7年が過ぎた

2008年の4月30日は7回目の父親の命日でした。

去年はこんなブログを書いて宮古島に出かけたんだよな~と思い返しました。我ながら感傷的ですね。でも、たまにはいいかとも思います。

4月30日の夜はしみじみお酒を飲みながら過ごすという自分ルールがあります。多分、僕が死ぬまでこのルールは実行されると思います。

今年は、親父、これが好きで良く飲んでいたなぁ・・と「ふなぐち菊水一番しぼり」を購入。昨年はウィスキーぐい飲みは先日の石垣島で購入したばかりの新入りを供えました。

夕方、仕事をしていたら、ずいぶんご無沙汰している他部署のお姉様からメール着信。「お久しぶり、最近元気にしている?」と当たり障りの無い内容だったのですが・・・「あいつ最近どうしてるかな?」と僕の名前が自分の部署で話がでたと。

「元気にやってますよ~ん」と脳天気にいったんはメールを返したものの、「もしや?」と思い・・・「今日は父の命日です。あの時は本当にお世話になりました。ひょっとしてこの件の話でしたか?」と聞くとドンピシャリ。あいつの親父さん、このぐらいの季節だったよなーとお昼時に話が出たそうで。

商社マンが親の死に目にあえないという話はよく聞きますが、2001年のバグダッド出張中に父親が事故で亡くなるというのは、それなりに社内でもショッキングな話だったと思います。久しぶりに顔を出して皆さんにご挨拶。当時はこの部署の仕事でイラクに出張三昧だったのでした。

その後は僕もドイツに駐在し、部署も変わり、すっかり接点もなくなっていました。そんな中、久しぶりにこのように優しく声をかけてもらい、嬉しかったです。せっかく膨らんだ感謝の気持ちをそのままにしたくなくて、当時お世話になったドイツの元上司のIさんと、ロンドンのO先輩にお礼のメールの形で発信。

人は一人で生きてないんだよな~なんて、しみじみ。人は死んでも誰かの心の中で生き続けることができるものだと思います。

毎日勝負スーツ

ほぼ1年ぶりにスーツを新調しました。

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左側から、ブラック1着と、グレー系が2着。これで前回購入分と合わせて、同じスタイル・サイズのスーツが7着。

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3着とも裏地は色の違うペイズリー柄を選択。・・・学ランの裏地が紫だったりしたのと発想が一緒!?これで毎日、気に入ったスーツを着ていくことができます。

前回(1年前)購入したスーツ4着は良いとして、それ以前に買ったスーツは約5年前のもの。やっぱりスーツの形にも流行りすたりがありますし、サイズが違うので着心地が違います。(一応、全てオーダーなので、過去の自分のサイズなのでしょうが。。)

毎日違うスーツを着ようとすると、2軍扱いのスーツが、5日に1度は回ってくる。すると自然と、2軍スーツはなるべく大事じゃない日に着るように。大事じゃない日というのは、客先を訪問したり、外食に出かけない日。

あれれ? 自分からイケテない自分が出勤する日を作っているのでは?・・・自分の姿に自信が持てないスーツなんて、無い方がいい!

という訳で、今回スーツを新調し、古いスーツ(2軍扱いのスーツ)は全部捨てることに。ネクタイやシャツも同様に選別を。

選択肢には良いものだけ、気に入ったものだけを残す。この方針で、まずは衣服類をふるいにかけたいと思います。(家の中のものも、友人も、人生も、同じ基準でふるいにかけたい)

ところで、スーツがストライプだらけですが、(無地はブラック、チャコールグレー各1着)縦の線を強調することで、痩せてみえるようにという作戦です。(錯覚じゃなくて本当に痩せないと・・ですね>T&Kさん)

ワイン在庫を見える化

人間は「全てを見ることはできない」。2つの目で「見える」ことは限られており、目の前に現れたものしか「見る」ことができない。逆に言うと、目の前に現れたこと以外は「見えない」のである。 (「見える化」本文中より抜粋)

見える化 とは非常に奥深いコンセプトだと思います。

本書の紹介事例の中で、不良在庫を工場に集め従業員の意識改革に成功した話がありました。この話と基本的な考え方は一緒なのだと思います。

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なんてことはない居間の一角ですが、4カ月前はどうだったかというと・・

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家の納戸やら物入れやら、あちこちの暗がりに隠されたワイン達。それらを全部引っ張り出して居間に強制集合させた結果、状況が一変しました。

● ワイン在庫全体の一元管理(一目で把握)

● ワイン消費の促進

● めさんのワイン買い過ぎ病抑制 (これは食費分担制度改革も寄与)

