あれから22年

毎年4月30日は、あれから〜年というブログを積み増すことが小さなマイルール。(→あれからシリーズ

今年で22年・・四半世紀の節目も近づいてきます。時が過ぎるのはまことに早いもの。(初めての振り返りができたのは→あれから、6年、まだ6年

順当に家族も皆1つずつ歳を重ね、母75歳、長男48歳、次男43歳、父だけが歳を取らずに永遠の53歳。

だんだんと自分も50歳を前にして、おそらく父が組織の中で感じていたであろう気持ちの変化や、定年後も見据えた自分なりのシフトを実行に移していたことなどを感じ取れるようになってきました。当時、自分はまだ社会人3年目だったので話相手にはなれるはずもありませんでしたが。

心の中で生きる故人を大切に偲び、現世で生きている家族を大事にすること。当たり前のことを着実に。

NewsPicksオリジナル記事メモ(2023年4月)

2023年はNews Picksのオリジナル記事メモを習慣化。出来れば、月一ぐらいの頻度でメモもブログ記事化。(2023年方針→NewsPicksオリジナル記事は完読で

3月は諸々で時間作れず、News Picks記事も読み込めず、で反省。4月分からやり直しです。

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デザインを経営に応用、融合すること、とは。ブランディングとストーリの関係。

民主主義とは基本的に会話。もし会話がAIに乗っ取られたら、民主主義は終わりです。人間は間違えやすく、堕落しやすい。(ハラリの言葉から抜粋)

日銀の植田総裁がデビュー戦。学者らしくロジカルでありながら、バランスも重視。ハト派に見えるけど、実は違う?

受け取ることでしから得られない快感、スローな快楽を知る。SNSなどでコスパ良く承認を獲得するのではなく、自分の考えていることや感じていることを、必要な情報も調べて吟味した上で、しっかり体系的な文章にして発表するスキル。

ビジネスパーソンよ、もっと他人の頭(=想像力)で考えよう。

スマホはよくない、されど手放せない。バズらない、ことに真剣に向き合う。

マルチタスキングが得意な人とは、単にタスクの切り替えが素早くできる人に過ぎない。

孤独とは自分自身と一緒に過ごすこと。寂しさとは、自分自身とは一緒にいられなくて、他者を依存的に求めてしまう状態。

映画スーパーマリオが成功しそうなこと。一方で、なぜ、ドラゴンボールやデスノートの実写化でハリウッドは失敗したのか。削ぎ落としてしまった日本的な要素とは。

まだまだ面白い記事が続きますが・・取り敢えずこの辺りでメモ終わり。

休肝日習慣(2023年3月と4月)

2023年、休肝日習慣はじめました(→休肝日習慣の定着も目指したい2023年)。3月の振り返りを忘れて4月なので、まとめて。

 

3月は、休肝日が19日、適量5日、飲み過ぎ7日。
4月は、休肝日が15日、適量6日、飲み過ぎ9日。

休肝日、かなり習慣になってきました。出来るものですね。

なお、休肝日を維持するためにノンアルコールビアやビアリー、あとは炭酸などが結構有用です。かなり自分自身を騙せる。

酔っ払っている自分も嫌いじゃないですが、シラフでいることの心地よさはなかなか捨て難い。(→ソーバーキュリアスって

こうして客観視してみると、自分は大して酒飲みでも何でもなかったように感じます。休肝日が月に15日もとれる酒飲みなんて、この世にいないですよね。お酒を飲む、という自分の役割を演じていただけ、なのかもしれない。(誰の期待?)

