遠く日本では夏季賞与の支給日。
これまでボーナス頼みな家計運営を日本では続けていましたが ・・、昨年よりポンド前提の海外給与での生活に緩やかに移行した結果、ボーナスを忘れた家計運営に無事に到達。
日本に残してきた銀行口座から引き落とす日本発行のクレジットカードを適宜使いながら、旅行用追加ポンドを送金手数料極小でWISEで送る技も身につけまして 、ようやく非常時にも安心。
引き続きコト消費については資産の取り崩しも視野に入れながら、基本は収入の範囲内で暮らしていく感覚が整うのが大事。
どうしても生活環境が変わり、通貨まで変わると、調整には一定の時間が必要。でも、この調整期間をうまく乗り切れると、そこは海外赴任の手当分の嵩上げを楽しめる気持ちにもなってくるから不思議です。(やはり家賃や教育費に補助があるのが大きい)
仮住まいだと思うと、家具なんかの買い替えの欲求が出ないのも割と良い部分かも。(不満は解消しないのと裏腹ですけど)
あとは、家計運営的には出来るだけ長くこの状態が続くことが願望です。だいたい、こうした願望って、願うと離れていくものですが、果たして如何に。
カタコト外語の使い手 を目指そう。
まずはとっかかりとして、来週の3泊4日のイタリア旅行を目標にイタリア語のカタコトから。(→まずはイタリア語 )
Pimsleurのレベル2の途中まで進めたのですが、1ヶ月と少しで時間終了。あとは旅行で使いそうなフレーズを直前おさらい。
◉ 挨拶 Buongiorno. Buonasera. Ciao.
◉ ありがとう、どういたしまして Grazie. Prego.
◉ ごめんなさい Mi dispiace. すみません Mi Scusi.
◉ はい Si いいえ No
◉ 〜が欲しい Vorrei… questo, il menu, cappuccino, bera, vino etc…
◉ お願いします Per favore. Un cappuccino per favore…
◉ これ Questo、あれ Quello
◉ 注文してもいいですか Posso.. ordinare ?
◉ お会計お願いします Il conto per favore.
◉ トイレはどこですか Dov’e il bagno ?
◉ 簡単な自己紹介 Sono Hiro.
◉ 〜好きです Mi piace…
◉ 数字
◉ だいじょうぶです Tutto bene.
◉ 良い1日を Buona giornata !
まだまだ欲張れば色々ありそうですが、とりあえずはこれぐらいのインプットでどれぐらいカタコトが通じるかを試してみます!
やっぱり踊りたい。
趣味の社交ダンサーが気がつけば社交ダンス発祥の地である英国に上陸して早1年が過ぎました。
ダンス歴はかれこれ30年以上。学生時代の部活の競技ダンスをきっかけにプロのダンサー(多くは職業としてのダンス教師)を選んだ仲間も多く、彼ら彼女らが現役時代に定期的に留学したり試合出場をしていたのが英国。
私は皆さんのSNS発信を眺めるぐらいでしたが、その中でよく出てきたのが、チーム。チーム?
Cheam!(Teamじゃない)
レッスンを受ける練習場がある街として良く耳にしたのがこちら、何十年も想像してき場所を先月訪ねる機会がありました。
ここが練習場。覗いてみると、先生達が汗を流して踊っているのが見えます。お邪魔してはいけないので、近くで時間を潰します。このエリア、しばらく佇むだけで多数の競技カップルが行き来しており、やや不思議な感じがします。(こちらの住民は慣れっこなんでしょうが)
スラリとした男女二人組、大体は身長も高め。どこか姿勢が良い立ち姿のカップル。全部ダンサーです。なお、男性の襟足がみな刈り上げなのも共通点。
4回目のサットングルメの会も楽しかったなぁ。(この日はサットンの隣駅のチームのお店でした)東京では毎週会っていたのに、いまや年3回に減ってしまったことは残念ですが、それでもこうして会えることが嬉しいです。
贅沢なお見送り!(また10月に!)
KPといえば、我が家ではキャサリン・パー。
ヘンリー8世の最後の妃、キャサリン・パー王妃が眠るスードリー城にも足を伸ばしてきました。妻娘がSIX観劇以来、いやそれ以前からすっかりと6人の王妃達のあれこれに魅了されておりまして。
賢妃、良妻と讃えられるKPさんですが、ヘンリー8世を看取った後に飛び込んだ最愛の夫との結婚生活は残念な形に終わる波瀾万丈の人生。彼女はここから何を思ったのだろうか・・などと、暫し歴史に思いを巡らせてきました。(自己満足)
(立派なお城でした)
(この窓から庭園を眺めたんだろうな・・とか)
(お庭もよく手入れされています)
自分の場合、往時の英国を脳内再生される際に使われる材料がゲームオブスローンのため、ややファンタジー感も出てきますが、おおむね、城や街並み、騎士の姿、人々の暮らしのイメージは捉えているのではないかな・・と思います。
様々な豪華な展示物を眺めながら、強烈な階級社会の存在を改めて感じ、その一方で現代の暮らしって豊かで便利だよな・・(城には住んでいませんが)と思ったりも。
どんな時代の王侯貴族だって、日本のウォシュレット付きの温かい便座に座ったことはないはずですからね。(ロンドンの我が家には実装はされていませんが)
少し前の三連休、ふと思い立ってコッツウォルズ散策に行ってきました。お泊まりの英国内旅行はお初かも。
コッツウォルズは英国中央部に広がるのどかな丘陵地帯で、特別自然景観地域に指定された人気の観光地でもあります。私達は列車で向かいましたが、大型バスも沢山乗り入れているようで、景観をやや乱しているとかいないとか。。
(列車の旅もなかなか悪くないですね)
列車からバスに乗り継いでボートン=オン=ザ=ウォーターという村に行ってきました。きっと村民より観光客の方が多い気がする。。でも、水辺の綺麗な雰囲気に癒されてきました。
宿は少し不便な場所にある民泊を選んだのですが、なかなか良い戸建てでして次回以降はこうした宿を拠点にしてレンタカーで周辺のスポットを巡るのも楽しそうだと感じました。
(ロンドンの我が家とはレベチな裏庭)
しっかりと持ち込んだワインやつまみで家族ナイト。直ぐにWIFIを繋いでしまうのは現代人家族で、デジタルオフからはほど遠いですが、家族で卓上ゲームをしたりと少し違う時間を満喫。
民泊初体験は先日のディズニーパリに遊びに行った時でしたが、これはホテルよりも絶対こっちがいいな、と思ったり。
投稿ナビゲーション
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。