2012年にできたこと

2013年に向かうためには、まずは2012年のふりかえりから。

毎年恒例の「できたこと」いってみます。 (できなかったこと、も含めてのレビュー)

2012年のテーマを年初にまとめ ました。

前年より引き続いての人生の優先順位、家族、友人、読む、書く、踊る、に加え3つのテーマ、、健康的であること、魅力的であること、志があること、をあげさせて頂きました。このテーマを踏まえて、2012年をダイジェスト版にて。

2012年3月に受診した人間ドックで中性脂肪が高いという指摘を初めて受け要観察に。減量も兼ね糖質制限生活に挑戦、玄米を朝食に導入するなどしたところ12月検査で全て正常値へ !

毎度の減量活動については81キロからスタート、糖質制限で78キロまで攻め込めたものの・・・まさかの飲み会で靭帯が伸びる事件が発生し、運動量が低下→きがつけば80キロふりだしに 。

踊る男から走る男という新境地を開拓すべくジョギングを開始、高校生以来の10キロレースに出場 。結果、雨という悪環境の中で53分という意外と良い結果、これでやや燃え尽き、その後靭帯損傷。

そもそもダンスのある人生を求める中で、夫婦で近所のダンス教室のレッスンにかようことに。妻のご両親も巻き込んで(子守りをお願いするので)、家族ぐるみで初心者ダンサーに。

「愛妻家でもいいですか」 と敢えて掲げ、愛妻家を目指す日々。喧嘩することもしょっちゅうですが、少しずつでもお互いの心が通じる事を期待しての日々。

「イクメン見習い」 も同様に、イクメンには簡単には成れないと思うこその目標設定。妻のお眼鏡にかなうかというとはなはだ心許ない状態ではありますが、楽しんで挑戦中。

2012年1~3月はグロービスの短期コース12回を受講 させてもらい頭にも刺激を頂きましたが、その後の9ヶ月はあまり頑張れなかったことを反省。 これは2013年に課題として持ち越し。

ただし、2012年はほぼ毎月一回開催の日曜勉強会をスタート することが出来、志ある仲間との関係を深めることが出来ました。年間170冊となった読書も自分の世界を広げる助けにはなったかな。

世界を広げるといえば、初めての国(次が41カ国目)には進出することは出来ませんでしたが、生まれて初めてのアメリカNY上陸 が実現。 (見聞を広げさせて頂きました)

・・・こうしてみると、色々ありました、2012年。

食べたものや、料理したもの、なんてものも記事の中心なんで振り返れますが、ここでは割愛。大切な家族との生活、友人との付き合いを大事に、読んで、考え、書く日々。たまには踊ったりしつつ。

2013年をますます充実したものに出来るように。

2012年の振り返り、でした。

大掃除

旦シャリ中ですので、大掃除といっても余り大物無し。いつもより少し掃除範囲を広げて、家の外の玄関を磨いたりなど少々。

Do, or do not. There is no try.

(本日の助っ人)

Do, or do not. There is no try.

(でも、イマイチ掃除機の意義を理解せず)

Do, or do not. There is no try.

ためしにゴマを床にばらまいて、掃除機がゴミを吸い取る機能があることを説明・・・すると床にゴマをまくことがお気に入りになってしまい、ややこしいことに。

Do, or do not. There is no try.

掃除機をしまおうとすると、コードがビュッンと吸い込まれるところが楽しくて、もう1回の嵐。あのー、そろそろ別の部屋に行かせてください。

強力な助っ人のおかげでやや時間はかかりましたが、なんとか家族で新年を迎える体制に。本棚の本もブックオフの買取キャンペーンにのって、結構出してきました。

旦シャリ活動は季節的なものではなく、今後も24時間365日意識する継続活動。大掃除完了で安心してはいけません。

何が自分の人生にとって大切なものかを考えながら、できるだけシンプルに。そして所有するモノの体積はできるだけ小さく、身軽に。

2013年は過度な脂肪の所有をやめたい。。

2012年の飲み代

2012年の家計簿もそろそろ締めたいと思います。

Do, or do not. There is no try.

実際の家計簿(PL)は財務大臣の妻の管理下にありますので、自分はBS管理のみ。単純に2011年末と2012年末の残高比較のみ。

■ 2012年手取り収入の25%を貯金・・・・達成!!

