そろそろ踊りたい。(前回→先生を応援してみた)
3月のスーパー、Y先生は、本選は残念ながらセミファイナルでしたがセグエはまずますの良い順位。次はブラックプール、武道館に向けての巻き直しでしょうか。トッププロも大変です。
何が大変って、覚えの悪い中年にも新しいステップを教え込まなくてはいけないこと。1月の留学期間に作り直した新しいルーティンのワルツとタンゴを教えてもらっています。
週一のワンスレッスン30分弱では全く覚えきれないので、4月はツーレッスン60分弱を基本にしてもらうことに。敵は本能寺ではなく、我が忘却曲線にあり。
ワルツを一応覚えてタンゴに入ったのですが、これがまた似たようなパートが多くて覚えづらい。本人は至って真剣なんですが。
そんな中で、ポロッとY先生からの指摘。
「・・太りました?」
・・はい。ここのところ会食頻度が上がって、12月のパーティーの時より3キロほど戻して84キロ前後に。。
「やっぱり。リンクするとお腹がポヨンと弾いてくるな・・と感じておりました。」とのこと。妻も気づかぬ圧力を感じるのがダンスの先生。そもそも腹が出ている生徒ですみません。
小学生の長女がお小遣いを握りしめて頼んできました。
どうしても気になる漫画があるから全巻買いたい・・と。
・・大人か!
ブルーロック23巻まで、新刊にて大人買い。
アニメを観て気になって、数ヶ月ほど悩んだ末に頼んできたそうです。FWばっかりのサッカー漫画・・ぐらいの雑な前知識で私もしばらくして読み始めたのですが、10巻ぐらいまで読み進め、すげー、熱いな、と興奮。
やたらめったらキャラクターの名前が難しかったり、それぞれのキャラが特徴的な技や能力を持っていて面白い。
昔、その昔、キャプテン翼が流行っていた小学生の頃は、ゴール前に立たされスイーパーの高杉くんしかやらせてもらえなかったことを思い出します。MFやFWがとにかく花形でした。
長女が読み終わった後の漫画を読んでいると、まるでビジネスパーソンがビジネス書を読んだ後のように付箋がついています。聞いてみると、熱かったページに貼っているそうです。(やたら名言っぽい言葉が出てくる漫画です)
実に面白い。
2023年、早々に出会った重要テーマがアンラーン。
古い習慣、見直されないルーチンを徹底的に見直して、これまでの成功体験に由来する思考のクセを取り除いていきたいと思います。継続するブレなさこそが、これまでの自己を構成すると思ってきた自分にとって、ゾッとするほどの手強いテーマ。
ハードは年々経年劣化が進行してますが、如何に適切にメンテナンスを入れながら状態を良くしていくか。そしてソフトの思考力についてもOSを頻繁にアップデート、あるいは入れ替えも辞さない覚悟でやっていかなくてはと感じます。
いい年齢を重ねたビジネスパーソンとして、組織のマネージャーとして、リーダーシップを演じるべき一個人として。思考のクセに囚われていないかを疑う。固定化されたパターン化を疑う。一点集中(全集中?)の罠を疑う。当たり前を捨てる。
今までの積み上げに、さらに積み上げる、という思考が未来を制限していると捉え直す。構えすぎず、小さくアンラーンすることで新たに価値を生み出せる、と考えてみる。
このブログそのものも古い習慣に固執している一部の気がして、更新をやめることも少々検討しましたが、言語化を深める有用ツールとして使い方を工夫する方向でアップデートしたい。
そういえば、ビジネス書を新刊で買って読む習慣(なければならない)は、この数年での小さなアンラーンの一つですね。
とにかく、ブログはChatGPTに負けたくない。(違うか・・)
家計簿男子です。いや、家計簿中年男子か。
いわゆる小遣い帖的なPLは小学生の頃から続けている早熟ぶり(古い記録は全て実家整理時に捨てました)。一方でBS、家計のバランスシートをつけ始めたのは2010年頃からの遅咲き。
ライフハックの本でヒントを得たので、ファイル名はライフハック家計簿です。当初は半年に一度の更新でしたが、それが四半期となり、現在は毎月に落ち着きました。
現預金に個別株式と投資信託の金融資産、そして不動産が上段(左側)、下段(右側)が不動産投資のローンと純資産、というシンプルなバランスシートです。
記録をつけ始めてから13年ぐらいの今年後半、節目の数字になりそうなので楽しみです。そこからは出費も段々と嵩んでは来ますが、あと12年ぐらいかけて次の節目の目標数字に到達し、そのあとは徐々に取崩しを始めていくのが大体のプランです。
想定外の事態がどこかで起きるので、別にそうはならないかもしれませんが。
いっくんファンにデビュー。
いっくんこと、山﨑育三郎さんのコンサートに行ってきました。ニッポン放送のご自身のラジオ番組「I am 1936」から飛び出した企画で、今回が5回目とか。
いっくんといえば、ミュージカル界のプリンス(の一角)ですが、テレビドラマに俳優として出演したり、歌番組や司会などマルチに活動領域を広げているのは、井上芳雄さんと同じ。しかし、ミュージカル出身でバシッと東京ガーデンシアターの約8千人の席を自分のファンで埋めれるとはすごいですね。
大物ゲストとして、コブクロのお二人や、木梨憲武さんらが来てくれておりましたが、明らかにふだんの自分達に集まるファン層とも違うことを意識した呼びかけを感じました。濱田めぐみさんだけは完全に同じミュージカル界からのゲストでしたが。
冒頭のオリジナルなポップス曲はちょっと分からなかったですが、ゲストと一緒に歌い上げた様々な曲達や、ホームであるミュージカルの有名曲達はどれもこれもさすがで、刺激たっぷりな楽しい時間でした。そして、木梨さんの場の掌握力は流石の大物。
ラストのコブクロさんと一緒に皆が歌い上げた「桜」は圧巻。また来年も足を運んでみたいと素直に思いました。全力でエンターテインしようとする姿勢が素敵です。他のミュージカルの人気俳優の皆さんの個別コンサートやライブ、これも行ってみたいと思いました。
ちなみに今回は2席が取れており私は義母とデート。妻子は横浜のちゃんみなさんのライブへ。先にチケット取りありき、後に各自の予定を鑑みて分配されるという、観劇ファミリーです。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。