ハイチュウではなく、バイチュー。
白酒デビュー、早々にしてまいりました。出勤初日に中国合弁会社の同僚に歓迎頂きまして。有難いことです。

本日は初日ですので、入門編の白酒。
何が入門編かというと度数が甘めの42度。そもそも白酒とは、中国発祥の蒸留酒で、原材料はトウモロコシ、ジャガイモ、サツマイモなどの穀物を材料とするもの。日本でいうところの焼酎。
アルコール度数が高ければ60度のものもあるそうですが、今回は低?アルコールの40度台ということで、入門編だそうな、知らんけど。。
厳密には過去に数回中国本土には出張したことがあるので初めてではないのですが、今回の駐在では間違いなく初めましての白酒、これからよろしくお願いしますの宴。何回飲む機会が来るのかなとか思いながら飲みました。
基本、ロシア人のウォッカと同じく、食中酒ではなく、乾杯のためのお酒でして、このビーカーみたいなカラフェから自分でついで飲んでいく感じ。乾杯のタイミングを待ちきれずに、料理と合わせたくて勝手に飲んだら怒られました。。
社長の音頭で乾杯し、皆の自己紹介をきっかけに乾杯し、見事に一周回ったところで1回目のビーカーが空に。容量は150ml。
そこから個人戦に突入して、基本1対1での乾杯の応酬。そして再び全体に戻り、今回は私の歓迎でもあり、10数人の同僚の皆さんの名前、仕事、出身地をテーマに、私が答えられなければ私が飲み、答えたら相手が飲むという記憶力ゲームへ。。
結果、割と正答してしまい、全員を巻き込んで飲みすぎて閉会。私はビーカーを3杯空にしましたので、合計で42度を450ml、
これぐらいで大丈夫とも言えるし、毎日であれば飲み過ぎかもとも言えるので、白酒の機会は、可能であれば、同じサイズのビーカーであれば2杯を一つの目安にしたいと思った次第です。
なんにせよ、まずは初戦を乗り切った自分に、お疲れ様。。
これも利き酒師トレーニングの一環、かも。





