久しぶりのワイン会参加

ひょんなきっかけでワイン会にお誘いを頂いたので参加することに。なんとなく異業種交流会みたいでドキドキしました。

そういえばワイン会的な趣向に参加するのも久しぶりです。

沢山ワインを抱えられている隠れ家のような素敵なお店の個室での宴。初めまして・・の方ばかりですが、共通点として、ワインが好き、というかお酒が好き・・という確実な一点があるのでとても和気藹々な雰囲気でした。主催者の方のバイタリティと良い人柄もあるかもなので出会いに感謝です。

私は、古くて新しいロンドンの友人にも声をかけ2人で参加。もういい歳なんで、無理して知り合いの輪を広げようとは思っていませんが(仕事では別ですが)、仕事に直接の関係のない、好ましい飲み友達が増えるのは、やはり歓迎です。

今回参加して感じたのは、自分もなんちゃって利き酒師ではありますので、通常の輪の中では割合にお酒全般に詳しい方ですが、本当に愛好家の方達の輪に入ると、ほとんど何も知らないも同然だなぁ・・ということ。(皆さん、まぁお詳しいこと!)

ワインもお酒全般も、別に知識なくとも、自分が美味しいと思うかどうかが基本と思いますが、ビジネスの社交の場でのワイン談義というのは教養テスト的な性格も併せ持つので一定押さえておいて損はない、と自分は思っています。メニューからだけ好みの方向を選ぶのも難しいですし。

日本での5年間はあまりワインは飲んでませんでしたが(せっかく日本酒と焼酎の飲み放題払い放題天国なので)、欧州ではビールとワインを主軸にエンジョイしていきたいとも思います、あまりお金はかけずに。

千と千尋の神隠しロンドン公演観劇

千と千尋の神隠しロンドン公演、ジャパニーズとして、長年のジブリファンとして家族で先月観劇してきましたので備忘メモ。

日本人キャストによる日本語公演、それも4ヶ月で135公演というのは演劇界の大偉業、というのは素人感覚でも分かります。2022年の日本初演では、複数チケットを取ろうとするも敢えなく全て落選してしまい、→ネット配信だけでの観劇でした。

いつかリアル舞台を観に行きたい、というのが、まさか2年後にロンドンで叶うとは思いもよらず。人生何があるか分かりません。

5月の頭に、8月の席を取ったので、なんと舞台から3列目という特等席での大迫力観劇となりました。ロンドンマジック!

グッズも大人気でヨーロッパ各地から集まったであろうファン達に売れておりました。こういうコト消費を仕事に絡められないですかね、、と、つい思ってしまいます。

8月頭に到着した妻娘達と、ロンドン生活の船出を祝う楽しみとして企画出来て良かったな。観劇マニアな妻からも、200ポンドの券を4枚、800ポンドで16万円はかなり張り込んだねぇ・・(最近締まり屋のあなたにしては)と驚かれましたが、そこはメリハリということで。

節約好きですし、家計の最適化には余念がありませんが、価値のあるモノやコト、サービスにはしっかりとお金を払いたいとも思う派です。うまく、時には相反する部分を自分なりにプライスレス!と判断したいもの。

ゼロで死ね、今も理念に共感していますので、久しぶりに読み返して現在の生活にあてはめて考えてみようかしら。

4ヶ月で2キロ減(2024年9月)

3ヶ月で3キロ減を目標に上げさせられた2024年のメタボ指導ですが(→ロンドンでもメタボ指導)、結果としては3ヶ月で1キロ減のベイビーステップで終わりました。人生一生減量中。

とはいえ、この4ヶ月ほどでならしてみると2キロ減、星野源。現在進行形で減っていることは決して悪い傾向ではありません。

家族が合流して食卓に並ぶ品数は増えたものの、基本的にタンパク質をしっかり摂り、野菜も食べて、炭水化物は食べすぎないようにはする、という食事の大方針には変化はありません。