目標を達成することが出来ました。これは妻の家計管理の大きな実績ですね。 ただし、自分のお小遣い口座は前年比大幅目減り・・・これは主に飲食交際費が原因。

肉体のダウンサイジングと共に、飲み代のダウンサイジングも求められる昨今。この3年間は仕事を通じての会食の機会が多く、ここでは金銭負担がおおむね無いのでお金が貯まりそうなものなんですが、どうもそうはいかないのが現実。

ざっくり回数を数えると以下。 (自分のお小遣い帳ソフトでの集計)

■ 公式な取引先との会食・・・年間 約50回
■ 社内関係者との飲食・・・年間 約40回
■ 社外の友人との飲食・・・年間 約40回

妻や家族で飲食する以外に年間130回も外で飲んでいるのか。 社内や友人との飲食費の合計が約80万円。(丁度平均1万円)

年齢と共に単価は上昇する一方ですので、せめて回数をきもち抑制かしら。でも、飲み喰い大好きなんですよね。。。

2012年の読書生活

2012年の読書量は170冊。

冊数だけでみれば、この5年間の中では一番量が少ない結果に。年初に、2012年濫読プロジェクト終了宣言してみた のですが、読書習慣に大きな変化無し。

特に目標に引きずられるわけでもなく、ただ読みたいから読むとこのぐらいの数で落ち着く模様。ドラクエ10の累計プレイ時間が100時間だったので、この100時間=30冊未読という可能性も。。可処分時間の使い道という観点では。

ただ、読書環境は年々悪化しており、家族行動の際に本を読む姿には妻からNG出されまくり。妻の立場で考えると、もっと娘や私をケアしなさいというごもっともな指摘ゆえ不満も言えず。

ということで、おとーさんが気兼ねなく読書が出来る時間は最近では通勤時間のみ。最寄り駅ホームで切りの良いところまで読書しているのはここだけの秘密。

今年の読書を振り返ると・・・・

1. 獣の奏者シリーズ4冊が最高だった!
2. 北方水滸伝19冊が泣けた!
3. 有川浩に出あって過去著作一気読み

などなどの事件がありましたが、ベストワンを選ぶならこの一冊ですね。

美味礼讃 (文春文庫)/文藝春秋
¥740
Amazon.co.jp

未読の方には、是非ご一読をお勧めします。その他にも、ワイルドスワンや下町ロケット、ロスジェネなんかは相当面白かったです。おっと、2012年のラスト5冊はコチラ。

なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?/東洋経済新報社
¥1,575
Amazon.co.jp

すっかり自分はサラリーマン志向で思考だなぁとしみじみ思う。せめてビジネスマンにならないと。。

モンスター (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥760
Amazon.co.jp

美しいってことはナンなのかと考えるのに良い一冊。整形もありかも。

SOSの猿 (中公文庫)/中央公論新社
¥660
Amazon.co.jp

あるキング系。不思議な読後感、でもまた手が伸びてしまう気がする伊坂作品。

クアトロ・ラガッツィ (上) 天正少年使節と世界帝国 (集英社文庫)/集英社
¥980
Amazon.co.jp
クアトロ・ラガッツィ 下―天正少年使節と世界帝国 (2) (集英社文庫 わ 13-2)/集英社
¥900
Amazon.co.jp

読み物ととしてはイマイチな気がしますが、歴史考察が好きな方には良い一冊なんでしょう。2013年はもう少し歴史モノを増やしてこちらの器を鍛えなくてはと思いました。

それにしても読書とはなんてお手軽な娯楽なんでしょう。
娘には是非伝えたいです「読書習慣」スキル。

■ 170冊 (2012年)

海南チキン

鶏との付き合いが深まるこの時期。 (自分だけですか?)
ラストはこの一品。

Do, or do not. There is no try.

■ No.61 ハイナンチキンライス

男子ごはんのレシピに従って、骨付きトリモモ肉を水から3時間煮込むところから。その煮汁を使ってご飯を炊き上げ、すでにゆでられた鶏肉と合わせました。

我ながら美味しくできました。

ニンニクと醤油、そして生唐辛子とチリソース(サンバル)のソースが淡白な鶏に合う。年間50皿ぐらいは料理する旦那を目指した「旦那ごはん2012」もそろそろ終了。

今年は61皿でしたので、2013年は100皿を目指す感じでいこうかな。料理するほうが、料理を食べるのも楽しめる、、、のではないかと。

「No food No Life」のサブラインとして、引き続き「旦那ごはん」継続したいと思います。それにしても、ケンタロウさんの回復を祈るばかり。シンペイちゃんへコウケンテツもいいけど、やっぱりね。