「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」という言葉、もともとは、健やかな身体に、健やかな魂が宿ればいいなという願望で、実際はそうでもないよね、という話だったと聞きます。
しかし、その後、中世ヨーロッパ思想や、近代の政権に都合の良いプロパガンダとして使われてきた歴史だとも。
実感として、身体を整え→心も整っていく、という順番は確かにある気がします。嫌なことがあっても、美味しいものを食べて、よく寝れば、軽減されがち。(それ以上に、食欲がなくなり、寝れなくなる場合もあるでしょうから、そこはせめぎ合い)
ポイントは、身体と心の双方向のつながりに敏感になってやり、身体と心を整える習慣を出来るだけ優先してインストールしてやる。生活環境が変わってもうすぐ半年なので、色々と見直しをかけていきたいと思います。
まずは、環境変化の認識から。
・毎週欠かさず踊っていた趣味の社交ダンスがなくなった
・月2回の頻度であった仕事のゴルフがなくなった
・週2回頻度の仕事の会食がなくなった
運動と気分転換の大事な定期習慣がなくなり、週末に沢山歩く機会(ゴルフ)も減り、仕事で飲む機会もなくなりました。
一方で、何かがなくなれば増えることもあり・・
・通勤時間が長くなり、駅も遠いのでよく歩くようになった
・妻が来てから、晩御飯で飲む頻度・量が断然に増えた
・平日の晩御飯後の自由時間が出来た
という変化が。(体重は少しだけ減りました)
つまり、ダンスとゴルフでの活動量が減った分、身体をどう動かしてやるか。そして晩御飯後に生まれた平日時間(1日2〜3時間)に何をやるかというのが今後考えるべき課題です。
時間が出来たことは素直に嬉しい。