人は50年も生きると、なかなか趣味嗜好など変われないもの。

中国のサービスアパートでも、容赦なくベランダ焼肉派を継続。なんなら今までの人生で一番広いベランダ。。。
広大な大地と戸建て区画が売りのテキサス州ヒューストンで覚えた裏庭BBQを、東京の狭小アパートで再現したのが、こちらの→ベランダ焼肉派活動ですが、その精神は中国でも健在。
中庭の緑を眺めながら焼く肉塊の美味しいこと。
今回の肉達はいつもの盒马ではなく、知人の伝手での調達。少しばかり割高でしたが、カットも大ぶりで良い品質。
長らく使ってきたIWATANIの高火力ガスコンロをロンドンに残してきたので、今回新たなIWATANIを購入。焼きの鉄板は韓国製。
ベランダもお手軽ですが、サービスアパートの敷地内でBBQして良いかを確認してみるのも、ありかもしれないなーとウズウズ。
中国の地方都市暮らしです。
今月、四川省の省都である成都に出かける機会がありました。ここが蜀の都かぁ。お隣の重慶は火鍋が有名でしたが、さらに西の四川料理の本場、ヒューストンの中華街の名店小熊からスタートしたガチ四川を辿る旅も、とうとう本場に辿り着けました。

どこに行ってもいつも同じように見える中華の円卓ですが、気のせいか今宵は辛めの料理が多い気がする。。これが四川か。
四川料理とは中国四大料理の一角で、山東=魯菜、広東=粤菜、江蘇=淮揚菜とともに、四川=川菜の存在感は抜群。麻辣の花椒のシビレと唐辛子のカラサのコンボは最近は欧米でも認識されるようになってきているとか。

そして、本場の麻婆豆腐。
この麻はあばた由来で、花椒の麻ではないというのは良く知られたトリビアですね。陳麻婆、痘痕の陳ばあさまの名物料理。
本場の麻婆豆腐を食べたーい!とか騒ぐのは日本人の自分だけ。担々麺もそうですし、幾つかの中華料理は日本人の胃袋にガチで根を下ろしていると思います。

パンダ印の白酒も可愛い。度数は可愛くないけど。
中国に赴任した以上、この企画はやらなくてはいけませんね。

「34省級行政区、どれだけいけるかな!?」
過去に米国駐在した際の、アメリカ何州いけるかな、と発想は同じです。(→結局、ちょうど半分の25州でした)
中国の34省級行政区とは、23省、4直轄市、5自治区、そして2つの特別行政区のことを指します。このうち、香港とマカオは返還前に訪問したことがあるのですが、あくまで今回の赴任中に、ということでカウントしてみるつもりです。
まずは最初の半年で行けたのは、9つ。
中国の地方都市在住ですが、あまりリアルタイムに生活している街や訪問先の情報をブログに残すのも憚られますので、ある程度、まとめての更新に出来ればと思います。(多少は、名物料理の話などで推察可能とは思いますが)
幾つになってもスタンプラリー要素が大好きな中年です。
◉ 34省級行政区、どれだけいけるかな(9/34)
省(23省)
☐ 河北省 ☐ 山西省 ☐ 遼寧省 ✅ 吉林省 ☐ 黒竜江省 ✅ 江蘇省 ✅ 浙江省 ☐ 安徽省 ☐ 福建省 ☐ 江西省 ☐ 山東省 ☐ 河南省 ☐ 湖北省 ☐ 湖南省 ☐ 広東省 ☐ 海南省 ✅ 四川省 ☐ 貴州省 ☐ 雲南省 ☐ 陝西省 ✅ 甘粛省 ☐ 青海省 ☐ 台湾省
直轄市(4市)
✅ 北京市 ☐ 天津市 ✅ 上海市 ✅ 重慶市
自治区(5区)
☐ 内モンゴル ☐ 広西 ☐ チベット ☐ 寧夏 ✅ 新疆
特別行政区(2区)
☐ 香港 ☐ マカオ
中国の地方都市暮らしです。
出張や旅先での名所巡りなどにはあまり関心がないのですが、やはりその土地ならではの名物料理や特産品には目のないタイプ。
週末やちょっとした連休を利用して、自宅から3時間以内で行ける近いエリアを訪ねる企画を始めていきたいと思います。
第一弾は・・揚州で揚州炒飯。

