先日のNY出張では、NY市郊外のロングアイランド島で晩御飯を食す機会が二回ありました。
自由に行き先を選ばせて頂けるのであれば、ロングアイランドであれば迷わずNAGASHIMA一択なのですが(→ロングアイランドで筋子手巻き〜NAGASHIMA)日本からのゲストおもてなし優先ですので、やむをえず?アメリカンで。
(Port WashingtonのOyster Bar & Grill のLouie’s→お店HP)
かれこれ1905年から100年以上続いている老舗の人気店だとか。確かに雰囲気良く、ハーバー側の景色もなかなか。
(このあたりは割と裕福な人達が沢山住んでいそう)
魚介といえば、地元のヒューストンやニューオリンズなどの米国南部(ガルフ)で時折行きますが、やはり東海岸で外せないメニューはこちら。
(クラムチャウダー!濃厚で美味しい)
(ローシーフードプラッター、いわゆる盛り合わせ)
しかしオイスターは我が地元のキャプテントムに完全に軍配が(→ヒューストングルメ〜Captain Tom)、ロブスターもPapadeuxで大きい茹でたてを食べるのに慣れてきましたので、、無言。(→ヒューストンでロブスター〜Papadeux Seafood)
今回は米国ホスト側の一員ですので不満を漏らすことなく、この店はベストチョイス!という笑みを浮かべ続けました。画像はありませんがメインの魚介は美味しかったので一安心。そして皆でご当地発祥カクテルのロングアイランドアイスティーを頂きました。(アイスティーとは名ばかりの強目のスタンダードカクテル)
翌日は朝からゴルフを皆で楽しみ、ご家族への買い物も終えて頂いた後に再度夕食。魚介の翌日とくればおのずと・・・ステーキです。
(無難にCapital Grill、チェーンですがここ美味しいです)
(立派なセラー!)
ロングアイランドでステーキの場合はピータールーガー支店が我々の定番なのですが(→NYの老舗ステーキハウス〜ピータールーガー)今回は買い物予定もあり、同じモール内のCapital Grillへ。
(Barメニューの一口ラムチョップ)
何度か皆で行ったことがありますが、メニュー内容と味に安定感がありなかなかリーズナブルなステーキハウスチェーンです。結局ステーキは少なめの人数分でオーダーしシェアしました。
毎度、ワイン含めオーダー組み立てを任せられることが多いのですが、出来れば各回1品ぐらいは冒険してみたい気持ちにかられます(初めての品をオーダー)。手堅くいこうとするとどうしても定番だけになるので。
ワインについては、日本から来た方に対してはワイナリーは問わず「NAPA」、白のシャルドネか、赤のカベルネの中で一番安いものをオーダー、この作戦を通しています。(そもそもNAPA産のワインは全体の中では安くはない、すでにブランド)
大体ボトルで50-70ドルです。酒屋で20-25ドルの値段帯ですね。家では10ドル前後のワインが普段使いなので自分には十分美味しく感じたり。
・・全然グルメ記事になっていませんけども。(B級でもないから、ごく普通の米国外食レポ?)
出張中、毎晩100ドル以上が食費にかかるのは、家計節約中の財布には少々辛いところです。