2023年3月の読書ログ

2023年3月の読書ログ・・をあげるのを忘れていました。4月中のうちに駆け込みで更新しておきます。

今年は濫読量には固執しない方針ですが(→濫読しない読書戦略2023)、流石にちょっと少な過ぎ。3月から4月、会食が多過ぎて読書が進みません。。。

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3月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2048
ナイス数:75

クジラアタマの王様クジラアタマの王様感想
久しぶりの伊坂ワールド没入。コミックパートの意味がわからず、合点が入った際に一度最初から振り返り。2019年発刊なのに、ももろもろ完全にコロナな世界に突入の予言書になっているのが凄い。毎作品、一気読みしてしまいます。
読了日:03月01日 著者:伊坂 幸太郎

日本全国地魚定食紀行 ひとり密かに焼きアナゴ、キンメの煮付け、サクラエビのかき揚げ…日本全国地魚定食紀行 ひとり密かに焼きアナゴ、キンメの煮付け、サクラエビのかき揚げ…感想
地魚定食紀行というタイトルだけでそそられて唾が湧いてくる食いしん坊な自分。釣りはしないけど、地方の漁港をぶらっと巡るような旅をいずれしたいものです。
読了日:03月02日 著者:うぬまいちろう

任侠シネマ (単行本)任侠シネマ (単行本)感想
安定の任侠シリーズ作品。ほのぼのとした雰囲気ながら、時折チラリとみせるメンバーの荒んだ過去の記憶を匂わせるところなんかが、さすが。
読了日:03月03日 著者:今野 敏

財布は踊る財布は踊る感想
財布が巡り、様々な家計や投資などお金にまつわる物語が紡がれる。三千円の使い方が好きだった方にはハマる感じです。お金の話って、現実感ありすぎて、なかなか自分ごとで向き合えなかったりしますよね。
読了日:03月04日 著者:原田 ひ香

あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)感想
少数精鋭の好きなものに囲まれる暮らし。憧れるけど、出来ておりません。少しでもこの境地に近づきたい、読んで終わりではなくて。
読了日:03月05日 著者:加藤 郷子

地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記感想
ホモサピさんの動画は娘達が好きなので、たまに覗いておりましたが、こうして体系的に生い立ちから狩猟採集活動のあれこれを伺うと理解と愛着が深まります。ディスカバリーチャンネルよりずっと安全そうですし。地球に生きる生物として実は自然な姿なんでしょう。
読了日:03月06日 著者:ホモサピ

ジジイの片づけジジイの片づけ感想
シーナさんの本を通じて勝手に想像していた沢野さん像とは大分と違って、新鮮。時代も違うのかもしれないけど。かなり実践的なヒントに溢れている。
読了日:03月07日 著者:沢野 ひとし

Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」感想
もう少しで節目の50歳になるので、モノを捨てながら、自身のもろもろをアンラーン中です。順番としては、小さなアンラーンを繰り返しながら余白を作り、そこにストックの学びを入れていくように、かな、と本書を拝読して整理出来ました。為末さんの語り口、毎度好みです。
読了日:03月31日 著者:柳川 範之,為末 大

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先月に続いての雑食方向。半年以内に引っ越す必要が出てきたので、モノとの向き合い方を見つけ出せそうなインプットを増やしてます。なんたって、ここでモノをごっそり減らさないと、今後が色々とまずいので。

■ 8冊(2023年3月)
■ 35冊(2023年)
■ 2,946冊(30〜48歳)

そろそろ踊りたい(鬼から王女扱い)

そろそろ踊りたい。(前回→新入生よ、競技ダンス部に入ろう

前回のラストにチラッと書きましたが、5月はコーチのY先生がイタリアに留学されているのでレッスンはお休みです。

どちらの都市ですかとLINEで聞いたら、鬼のいぬまに・・とブログに書いたのを受けて・・「鬼はローマなうです・・」と返って来ました。鬼という単語が浮かんだのはTBSの番組に3月末に皆さんで出ていたことを指していた訳で。

万が一にもご不興を買わないようにと、「ローマでは、イタリア人だけじゃなくて、アメリカの新聞記者とかも声をかけてくるかもしれませんが、無事の帰国を国民として待っております」と、ローマの休日な返信をしときました。届いてますか、王女様。

レッスンしてお金を稼いで、競技会で良い成績を取ろうと留学して自身もレッスンを受けて練習して・・、そんな風に全力でやっているトッププロの存在を身近に感じながらの、趣味のダンス。

気負わず、見栄もはらず、中年の習い事で継続していきます。先生も不在だし、ちょっとラテンも練習してみようかな・・数十年ぶりに。やっぱりお腹を引っ込めたい。