純粋に外食してお酒を飲む機会・回数が減ったことが大きいのだと思います。少しずつあるべき体重に向かっているというか。

まずは80キロ前後に持ち込むことが年内の目標、最終的には80キロ台から、70キロ台後半の男に変わりたいと思っています。走っても踊っても膝にダメージが来ないよう整えていきたい。

左足首の軽い違和感と痛みがなかなか消えないのは早く完治させたいところですが、なんとなく長期戦になりそうな予感。

毎日一万歩習慣は幸いにロンドン生活でも継続出来そうですので、まずは歩きながら絞れるところまで絞って行きます。

621、仕事の時間だ〜アーマード・コア6

平日に飲みにいく機会が激減した分の時間を、リスキリングの学びやストレス解消に充てるうちの一つの行き先がゲーム。

当初の3ヶ月ほどはなかなかそんな気持ちにもなれなかったのですが、家族も合流して少し余裕が出てきたのか再びゲーム習慣も。

ロンドンで最初に着手したのは、フロム・ソフトウェアが2023年8月に発売していたアーマード・コア6。シリーズ初プレイですが、既にエルデンリングから始まり、ダークソウルシリーズを遡った身としては制作会社での推し買い、です。

人型ロボをカスタマイズしながら、ミッションに挑んでいくアクションRPGゲームですが、フロムらしくしっかりと高難易度な死にゲーとなっております。

チュートリアルミッションのヘリ撃破で早くも心折れかけましたが、徐々にこちらのプレイヤースキルも上がり、相変わらず説明の少ない世界観にも魅了されながら、きっちりと3周をクリアして3通りのエンディングまで辿り着くことが出来ました。(攻略サイトのお世話になりながら)

両手にバズーカー、両肩にレーザーキャノン、脚部は4本足のスタイルを基本セットにして戦ったので、一撃必殺のグレートソード持ちスタイルな感じです。

ウォルターから「621、仕事の時間だ」と平日の業務後にも呼ばれる自分は、確かに日中は業務処理以外の余計な感情を切り捨てた企業のために働く強化人間の類かもしれない・・と思ったり。

さて、次は・・エルデンリングのDLCをやる前に、話題の黒神話かな。やりたいゲームは多々順番待ちなれど、時間の捻出がボトルネックです。

ダンスビュウ愛読者、ふたたび

4月半ばから一時停止となったのが、ダンスのある暮らし。

2022年夏の、そろそろ踊りたい・・!から、中年の習い事として再始動した趣味の社交ダンス。2週に1回から始まり、次第に毎週1回が当たり前になり、気がつけば週1〜2回へと頻度が上がり、30分のレッスンでは物足りずに1時間が基本に。

そんな感じで、順調に普段の教室がよいと年1回の教室パーティーのデモ参加、アマプロ戦にも出場し、先生の応援に試合会場に足を運んで・・と、徐々にダンス沼に沈んでいったのですが、海外転勤により一旦全てがリセットとなりました。

とはいっても、転勤先がまさかの英国、ロンドン暮らしですので、今後環境が整えば、趣味の社交ダンス再開も可能性ゼロではないと思っております。日本のようには簡単ではないですが。(東京は習い事社交ダンスの天国です)

そんな中、最近ようやくネット回線が整って気がついたのが、楽天マガジンのラインナップに6月末から我らが月刊ダンスビュウが加わっていたこと。

その昔、それこそ30年近く前の大学生時代、ダンスホールでのバイトダンサーの休憩時間(たまにかかるジャイブの時とか)にじっくり1ヶ月かけて熟読していたのが月刊ダンスビュウ(と、もう一つの全国月刊紙ダンスファン)。

これまでも書店で見かけたらたまに購入はしていたのですが、これからは楽天マガジンの巡回ルートで確実に毎月読めそうです。

バックナンバーで読める3冊を早速に熟読。
これは、観る専ならぬ、読む専への道となるか。

少し前に開催された学生の夏の全国大会、通称、夏全。我が母校が嬉しいことに連覇です。この数年の団体成績が本当に素晴らしい強豪校。卒業した先輩の端くれも頑張って生きないと、と。

ダンスビュウ愛読者、ふたたび。