今週、来週と計3日間で行われるリーダーシップ研修に参加。この3日間をキックオフとして、今後数ヶ月にわたって実践とレビューを繰り返す段取りの模様。
(その頃、娘はコミュニケーションスキルアップ研修?に参加)
初日、2日目では、組織から自分自身に焦点をあてて、強みと弱みの分析をこってりと。弱みというとか、これは自分が更に成長する為の、いわばチャンス。
以前チーム内で軽く実施した経験あるのですが、今回は本部内の中堅メンバーで非常に真剣に実施。研修主催会社のファシリテートがなかなかどエスで楽しめました。
自身に皆から寄せられたチャンスに感謝しながら、以下幾つか振り返り。
■ 人間関係構築を弱みにあげながら、具体的な対策の視点に欠けている
■ 慎重さ丁寧さの印象強く本心が伝わりにくい、もっと自分自身の意見を素で出しては
■ 日々イキイキワクワクしているというが本当にそうか? 伝わってこない
■ 心の声はそんなに優等生ではなく、もっと腹黒さがあるのに見えないようにしているのでは?
自分では見えてこない、人から見た自分。強みの裏返しとして、出てくる弱み、いやチャンス。
気が付けば社会人15年目として、思いも寄らぬ小さな箱に収まっていないか。色々考えつつ、この研修=気付きの機会が続きます。
借家暮らしに届く納税通知3通。投資不動産達の固定資産税と都市計画税のお知らせと引き落とし予告です。
平成24年度は3年に1度の評価替えの時期のようで、税金が増えたところと減ったところが。結局、3つ合計で約25万円というのは変わらず。
自分で家を建てて、ローンを完済しても、毎年税金がかかるのって見過ごしがち。収入のある現在なら耐えられても、年金暮らしだったら大変だよなと想像。
年金がもらえるのは65歳の予定のお年頃ですが、あまり期待せずに備えるべきかと。最悪と言わないまでも、悪い未来を想定しつつ、悩みすぎずに生きなくては。
今のところはどう計画を立てても、現在の延長上の生活水準では平均年齢までもお金続かず。生活の更なるダウンサイジング、コスト削減は待ったなしです・・・それもできるだけ楽しみながら。
最近ちょっと手を緩め気味でしたので、財務大臣の妻と良く相談しながら、結婚生活3年目の家計を引き締めていきたいと思います。・・・カラダもですが。
研修の際の発言の流れで趣味はダンスと読書と料理だと言ったらスルーされました。でも料理は趣味とは言えないかもしれない。
食べるのが好きなのは間違いないところですが。
■ No.34 大葉トマトパスタ
手巻き用に買った紫蘇が大量に残っていたので、これでもかとパスタに投入。紫蘇の香りって、なんとも食欲がわきます。
アメリカの紫蘇には毒の成分があるそうで、毒草扱いだとか。 米国人をもてなす時は要注意ですね。「毒を盛る気か!?」と警戒されてしまう。
■ No.35 ヤリイカゲソの墨炒め
妻の実家より頂いてきた5ハイ分のヤリイカのゲソとゴロを炒めると途中から黒くなって驚いた。どうやらゴロ(肝臓)の脇にある墨袋をひとつ取り除き漏れていたようで。。
何も知らない妻には、「今度沖縄に行くし、ちょっとあっちのイカ墨汁を意識してみたよ。」と言ってみた。凄ーい、お店みたい!と喜んで食べてもらえて嬉しい限り、実際コクも出て美味しかったし。・・今後は墨袋も回収しないと。
季節の味、ドイツからのシュパーゲル(白アスパラガス)を頂きました。春を感じる味です。
ここ最近読んでいるのは、ひたすら北方水滸伝な訳ですけど、その前に読了済みの本も記録。
ジャンルは雑多なように見えて、ちきりんさんお勧め本と、グロービス通いで紹介された本の混合。しかし、読む速度よりも明らかに積まれていく本の速度のほうが速いです。。
- 経済危機のルーツ ―モノづくりはグーグルとウォール街に負けたのか/野口 悠紀雄
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現代史と同じように、現代経済史は押さえておく必要あると思います。80年代から世界に大転換にあったという分析です、そのころ日本はバブルに踊っていた訳ですけど。
お勧め本です。
- 100円のコーラを1000円で売る方法/永井 孝尚
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最近のマーケティング論を整理するのにとっつきやすい入門書。
WTPか低コストか、売り方は最終的には二つに一つ。
- ファイナンス プロが猿に勝てない不思議な話(日経プレミアシリーズ)/山本 和隆
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生講義は面白かったのですが、この本はイマイチかも。
- 若者殺しの時代 (講談社現代新書)/堀井 憲一郎
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- 二十歳の原点 (新潮文庫)/高野 悦子
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■ 70冊 (2012年)
2012年、4回目の有志勉強会はサシ開催。(最小催行人数2名)
手元の日経新聞の記事から、最近の仕事、読んだ本まで話題は様々に。そしていつしかマクロ経済分析に詳しい後輩S君との会話はミクロな家計運営に集中。
外のカフェではじめた本日の勉強会?も、いつしか我が家に漂着、ビール片手に。生命保険会社の外交員よろしく年表を作り家族の将来年齢などを入れ込みながら未来予測。
共働きの二馬力が一馬力になる影響予測や家族増員計画、住まい購入など変数はたっぷり。結局たしかな戦略は一つ、まず貯金。
投資するにも家買うにも、やっぱり、まず貯金。
(でも焼肉家族で食べたら1万円チャリーン、美味しかったけど)
貯金の威力はこの本を読んでしみじみ感じました。
収入の25%天引き貯金は実行中です。
- 私の財産告白/本多 静六
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よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。