「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

さぁ上陸〜ディズニークルーズ2025

待望のディズニークルーズ2026。

英国サウサンプトン発着のスペイン5泊クルーズ。今回が6年ぶりで5度目のディズニークルーズ。これまでの過去の思い出も本ブログにはたっぷり格納(→カテゴリ ディズニークルーズ)。

→前回は久しぶりの船内ファンタジー体験を反芻。

過去4回のクルーズ体験は発地が米国でしたのでカリブ海のバハマに向かうのが基本の型でした。もちろん、キャスタウェイというディズニーが所有する最高にご機嫌な無人島に寄港するので文句無しでしたが、それ以外の寄港地はフロリダとバハマ、まぁ、うん・・、という感じでした。何が?といえば食事が。

それが今回はスペイン。私達の船はガリシア地方のヴィゴとラクルーニャへの寄港だったのですが、もう、、スペイン料理の鉄板ぶりが素晴らしく幸せで。

最初に寄港したヴィゴでは、本場のタコのガリシア風やらイワシの揚げたものなど新鮮な海からの素材を活かした郷土料理と地元の白ワインを堪能。

ラクルーニャでは朝からの生ハムの専門店で絶品のイベリコ生ハムやサラミを肴に一杯飲んで堪能した後に、世界最古の現役灯台のヘラクレスの塔を観光。

美味しいパエリアを出す店を求めて市街に戻り・・

良さげな店を発見、、

少し手の込んだ見事なスペイン料理を満喫。いや、全部のメニューを食べ尽くしたいぐらいの見事さ。アンコウのセビーチェ、生牡蠣にフレンチ的な泡のソースがかかったもの、そしてこのタコのパエリアは絶品でした。

スペインのビールを飲んで、地元の白ワインを開けて、もう上陸日の2日とも、10時過ぎに上陸してから15時過ぎに船に戻るまで、ほぼ飲み食いだけで過ごしてしまいました。

(あ、ヘラクレスの塔は見に行ったか)

上陸した先の港街の料理が美味しいというのはこんなにも素晴らしいものかと、また新たなクルーズの魅力を確認。これはやはり地中海クルーズにもいずれデビューしないといけないですね。

また、人生でやりたいことがリストにイン。

まさにファンタジー〜ディズニークルーズ2025

待望のディズニークルーズ2025。

英国サウサンプトン発着のスペイン5泊クルーズ。今回が6年ぶり5度目のディズニークルーズ。これまでの過去の思い出も本ブログにはたっぷりと格納されていますが(→カテゴリ ディズニークルーズ)、改めて今回のクルーズを振り返ります。

→前回はサウサンプトン港から乗船まで。

◉ ダイニング体験

今回、ダイニングは前半のグループに無事入れてもらえたので、娘達のハラヘッター連呼は回避して、満腹の食後にエンターテイメントを楽しめる流れとなりまずは安心。

お酒は上陸日には確実に昼酒を飲むであろうから・・と、5晩ありますが、控えめにワインの3本パックを初日にオーダー。

やはり食いしん坊の我が家のクルーズの最大の楽しみは朝昼晩の食事。ブッフェスタイルのCavannaの朝と昼で創意工夫しつつ、毎晩のコースダイニングを楽しむ時間を満喫。娘達も、前菜、メイン、デザートに何を選ぼうか・・と考える食育の時間にも。

◉ エンターテイメント

今回の5泊のクルーズでは、ブロードウェイスタイルのミュージカルはアラジン、フローズンに、ディズニービリーブの3本。あれ?夜に予定がない日もあるの??と思ったら、その日は船上パーティー的な企画が別に。

観劇が大好物な我が家にとっては至福の時間。エンターテイメントチームのレベルがしっかりと高いのは流石のディズニー品質。アラジンもフローズンも色々な形で各地で何度も観ているとはいえ、こうしてクルーズ船内の劇場での観劇も格別。

◉ グリーティング

そして個人的見解ですが、ディズニークルーズの最大の醍醐味は始終あちこちで繰り広げる至高のディズニーキャラクター達とのグリーティングの機会だと思っています。

待ち時間は長くても30分程度。通常は15分ぐらい列に並べば多くのキャラクター達とひとときを過ごすことができる。これが、たまりません。過去から何度も書いていますが、このために戻ってきている気がします。ディズニーマジックですね。

今回もグリーティングできるキャラクターはコンプリート。このたびはティアナとムーランが素敵でした。もちろん、定番の大御所達も本当に隙のないキャスティング。たまらん。

(娘達も大きくなってお年頃ですので、画像をブログには流石に上げられずご容赦を。。。)

そして、今回のサウザンプトン発スペイン。過去の米国発クルーズでは感じられなかった素晴らしい点を認識。それは・・続く。

いざサウサンプトン〜ディズニークルーズ2025

待望のディズニークルーズ2025。

英国サザンプトンからスペインへの5泊のクルーズ。今回が、6年ぶり5度目のディズニークルーズ。米国駐在中に我が家の恒例だったクルーズに久しぶりに戻って来ることが出来ました。

これまでの過去の旅の思い出も、本ブログにはたっぷりと格納されていますが(→カテゴリ ディズニークルーズ)、改めて今回のクルーズも振り返っていければと思います。

いざ、サウサンプトンへ。

ロンドン市内中心部から南に約2時間、サウサンプトンは南部ハンプシャーの都市です。サザンプトン、サウスハンプトンとも表記されますが、自分はサザンプトンで最初に覚えた気が。

ローマ時代から続く歴史ある港は、最近では規模は小さくなったものの、コンテナターミナルと、クルーズ発着港として知られており、タイタニック号の出港地としても有名。

我が家からは地下鉄と国鉄を乗り継いで約3時間。出航予定時間が15時で、自分の乗船予定時間は14時と連絡ありましたが、13時過ぎ着の予定で早めの行動。

サウサンプトン駅からスーツケースをごろごろと引きながら港方向に歩いくと、見えた!我らがディズニー・ファンタジー号。これまでワンダー号とドリーム号には乗りましたが、ファンタジー号は初。(ドリームの同型船で2隻目として2012年竣工)

(このファンネルが最高のお出迎え、We are back!!)

