ここのところ、中年ゲーマー活動は停滞気味。
中国の大ヒットゲーム黒神話悟空を途中まで進めたものの、四章の出だしの方のボスを倒せずに手が止まり、その後は勧められた風来のシレンを少しやって、日々の忙しさでフェードアウト。
そんな中で、長女がPS5でやりたいというソフトを用意してあげている時に目に飛び込んできたのが、往年の名作ドラクエ3の予約販売のページ。
1988年発売のファミコン版の発売は発売日に必死で手に入れた記憶があります・・36年前の話。買うにしても、どうせオンラインでのダウンロードだし、焦る必要ないよねと考えておりましたが、予約特典を見て手が止まる。
しあわせのくつ、が貰えるとな!??
ファミコン版では、レアなはぐれメタルがドロップする、さらにレアなアイテムでした。そして、その頃には1歩歩くだけで経験値が1が入るのがどうでも良い高レベルであることを含め。
でも、レベル1からしあわせのくつをはけるのは面白いかも。勇者にはかせたら成長の遅さがカバーされそう。
ということで、中年ホイホイ、一丁上がりです。
発売日は11月14日。
平日に飲みにいく機会が激減した分の時間を、リスキリングの学びやストレス解消に充てるうちの一つの行き先がゲーム。
当初の3ヶ月ほどはなかなかそんな気持ちにもなれなかったのですが、家族も合流して少し余裕が出てきたのか再びゲーム習慣も。
ロンドンで最初に着手したのは、フロム・ソフトウェアが2023年8月に発売していたアーマード・コア6。シリーズ初プレイですが、既にエルデンリングから始まり、ダークソウルシリーズを遡った身としては制作会社での推し買い、です。
人型ロボをカスタマイズしながら、ミッションに挑んでいくアクションRPGゲームですが、フロムらしくしっかりと高難易度な死にゲーとなっております。
チュートリアルミッションのヘリ撃破で早くも心折れかけましたが、徐々にこちらのプレイヤースキルも上がり、相変わらず説明の少ない世界観にも魅了されながら、きっちりと3周をクリアして3通りのエンディングまで辿り着くことが出来ました。(攻略サイトのお世話になりながら)
両手にバズーカー、両肩にレーザーキャノン、脚部は4本足のスタイルを基本セットにして戦ったので、一撃必殺のグレートソード持ちスタイルな感じです。
ウォルターから「621、仕事の時間だ」と平日の業務後にも呼ばれる自分は、確かに日中は業務処理以外の余計な感情を切り捨てた企業のために働く強化人間の類かもしれない・・と思ったり。
さて、次は・・エルデンリングのDLCをやる前に、話題の黒神話かな。やりたいゲームは多々順番待ちなれど、時間の捻出がボトルネックです。
さて、年末年始用に買っておいたゲームは、2023年のゲームオブザイヤー(GOTY)に輝いた、バルダーズ・ゲート3。
ダンジョンズ&ドラゴンズという古典TRPGを題材にした思いっきり洋ゲーだそうですけど、ゲーマーのはしくれとしてはGOTY作品はやろうと最近決めました。(読書家のはしくれが一応直木賞作品は読んでみるか、ぐらいな感じ)
過去6年のGOTY受賞作を眺めると、6作品中で3作品やっておりました(クリアしてました)。その3作品というのはブレスオブザワイルドにゴッドオブウォー、エルデンリングなので・・そりゃやるわ、という感じですけど。
2023年は当然ティアキン(ゼルダの伝説最新作)だろうな〜と思っていた純ジャパニーズなんですが、イヤイヤ違うよと言われると気になります。
圧倒的な自由度を誇るストーリーとキャラメイキングが売りのようなんですが、普段、想定の範囲内の箱庭で暮らしているので、なかなか思うようには遊べません。
さらに難易度高いので(雑魚にも殺される)、難易度を一番下に下げて、まずは善人プレイでオリジナルキャラクター達の物語を楽しんで、ゲーム自体に慣れてみようかと、20時間ほどプレイして感じました。(これ、何時間かかるんでしょうか・・・)
既にボリュームありすぎて楽しみきれない予感で一杯ですが(その前に飽きてしまうかも)、まずは一周やってみます。その後、まだ興味あれば、難易度を一つ上げ(普通にして)、悪人プレイですかね。(誰でも裏切れるし、殺せるし、怖いRPGです。。)
ゲームやる時間がない。(それでも、やってるけど)
最近の活動少しばかり停滞気味ですが、細々と継続しておりますゲーマー生活。10月下旬のハイラル王国との二拠点生活終了後に手に取ったのはRedemption ReapersというSRPG。
■ Redemption Reapers(→公式HP)
常に少ない兵力で大量に押し寄せる敵とシビアな戦いを毎度強いられるドM感満載のこのゲーム。これで難易度NORMALとは。
捉え方によっては灰鷹旅団の少数精鋭5名は、皆さん一騎当千の強者。なんとなくベルセルクを彷彿させる世界観にどっぷりと浸りながら、約30時間ほどプレイして一周目のエンディングまで辿り着くことが出来ました。
万人向けのゲームでないことは間違いないですが、自分は楽しめました。高難易度のシュミレーションあるあるの詰め将棋用兵も面白かったですし、ケチケチと弱い武器を使って修理して・・というのも貧乏傭兵団ぽくてリアルだな、と。
しかし、最初から重く暗い世界の中で、ハッピーエンドから程遠いエンディングに至るシナリオ展開は、リアルではあるけど、なんとも言えないやるせない気持ちに。ゲームで遊ぶときぐらい安易な夢を見たい気もします。。。
広大なマップとか信じられない量のクエストとかが盛り沢山の新作ゲームが溢れる中で、シンプル且つ引き算の美学に溢れている良作と自分は感じました。(30時間程度のプレイも心地よい)
さて、次に年末年始にどっぷりプレイするのはバルダーズゲート3の予定。2023年のGOTY受賞作品はどんなゲームでしょうか。PS5ソフトの発売日は12月21日。それまでは活字の小説でも読んで過ごします。(時間はないのに、娯楽が多すぎて困る)
8月中旬よりゆるりと再開したハイラル王国との二拠点生活ですが、さすがに祠攻略、コログを探す日々もややマンネリ化。
それで終わりが見えてくればまだ良いのですが、完全に無限ゼルダ状態なので(物凄いボリュームです)、ここらで気分を変えようか・・とメインストーリーを進めると、さらっとクリアしてしまいました。(もう十分に強い気はしてました)
エピソードチャレンジはほぼほぼ完了できたと思いますが、ミニチャレンジは結構残しているかも。また少し時間を開けて、気が向けば続きをやりたいとも思います。装備収集と強化もまだまだですし(いつ終わるのか)。
白髪ライネルあたりはまずまず倒せるようになりましたが、グリオークだけはいまだに苦手です。どのボスでも自在に倒せるぐらいにプレイヤースキルも磨いてみたいもの。
2023年、いや、ここ数年の中でも最高峰の作品であることは間違いありません。コンプリートすることが命題では無いので、ここでコントローラーを一旦置きますが、既に150時間あまりのプレイ時間を投じたことが、十分な評価の証では無いかと。
ネタバレはいかんですが・・一言だけ申すならば、
ただいま、ゼルダ!
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。