先日の一時帰国中の画像を整理していると、日本のごく日常レベルの海鮮力が半端ないことが再確認できました。米国で見るから尚更・・いうことかもしれませんけども・・
でも・・・
到着日に妻の実家で、ママが用意してくれた得意のちらし寿司。
持ち帰り寿司(美登利寿司系)なんですけど、何このクオリティ・・
ヒルトン小田原の朝食ブッフェですら、海鮮ミニ丼製作可能。
そして帰国前夜の家ごはん。留守番の我が夫婦にて近所のスーパーで買った海鮮食材で自家製刺身てんこ盛り。
(この品のない盛り付けぶりが魚介への渇望を表してますね)
これでもかと各種類を大人買いましたが5千円弱かなぁ、庶民のスーパーオオゼキですし。マグロ二種類(中トロ刺身盛りと赤身切り落とし)、マグロ中落ち、鯵にハマチ、エンガワにサーモン、ツブ貝に青柳。
イメージしたのは札幌のてっちゃんの舟盛り(→てっちゃん〜驚異の舟盛り)。全然このレベルには達してませんけど。
米国に戻ってからのこの2週間ほどで一度も生の海鮮なんて食べておりませんし。もういまから次回の日本帰国が楽しみです・・(と妄想)
結婚式で4つのサムシングを花嫁が身につけると生涯幸福な結婚生活が送ることが出来る・・というヨーロッパの言い伝えがサムシング・フォー。そのうちの一つが、何か新しいもの、サムシング・ニュー。
単身合宿期間中の残り6週間、何か新しいもの、新しい習慣を6つほど見つけてみたいですねと個人コーチのKさんとの話となり、目標設定致しました。
メリハリつけ、3つは少し手間がかかる重たいもの(投下する時間とかお金が必要なもの)、残り3つはもう少し軽いもので。
日本ではきっと娘達が新鮮な気持ちで学校や幼稚園に通って日々新しいものに触れているはず。父だけが、安定のルーティーンの中でのんべんだらりと過ごしてはいけないな、とも思い。
自分なりの型をもつことは大事ですが、時々中身を入れ替えてみたり、順番を変えてみたり、そもそも自分の過去の選択を疑ってみたり、そんなことを継続していきたいと思います。
さて、何にしようかな・・サムシング・ニュー。
日本一時帰国中の小田原遠征(→小田原攻め2018)で、ヒルトン小田原から市内まで出かけて晩御飯を頂いた時の備忘録。
そもそも家族(+私の母親)で居酒屋に出かけるなんてシチュエーションがレアなので、それだけでテンション上がりました。
カラオケを1時間楽しんだ後、お土産の蒲鉾を買ったすぐ隣のこちらのお店に開店と共に飛び込みました。
■ 小田原バル(→食べログHP)
立派な箱盛りの刺身、うまし!
料理長渾身の八寸。
八寸というのは先付けの後に出てくる前菜・・ぐらいの理解でいいのかしら、多分。きっと懐石料理のご出身なんでしょうね。
上から順番に飲んでいきます・・
いいですねぇ、金目鯛の頭の煮付け。
そんで〆は焼きおにぎりと雲丹の塩辛のコンボ。
このレベルのお店が食べログ3.0の評価(ごくごく平均)なんですから、日本恐るべし、大迫半端ねぇ(関係ないが)と確かに言いたくなりますね。
これでパフェまで備えているのですからまさに死角なし!
(このお店でも初志貫徹でポテトフライを美味しそうに食べていた米国育ちの次女・・・対照的に全ての料理に箸をつけてみる好奇心旺盛な長女)
日本本帰国の際は是非近いところから家族で少しずつ攻めていきたいと思います、特に海岸線沿い。
これから月曜朝一の体重・体脂肪をKPIとして毎週トラックしていきたいと思います。最終目的地は腹がひっこむか否か、です。(→腹をひっこめたくて・・・夏)
(平日昼は冷凍の簡単なおかずと玄米ご飯で軽めのお弁当)
■ 81.5キロ&24.2% (▲2キロ減)
日本一時帰国時の計測が83.5キロ前後だったので、まずは1週間半かけ2キロ減、まずまずの出だしです。でも毎回直面するのが80キロ切りの高い壁。
過去を振り返ると、2006年11月に81キロ到達、2010年8月に82キロ到達(→人生最高(体重)の瞬間)と、それまで見たことない数字が登場するたびに恐れ慄いて暫く減量に励むのですが、いつのまにか新しい世界を受け入れてしまうんですよね。中国的には新常態。
(なかなか良いこと言ってます、働く人みな、ずーっと健康)
今週は6月末に向け職場の各階層で繰り広げられてきたダイエット競争の測定日がある週。最後は食事量を削りに削って瞬間風速で他者を蹴落とそうという同僚達。私自身はこの戦いの波にうまくのれず、一人自らの体重計の針に向かい合っています。勝負するのは自分のみ(の重さと腹回り)。
まずは食事量を減らすことで重量をやや下げ、少しずつ有酸素運動を本格導入してみるのが今のプラン。膝の耐久度が不安なので。筋トレについては今すぐやらない理由が見当たらないのですが、これが己の気持ち次第です。(試しに一度ジムに一人で行きましたが、全然面白くない。。)
なんとか今週で@1キロ減にトライ(0.5キロでも)・・
今年前半のNY出張の際にお邪魔した老舗の和食屋さんNIPPON訪問の備忘録を今頃の更新。
(その名もずばり・・NIPPON)
■ Restaurant NIPPON(→公式HP)
52nd & 3AVとLexの間の便利な立地。その昔は松井選手も行きつけの店だった・・とかでTV撮影も入ったというお座敷にて江戸懐石コースを頂きました。
(刺身が普通に美味しい・・)
(蕎麦サラダ・・?とは新しい。。道産子のラーメンサラダに対抗しているのか!?)
(鮟鱇ことモンクフッシュの唐揚げって意外な盲点、美味)
なんと最後のメインは贅沢に4択。この日は、特選牛リブすきやき小鍋、特選牛リブおろし添え、鴨くわ焼き、きんきの煮付け、からの4択でした。確かに悩むなぁと思いつつすき焼きを。
NIPPONという名前から想像も出来る通りの1963年創業・・だからかれこれ50年以上の営業。日本の味をしっかりとNYの中心で発信されてきたことに頭が下がります。公式HPからのリンクで「レストラン日本の歩み」を熟読。
一つ一つ本当にご苦労を重ねながらの和食に向く食材をアメリカで調達してきた歴史、カナダの自家農場で蕎麦栽培を行ったり、5年かけて下関フグの輸入許可を取得、先人が切り開いてきた歴史を勉強させて頂きました。
またお邪魔させてもらわなくては。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。