揚州炒飯とは、江蘇省揚州を発祥とする炒飯の王道とも言える一品。よくある具材は、チャーシュー、エビ、卵、ネギ、グリーンピース、たけのこなど。具材が多めなハレの日の炒飯です。
我が家には5歳まで米国育ちの次女がいるのですが、小さい頃はやや偏食気味だった彼女の鉄板の好みは炒飯とポテトフライ。我が家では炒飯魔人と呼ばれてました。魔人が本場に帰省。
最初は揚州炒飯の専門店に行こうと足を向けたのですが、あまりにも混んでいたので、揚州料理の検索で評価の高いレストランで揚州炒飯を注文。流石の本場の味でした。油は多めなはずなのですが、あくまでもパラリハラリの心地よさ。
蟹味噌を混ぜ込んだ高級バージョンとも食べ比べたのですが、自分はスタンダードでも十分に満足でした。
地域によって扱いはやや違うのかもしれませんが、自分の暮らすエリアでは締めは麺類系が多く炒飯はまず出て来ません。どうやら、炒飯は家で食べる普段の食事であって、外食先で食べるような料理ではない、というもの。
そんな中で、一人気を吐く揚州炒飯。コメ派の私としては炒飯は贔屓にしていきたいと思います。(一番の推しは福建炒飯)
次は・・紹興で紹興酒とか。
中国語で微辛のことをウェイラーと言います。

(この色でウェイラー・・!?)
先日、重慶に足を伸ばした際に、地元の方に本場の火鍋で歓待して頂く機会がありました。敬意を表して無辛ではなく微辛をお願いしたのですが・・立ちのぼる鍋からの蒸気を吸っただけで咽せて呼吸困難に、本当にこれは人類が食べる鍋なのか・・・。

食べる前にヨーグルトドリンクを飲んで食道と胃の粘膜を保護、胡麻油で極辛の鍋汁を落としたのちに、食パンに残る油をチョンチョンして食べるとな。そこまで辛くする意味あるのかな。
恐る恐る一口目。あ、美味い。
新鮮な羊肉や牛の臓物系の食材を、次々と地獄のような赤さの火鍋にくぐらせながら猛烈に食しました。美味しい・・美味しいけど、なんだかとても危険な作業をしている感覚にも。
中盤、少し気を抜いたところで、鍋の汁をそのまま保持した野菜を不用意に食べて死にかけました。緊張感があります。
辛い系の火鍋は中国各地で人気のようですが、重慶のものは唐辛子の辛さが、お隣りの成都のものは花椒の痺れが、より際立っているそうです・・知らんけど。。
地理的には、重慶と成都が立地する四川盆地は年間を通じて湿度が高く日照時間が短いため、湿気を体内から追い出すためには麻辣の発汗作用が良いとされて、食習慣として定着したとか。
歴史的には、重慶の長江沿いの船頭や港湾労働者が起源というので、安価な内臓の臭みを強烈な香辛料で消しつつ、肉体労働で消耗した身体を温めるという生活の知恵から生まれた料理。
これも、現地現物の精神。 今後、中国各地で出会った本場の料理達も備忘ブログ出来ればと思います。
p.s. 翌日、お尻は無事でした(意外にも)。
エンゲル係数高めな家族4人の中国生活費、続報。
初月となった1月は上海週末旅行などの一過性の出費もあったので4万元近くなりましたが(→2026年1月の記録)、均して3万元前後に収めていければと考えています。
2月は春節で一時帰国したので2万元ほどに。そして注目の3月、フルに家族で1ヶ月暮らしてみた結果は・・
◉ 29,000元
ほぼ、想定通りの着地が出来ました。
週末に家族4人で外食探検してみるのもルーティンの楽しみになりました。値段帯は200元ぐらいから500元ぐらいまで様々。家族でKTVに繰り出して、カラオケも2度ほど楽しんでみたり。
妻は盒马や淘宝のトレジャーハンティングで掘り出し物を探しては楽しませてくれます。毎日何かしらが家に届くのをデリバリールームから回収してくるのも帰宅時の日課に。
ひと通り生活も落ち着いたので、近場の街に1泊ぐらいで足を伸ばす課外活動も定期的に織り込んでいければと思います。
支出にメリハリつけて、生活を楽しんでいこうっと。

(私の平日ランチは15元)
中国の田舎暮らしです。先日、初めて動物園デビュー。
地元民の同僚に言わせると、こちらの動物園も昔は人気もなくて閑散としていたそうですが、動物達の展示を工夫するなど色々とマーケティングを頑張った結果、今や若者達に人気の映えスポットに変わったそうです。確かに凄い人混みでした。
コアラやレッサーパンダ、ゴリラなんかを楽しみながら園内を周遊。数時間の滞在で全てを回れなかったのですが、一番のメジャーどころは、こちらでも、やはりパンダですかね。


