やっぱり踊りたい。
近所の倉庫街に、週に1回、2週に1回ぐらいの頻度で通う趣味の社交ダンスとの日々が続いています。(→倉庫通い)
キッズ中心の競技ダンス向けのグループレッスンに参加したり、時には個人レッスンを入れたり、ゆるゆると楽しんでます。個人で習っているのはウクライナ出身のナタリア先生。(→そしてナタリアへ)大変に素敵なダンサーです。

ジャック&ナタリアのご夫婦ダンサー、現役選手です。
英国はダンス発祥の地とはいっても、習い事大国の日本とは違って、競技的な社交ダンスを習える場所があちこち豊富にあるわけではないので。家から30分以内の近所で習える場所が見つかったのは本当にラッキーなことだと、最近つくづく思います。
やっぱり習い事には目標が必要だということで、私も来月、先生と生徒が組んで試合に出るイベントに出場することに。2年前に舞浜で参加したプロアマ戦のようなものの英国版のようです。出場組数はずっと少ないようですが、どんなものなのでしょうか。
イメージは試合形式の発表会のような気持ちでいましたが、どうみても負けず嫌いのナタリアは、恥ずかしい踊りは出来ないからもっと練習するわよ!と私に容赦ないはっぱをかけてきます。
これから3週間ほど試合に向けての練習開始です。まだクイックもヴェニーズも踊ったことないですけど・・・(不安)
やっぱり踊りたい。
趣味の社交ダンサーが気がつけば社交ダンス発祥の地である英国に上陸して早1年が過ぎました。
ダンス歴はかれこれ30年以上。学生時代の部活の競技ダンスをきっかけにプロのダンサー(多くは職業としてのダンス教師)を選んだ仲間も多く、彼ら彼女らが現役時代に定期的に留学したり試合出場をしていたのが英国。
私は皆さんのSNS発信を眺めるぐらいでしたが、その中でよく出てきたのが、チーム。チーム?

Cheam!(Teamじゃない)
レッスンを受ける練習場がある街として良く耳にしたのがこちら、何十年も想像してき場所を先月訪ねる機会がありました。

ここが練習場。覗いてみると、先生達が汗を流して踊っているのが見えます。お邪魔してはいけないので、近くで時間を潰します。このエリア、しばらく佇むだけで多数の競技カップルが行き来しており、やや不思議な感じがします。(こちらの住民は慣れっこなんでしょうが)
スラリとした男女二人組、大体は身長も高め。どこか姿勢が良い立ち姿のカップル。全部ダンサーです。なお、男性の襟足がみな刈り上げなのも共通点。
4回目のサットングルメの会も楽しかったなぁ。(この日はサットンの隣駅のチームのお店でした)東京では毎週会っていたのに、いまや年3回に減ってしまったことは残念ですが、それでもこうして会えることが嬉しいです。

贅沢なお見送り!(また10月に!)
やっぱり踊りたい。
2025年2月から再始動した趣味の社交ダンス。ロンドンは社交ダンスの発祥の地、始めるのはきっと簡単だと思っていたのですが、気軽に元競技ダンサーが趣味で習えそうなところに辿り着くのに時間がかかりました。
ようやく見つけた踊れる場所。
ちなみに外観は完全に倉庫。周囲は自動車整備工場などが並んでおりまして住所だけで辿り着くのは困難です。怖くてドア開けられん。何も表示ないし。。。(会員制なのか)

ここ、歩きたくないよ、特に夜。

倉庫、あるいは工場の居抜き物件なのか。

でも、ドアを開けると・・いつもの聞き慣れた音楽が。。

中は・・全世界共通のダンス道場です。
ブラックプール前の2週間は個人レッスンもお休みで、グループレッスンで筋トレ的に踊るために1回通っただけでしたので、明日は久しぶりの個人レッスンが入るのが今から楽しみ。
お教室の公式HPはこちらです。
◉ Oti Mabuse Dance Studio
気がつけば、週1回の倉庫通いが定着。
やっぱり踊りたい。
2025年2月から再始動した趣味の社交ダンスもあれよあれよという間に3ヶ月が経過。ありがたいことにダンスのある日常を、まさかのロンドンでも手に入れることが出来ました。
英国と言えば社交ダンスの発祥の地でもあり簡単な話なのでは?と思われそうですが、習い事の社交ダンスをやるのは実は難しい土地柄とも思います。ある程度のレベル感が期待できるダンス教室が殆ど無いのです。
初心者向けの平日グループレッスンクラスなどは幾つか検索で見つかったものの心は動きませんでしたし、突然個人レッスンをお願いしたい先生を探すのもやや億劫だしな・・と。
それが友人のT夫妻のおかげで、まさかの自宅から30分内の近距離で通える競技志向のダンス教室を見つけることが出来るとは。(→きっかけはマッシモ)
こちらでは競技選手向けのボールルームとラテンのグループクラスが、平日に各々1日ずつ、土曜日に両方が開催されており、会員の皆が週4回まで受講できるフル会員か、週2回まで受講できるハーフ会員として月額で固定費用を払っております。
グループレッスン以外の時間枠で先生達の個人レッスンを受けることも出来るので(先生の予定が空いていれば)、自分はグループレッスンか、個人レッスンを週一回受けるのが現在のペース。
この3ヶ月ちょっとで合計18回のグループレッスンか個人レッスンを受けることが出来ました。おかげで、少しずつダンサーとしての身体の感や筋力が戻ってきた気がします。
やっぱり踊りたい。
2025年2月から再始動した趣味の社交ダンス。イタリアのレジェンドダンサーのレクチャーで刺激され、あれよあれよ・・と周囲に乗せられまして、グループレッスン参加に、初めての個人レッスンと、待望のダンスのある暮らしが再開しました。
個人レッスンは可能な限り週1回ペースでコンスタントに受けて、グループレッスンはダンスに必要な体力づくり、筋トレの場と位置付けて、補完的に参加することで今は考えています。
平日の仕事の予定や出張はなかなか自分ではコントロールできないので、実際にコンスタントに踊り続けるのは難しいでしょうが、楽しみな予定に向けてスケジュール繰りを考えるのは生活に張りが出る気がします。
ナタリア先生が、目標をしっかりと立ててプロジェクトとして取り組みましょうと提案してきたので、ここは言われるがままにプロアマ戦のフロアーで踊ることを目標設定にしたいと思います。
過去、舞浜のアマプロ戦に1度だけ出場したことがありますが、まさか今度は海外のプロアマ戦を目指すことになるとは。
こちらでは、Pro-Amと略するのでプロムという感じで聞こえます。プロムといえば欧米の高校のダンスパーティーのプロム、舞踏会=プロムナードを想起させますが、こちらはダンス教師と生徒での競技会風な発表会。
日本では従来型のダンス教室が主催する生徒1組ずつの発表会がいまだに主流ですが、今後は海外から入ってきたプロアマ戦がもう一つの柱になっていくとも思うので、その最前線を体験してみるというのも面白そうな話です。
目標はプロム。年後半の初参戦を目指します。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。