人生の幸福度〜良い人間関係

人生の幸福度を決める最重要因子とは、結婚や友人と築く、良い人間関係、というのがハーバード大学の研究の結論だそうな。

確かに人生の大事なこととは、お金、健康、人間関係という3つというよく聞く指摘には頷けることがあり、その中でも人間関係が良いかは、自分自身がコントロール出来る余地が直ぐに無さそうという点も含め、中長期な育成視点が必要と感じます。

自分自身も、友人カウントが出来る相手の数は、本当に片手、見栄を張っても両手以下の、少数精鋭な状況にて、今後の人生の展開を少し不安にも思う一人です。

友人と過ごす時間が減る理由のうち、ゲームや動画には私も一定の時間を費やしており、自己分析では自分がそこまで社交的ではないと思うタイプなのですが、果たして客観的には如何。

自分も50代の大台に乗っており、あと10年もすると自ずと仕事中心の生活から徐々にシフトしていくと考えれば、数は限られているとはいえ、家族以外の友人達との時間も一定確保していきたいという感覚は間違いない気がします。

ベストフレンド作りには最低200時間はかかる、という調査結果を見ると、今からの新規開拓は諦め、これまでのセッションで比較的に相性の良かった友人予備軍との関係を再構築、リブーストもトライするのが現時点での最適解かも。

何事も新しければ良いという訳でなく、大事なことはこれまでの出会いの中に既にある!ということか。

(トップ画像は数百年を経たイタリアの栗農園の焼き小屋)

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