パンダが何頭もいました。くつろいでたなぁ。
飼育エリアはかなり広くて、必ずしもいつもパンダ達を観れるとは限らないそうです。生態の解説なんかも充実しておりました、中国語レベルが追いつかないので十分には読めませんが。
中国語といえば・・パンダは熊猫(ションマオ)。声調は2声から4声なんですが、この単語を発する時は緊張します。なぜなら、ションマオが1声から4声になると、胸毛ですから。
Screenshot
「パンダ、かわいい!」と発言したつもりが、「胸毛、かわいい!」と周囲に聞こえていたら、流石に事件です。
声調を使いこなせるようになったら、敢えてわざと間違えるように発言して困惑させるのも面白そうだな・・とか、今から遠大な計画も立てています。(その前に、基礎を積み上げなくては)
運転免許失効からの納税。
一時帰国前半、片付けたかった役所系タスクから順番に取り組むことに。まず週明け平日の朝に向かったのは本籍を置いている区役所。皆様、満員電車でのご通勤、ご苦労様です体験付き。
英国ロンドンで苦労してゲットした非居住者用マイナンバーカードではコンビニで戸籍謄本のプリントが出来ず。区役所、朝から結構混んでいるものですね。
10数年前に暮らした江東区の街並みを少しパトロールして、次に向かったのが鮫洲の運転試験場。運転免許を夫婦揃って失効してしまっているので、再取得から。

以前、米国から一時帰国した時もこちらの食堂でカレーを食べた気がします。探してみると・・あった(→2016年に免許更新)
過去記事に自分が備忘として記載しているように、本来であれば失効する前に期間前免許更新をするのが良いのですが、一時帰国の機会もなかったということで、やむを得ぬ理由として審査頂き、無事承認頂くことが出来ました、よかった。
続いては、税務署に。

昨年は納税管理人をお願いしている義父に対応頂きましたが、今回はちょうど良いタイミングでの帰国でしたので、自分で確定申告書を提出。不動産やブログからの事業収益をきちんと申告。
そして1年半ぶりに目黒でダンスのレッスンを受けた後に仲垣に帰省。この黄金ルート、たまりませんね。

大好きな而今を頂きながら、今この瞬間を大事に、面白く生きていこう、という思いを深めました。(1人飲みおじさんの妄想)
春節2026。
中国で初めて迎える旧正月、いわゆる春節は日本に一時帰国してきました。家族で日本に降り立つのは、1年半ぶり。早朝から大興奮の妻と娘達と共に無事に成田着。勿論、私も興奮。

(既に見慣れた中式の正月飾りがないのはやや寂しい)
成田空港で義父の迎えの車に乗る前にコンビニでおにぎりや団子をゲットして、まずは日本の味を噛み締めて帰国を実感。最高。
昔から、コンビニやスーパーの品揃えに興奮しながら帰国の実感を味わう癖がありますが、今回も同じ。まるまる1週間ちょいの長めの帰国ですが、やりたいタスクも山積み。欧米からの帰国と違い、時差が1時間だと、帰国直後から行動可能なのが新鮮です。
行きたい店、会いたい人、買い込みたいモノ、どれも多々ありますが、ご縁のある中で少しずつ。欲張りすぎてはいけません。
新年快乐!
马年大吉!
さぁ、我が家の2026年のお正月は今からです。(これが時差?)
初めての紅包
中国語で赤い包と書いて、紅包(ホンバオ)。旧正月、春節の時期の伝統的な習慣です。日本的にはお年玉のような感じですが、もう少し対象者が広くて、基本は、目上の人から目下の人へ。
・赤い封筒にお金を入れる
・金額は偶数が良い(4は避ける)
さらにキャッシュレスとなった現代中国では、WeChatでのデジタル紅包が大流行しており、職場でもグループチャットにランダムな金額を配るゲーム的な要素が流行ったりしているとか。
私は、部下全員に平等に配ると人民元家計が破綻しますので、日々お世話になっている方を中心に小規模で配布。

(封筒には赤い100元札を詰めました)
WeChatで連絡先を交換していない、職場の守衛さん達、社食のおばちゃん達、掃除のおばちゃん達にまずは日頃の感謝を伝えながら手渡し。後は住まいの敷地内の配達兄さん達にも別途配ろうと思います。
たまたま勤務最終日の閑散とした午後、母親を迎えに職場に来ていた子供達にも配りました。こちらはお年玉的な感覚。
そして大晦日に相当する2月16日は、WeChatで、通訳を兼ねるアシスタント二人と運転手の姐さん宛にデジタル紅包。各888元を送金しようと思っていたのですが、送れる上限が200元だったので、やむなくシステムの仕様に従いました。
感謝をカタチに、悪くない伝統的習慣ですね。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2026年〜中国在住。