旧在庫も一掃できたので、今後は、当家のワイン標準在庫量を12本(1ダース)と設定して、泡4本、白4本、赤4本を基準に運用していこうかと思います。(常に泡モノが2本は冷蔵庫で冷えている感じで)

次は生活のどんなことを見える化できるかな。

セルフブランディングからのブレンディング

セルフブランディング(自己のブランド化)について、ちょっと自分の考えmの骨子を整理してみたいと思います。先日参加のセミナーの実践プレゼンで参加した皆さんに披露した内容の備忘録として。アイディアのフレームワークは以下。

1.自己ブランドを構成する要素を分解、分析

2.成りたい個々のイメージを深化

3.モデリングの対象をもつ

4.ブログをドライブにPDCAを回す

5.結局、Do or do not. There is no try.

脇を固めるサブ理論(小ネタ)としては以下。

● No.1理論

● カクテル(ポートフォリオ)理論

● セルフブレンディング

● HIRO’s journey

んー、この抜き書きだけだと振り返るにしても内容が判りづらいですね。自分を例にしてちょっとなぞってみると、

僕自身のブランドを構成する大きな要素は4つ。

● 自己実現オタク

● 読書好き

● ダンスマニア

● 商社マン

1つ1つの要素では、いくらでも自分より優れた人間が多数いるけど、どんな割合でそれぞれの要素を混ぜ合わせるか、自分らしさ(自分の差別化)を出す秘訣はそこにある。

その意味でセルフのブランディングでもあり、セルフのブレンディングでも。結局、最後は、やるかやらないか、ということ。

GABA

チョコレートじゃなくて、マンツーマン英会話の方です。

● Gabaマンツーマン英会話

最近、よくブログの広告にも出てくるからという訳ではありませんが、気になってました。前回、会社負担で外部の英語研修を受けた時に痛感したのです。

英語を維持・向上させる為には、接触頻度をあげるしかない。仕事で若干は英語を使いますが、それほど恵まれた英語訓練環境じゃありません。僕の場合は、今のところフィリピン英語で、まだ助かっていますが、過去に一瞬だけインド・バングラ方面を担当していた時は、10分電話で見積もりの話をするだけで英語言語中枢が破壊されそうになっていましたっけ。。(完全に別次元の英語です)

昨年末のTOEIC最高点更新以来、放置気味だった英語ですが、そろそろ次の手を検討開始です。

● 定期的な生きた英語(リスニング、スピーキング)への接触

● 語彙、表現を増やすきっかけ

● 間違い(場にふさわしい言葉・表現の選択、発音)を指摘してくれる相手

1番目はともかく、2、3番目を満たすには先生を手に入れるのが近道かと。そして、絶対にマンツーマンの個人レッスンです。(過去に少人数グループレッスンの英会話学校で50万を捨てた苦い経験が)

さっそく、Gabaの無料の体験レッスンと個人カウンセリングに行ってきました。スタッフの方の応対もしっかりしてますし、学校の施設なども高級感があります。注目の体験レッスン(40分)ですが、僕はフィリピン系アメリカ人の元気な女性の先生。僕の希望を聞きながら、僕の英語レベルでマッチするテキストを選んでくれたり、受講生達がどのようにレッスン時間を活用しているかの話など興味深く聞きました。

毎回好きな日程で、40名以上いる講師を指名予約するシステムは面白いかも。(ネット可)彼女も半数以上が固定(リピーター)の生徒になっているとか。(おまけに可愛いし・・)

ビジネスに強い講師(学歴、経歴から)や、母国語の発音(出身地が世界各国)などでも選べる。忙しいビジネスマン達を相手にする銀座校、朝7時台のレッスン枠が人気とか。40分はあっという間ですが、週1回ぐらいコンスタントに来るのはいいなぁ。

でも・・・問題はコストか。

入会金、テキスト代も含めた実質のレッスン単価をはじくと、@9,625円。(総額 202,125円 レッスン回数21回、有効期限3か月の場合)回数、期間を上げれば単価は7200円ぐらいまで下がるけど、55万円ぐらいの初期費用。むむむ・・・これはきつい。

自己投資の額は落としたくないのですが、ここのところ出費超過の状態で、さすがにこのぐらいの額を前金でポンと出す訳にも。。ベルリッツも同じような料金体系ですので、このあたりの金額をベンチマークにして、もう少し探ってみようと思います。(良さそうなのは分ったけど、、高い)

ネットで検索すると25分で1,000円、50分で2,000円とか激安系もあるし。これでも、先生さえ当たりを引けば、家庭教師感覚でよいかも。

最寄駅の先生・・・・インド人32歳 果たしてどんな人!?(例のにょろにょろなインド英語だったらパスします)