時系列に振り返るのもつまらないのでトピック別に。クルーズ生活のベースとなる船室からご紹介します。
今回、人生初クルーズということもあり敢えて一番安い船室を選択しました。具体的には窓がない船室。さらに下層のDeck 2。船尾(Aft)側だったのでエンジン音が耳障りというおまけ付き。
タイタニックでは真っ先に沈んだ区画な気がします。
ベッドはクイーンが一つとソファーベッドが一つで約17m2です。アパホテルぐらいのサイズですが、レイアウトが縦長ですから意外と狭さも気になりません。お風呂とトイレが別なのはちょっと嬉しいです。
これが海側の船室で窓がつくと数百ドルアップ、さらに上層になってベランダがつくと数百ドルアップ。そしてその上に幾つかのグレードがあり、一番広いロイヤルスイートが95m2というのが、このディズニー・ワンダー号の船室ラインナップ。(船によって内容も違うはず)
個人のスペースが殆どない潜水艦や軍艦などを考えれば(考える必要ないかもですが)一番安いとはいえ既に十分な広さです。
そして面白かったのが、皆さん自室のドアの外側を思い思いに飾り付けるところ。
この習慣を十分に察知していなかった我が家でしたが、Yちゃんが何と我が家の分までお手製グッズを用意して一式プレゼントしてくれました(涙)これは妻が次回以降で準備に燃えそうなポイントです。
部屋のクリーニングは、担当のナリッサさん(ジャマイカ出身)がこまめに対応してくれるので快適。夕食後に部屋に戻るたびに毎晩楽しいタオルアートが待っていてくれるのも楽しみでした。
すっかり我らが気に入った1週間の仮宿を、最後まで気に入らなかったのが次女様。狭いのが気にくわないのか、部屋に戻るたびに不機嫌。確かに彼女は唯一の米国育ち。生まれて直ぐ170m2の平屋育ちですから・・・(日本に帰国するのが怖いです)
続いて毎日の楽しみ、夕食編です。