が犬を飼いたいと言い出した時にどうしようか、、と思いますが、当面はしっかり面倒を見きれる自信がありませんし、妻の言う先に見送る可能性があるのがいやだというのも最もだなぁと思ってYESとは言わないつもりです。でも、自分も犬2匹、クジャク1羽と一緒に育ったからなぁ、、うーん。とりあえずは妻の実家の犬達を可愛がってもらおうかと思います。

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(我が家の動物好きガールズ集合写真、うち右の1名はいまだ限りなく動物サイド)

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(キリンって、ツノが5本あるのはご存知?)

長女が大好きなのはキリン、ママが会いたかったのはオカピー、など各自の贔屓がありますが、僕の場合は毎回足を運びたくなるのが一番新しい展示であるゴリラ。群れで一番の最長老が1974年生まれの同い年なので気になるのです。毎回見つけられる訳ではないんですけど、どこにいるのかなぁと。

Wikiによると寿命は40-50年とあるので(最長の飼育記録は53年)是非長生きして欲しいものです。

そういや自分も、江戸時代だったらそろそろ隠居を考え始める歳なのかと思うと、ずいぶんと人間が長生きする時代になったものだと思います。

米国で社交ダンス〜初契約更改

久しぶりの「米国で社交ダンス」の話題更新。ここのところ平日出張が続きダンス教室に通えておりませんでした。(→そのかわりに道産子ダンサーを送別する機会がありました。

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(これまでの流れ)
■ →体験レッスンを予約
■ →体験レッスン後に入会決意
■ →団体レッスンと練習パーティー参加
■ →ガルフスウィング!?

入会後に個人レッスン4回分の権利(含むその期間のグループレッスンに何回でも参加可能)を購入したのですが、これを2ヶ月かけて、ようやく消化するダメな生徒です。(推奨は1ヶ月です)

手帳によると、個人レッスン(50分)を4回、それ以外にグループレッスン6回をこの2ヶ月間に受けたようです。最初に支払いした530ドルも、4回ではなく、10回で割ることが出来れば結構リーズナブルな感じになって来ますね。アメリカの人件費を考えれば、ゴルフやテニスを個人やグループで習っても相当かかりますので。

個人レッスンでは、いわゆるインターナショナルと呼ばれる、僕にとっては普通の社交ダンスのワルツやタンゴを習いました。グループでは、クラブスウィングやカントリーポルカ、イーストコーストなど、聞いたことも踊ったこともないアメリカンダンス達と格闘。(そして直ぐに忘れる)

どうやら教室を支える生徒の母集団は50人(組)程度のようですので、顔見知りが少しずつ増えていきます。(名前はまだ15人ほどしか覚えられておりません。そして忘れる・・)でも、こちらが顔を出さないと、どうしてたの?と気軽に声をかけられるのは、ちょっと嬉しい感じ。(職場と家庭の間のサードプレイスになりえます)

やはり短時間とはいえ、踊っている間は完全に仕事から離れられる貴重な機会。これが同じ運動でもジョギングとかだと、なぜか目の前に山積みの仕事のことばかり考えてしまうんですよね。(それはそれで頭も整理できて有効なのですが)

支払い済みの4回分レッスンを消化したところで、次の4回分530ドルの契約更改(2回目の支払い手続き)を行いました。(ちゃんと細かな契約書面があるのが流石米国。中身は・・よく読んでいません。)

共同オーナーの一人であるエディー先生。(もうお一人はミレラ先生)10年ぐらい前は全米の10ダンスチャンピオンだったようです。Youtubeで昔の競技会やデモの姿を見つけてしまいました。やっぱり現役時代は細かったのね・・というのはまっすぐ自分に戻ってくるので言わないことにします。

さて、2ヶ月間で準備運動も終わったということで、そろそろ真面目にアメリカンダンスを習い始めてみようかと思います。覚えられるかしら。

ディズニーオンアイス〜100 Years of Magic

ママ(ばーば)が遊びに来ておりますので家族でディズニーオンアイス〜100 Years of Magicを観に行きました。

前回ヒューストンで初めて観たのはFrozenだったか。同時に全米各地を幾つかのShowが回っているようです。(他にはLet’s Celebrate!とかTreasure Troveとか)

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(会場はいつものNRGスタジアム)

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(ばーばに電飾グッズをせがむ長女)

長女は4歳にしてディズニーオンアイス4回目の玄人。(米国2回、日本2回)応援グッズの準備にも余念がありません。(実際に用意しているのは妻ですが)

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(アリーナ内にさらに座席が作られており結構リンクは近め)

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(こんな距離感でした)

毎度ながらアイスショーとディズニーの親和性の高さは見事だと感心します。スケートならではの氷上のスピード感とヒット曲満載のディズニーの引き出しの豊富さ。

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Frozenなんてアイスショーの為に作られたか?ぐらいの内容の演目ですよね。会場のアーレンデール、エルサが凍らせる前から最初から凍っておりますし。

いつもうちの夫婦が注目するのは誰役が美男美女で、誰役が上手いか(スケートが)、というところ。今回はクリストフ役が美男、スケートが一番上手かったのはムーラン役のアジア系黒髪女性という見立てで一致。エルサ役の女性が見せ場の2回転ジャンプで転倒してしまい悔しそうで、思わず声援送ってしまいました。

そして今回実感したのは次女の成長。

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1時間、休憩、1時間のショーをしっかり観切りました。成長というより、これぞディズニーの実力ということかも。

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(毎度ながら高価なかき氷)

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(本日も大満足なガールズ)

日本で代々木の体育館に観に行った際は偉く高価だったイメージがあったのですが、米国で観るとそれほどでも。勿論、最前列の方はガツンと高いのですが、後ろになるとかなり安かったです。今回は税込で1席35ドルぐらい、4人で150ドル弱。

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(演者のレベルは高目だと思います)

年末のディズニークルーズ2戦目に向け、家族で涼を取りながらのディズニーチャージ完了です。(→ディズニークルーズまとめ〜目次編