事前に荷物タグも届いていないけど大丈夫かと心配しておりましたが、普通にクルーズターミナルで船室名を書くだけの簡単処理。乗船手続きもほぼ待ち時間なくスムーズに進行。

ディズニーの規定量のアルコール、大人2人でビール6缶とワイン1本を持ち込みましたが、チェックもしっかりとされず。ここらは米国テキサス州ガルベストンから出航した時との違いか。

この後、恒例の「〜〜Familiy!」のコールを受けて乗船完了。まずはこれから5泊を過ごす船室を早速確認。

デラックスファミリーオシャンビュー。誠にビューです。娘達も成長しての4人家族で狭く感じるかなとも思ったのですが、割とまだいけるかも。いや、流石にここらがギリギリか。

ダブルベッド、二段ベッド、そしてもう一つシングルベッドが窓際に出て来るので最大で5人寝れます。

妻はまずは今年用のドアデコを飾り付けて、フィッシュエクステンダーの準備もバッチリ。こうした準備が行き届いているのも初めての乗船ではないからかも。

さぁ、いよいよ出航。どんな5泊6日のクルーズが待っているかとワクワクです。

(続く)

ディズニーパリ近くで民泊

ディズニーランド・パリ詣で、宿選びでは初めて民泊的なものにチャレンジしてみたのですが、これが大正解。

パークに近いところから公式ホテル、パートナーホテルが点在しているマップを眺めながら、大人4人+子供2人の3泊の値段にはビビりながら徐々に捜索範囲を広げていきました。(パーク併設の公式ホテルは1泊6人で40万円って・・どんな世界)

すると、徒歩圏の近隣の街にも沢山の民泊的な選択肢がたくさんあることがわかり、この中で見比べながら3ベッドルームのフラットに予約を入れました。

宿泊が近づくと事前にオーナーと思しき方から連絡があり、電車での到着時刻をお伝えしながら鍵の受け渡しの段取りを確認。

ディズニーランド駅からUberで10分もかからず到着したのはごく普通の住宅街。ディズニーリゾートエリアまでは徒歩20分。

リビングとダイニングを中心にベッドルームは3部屋。

(・・すいません、到着時に撮影できず)

十分なスペースに、小綺麗な内装もとても気に入りました。なんとこれが3泊で15万円とはリーズナブル。ホテルで3室に泊まったらトンデモないことになっていたでしょうし、そもそも皆で朝食や夜食などを一緒に食べることが出来ませんでした。

滞在中、お気に入りのパン屋を見つけて朝は焼きたてクロワッサンをはじめとしたパンや菓子パンを連日堪能。ちょっと目玉焼きを焼いたり、日曜マルシェで出店していた肉屋さんの自家製パテを買ってきたり・・と民泊ならではの楽しみも。

初日、人数分のバスタオルがなかったり、ドライヤーがいまいちなことをオーナーさんに伝えると、管理しているお姉さんが翌日直ぐに届けてくれたりと柔軟に対応してくれたことにも感謝。(Booking.comによい評価コメントを残すことでお返しを)

今後の欧州内の旅行でも選択肢の一つにしてみたいと思います、民泊。(Airbnbにも登録しないと)

ディズニーランド・パリ詣で

娘達の春休みに合わせてディズニーランド・パリに家族で行ってきました。妻の両親もロンドンから一緒にディズニー詣で。

1992年、東京に続き世界で4番目に開園した歴史があり、世界観光ランキング1位のフランスの中でもルーヴル美術館やエッフェル塔を抑え、最も観光客が訪れているそうな。

初日はウォルトディズニースタジオパーク、2日目はディズニーランドパークと、ゆっくり、じっくりと回ってきました。

(お久しぶりなミッキー様&ミニーもフランスで息災で何より)

ショー的な中で特に心に残ったのはスタジオのフローズンのミュージカル。エルサ、アナ、クリストフのキャストの皆さんが雰囲気完璧で、さらにフランス語と英語まじりの構成が素敵でした。

アベンジャーズのアトラクションの強烈なGには驚きましたが、次女がこうしたアトラクションにも全てデビュー出来たことがそれ以上に驚き。(ちゃんと成長してる)

パーク内の夕食は、初日のスタジオはレミー、2日目のランドはカリブの海賊を選択。特にカリブの海賊はいつかはあそこで・・という妻の念願が叶って嬉しかったです。

ディズニー好きな妻娘が喜んでくれたことは勿論、世界のディズニーランドを全てコンプリートしてやろう・・という野望が一つ前に進み。これで残るは香港と上海に。

3ヶ月に1度ぐらいの頻度では家族も連れてイギリス以外の国でも遊んで行きたいなというプランの2025年第一弾企画。初めて英国から大陸へユーロスターに乗ってみること、民泊的な宿に泊まってみるのも初めてのチャレンジでした。

今年の夏休みにはディズニークルーズでスペイン!という超楽しみな企画も控えています。楽しみ、楽しみ!