50歳、教養を求む

50歳です。

かれこれ20年近く前に立てた目標(というか、正確には100個のバケットリスト)を眺めていると、教養というカテゴリがあり、以下のような3つの願望(妄想)が書かれてありました。

◉ 語彙が豊富で、教養のある大人になる
◉ 日本や世界の歴史、地理にやたらと詳しい
◉ 宗教や哲学をわりと語れる

これ、今も確かに思うよな(実践できてないけど・・)、と。

教養といえば、最近では出口治明さんが同時代の知の巨人ではないかと感じます。出口さんの言葉を借りれば、教養は「深慮し、盲信せず、幅広い分野に造詣がある状態」と定義されており、読書、旅、人が教養を得るための道とされています。

いまだにビジネス書や新書も手に取ってしまいますが、もう少し腰を落ち着けて、悠々と、古典や歴史などの取りこぼしをちゃんと拾い直していくことが必要なことなんだろうな、と。

いつかその時間が来ると思わず、今日、今この瞬間から能動的に日々の時間の使い方を切り直したいと思います。

50歳、教養を求む。

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