2017年1月の読書ログ

月末月初の読書ログ更新。2017年も引き続き一万冊プロジェクトを少しずつ進めていくつもり。(→一万冊プロジェクト

<プロジェクト概要>

■ 31歳から死ぬまで、一万冊ぐらい本を読めたらいいな
■ なぜ沢山? 良い本との出会いは数打ちゃ当たるの法則あり■ ただ、年間200冊読みながら82歳まで生きるのって大変・・■ 累計実績1,888冊(2006年〜11年間、年平均171冊ペース)

2017年1月に読了した本達を以下グルーピングしてのログ取り。まずはビジネス・ノウハウ本系。

今年は全体の20%ぐらい=40冊程度をビジネス書的なところから、主に生産性向上のヒント探しに活用したいと思います。(→ビジネス書ポートフォリオ

続いては公開減量生活と健康系に意識を向けるための燃料投下。

歴史、地理などの教養系リテラシー構築も視野に入れなくては。。

お金系も少々。

そして、やっぱり好きな小説。2017年最初の新たな出会いは小川糸先生でした。

最後はあまり役には立たない息抜き娯楽本も。

読み物の優先順位としては、日々の日経新聞がまず一番(旬な情報なので)。次いで出張時の機内では未読の日経ビジネス。これらが片付いたら手に取るのが上記の本達、、というイメージです。(毎日大量に配信される仕事メールは読み物ですらないということで除き)

引き続き雑食系濫読にて。

■ 21冊(2017年)

ブログ、壊れてました

ジョギング転倒に続いてもう一つ起きた週末の事件が、まさかのブログ崩壊。

(歯医者の怖いぬいぐるみシリーズ)

正確には誤って(知識もないのだからよせばよいのに)設定をいじってしまった結果、自分のブログの管理画面に戻れなくなり、さらにブログが崩壊していくという恐ろしい現象が発生。

(怖い・・)

幾つかWORDPRESSブログの復旧に関する説明をネットで見て回り自分で作業トライするも、起きた現象はなんとなく想像がつくものの、これを具体的に解決するための肝心のITリテラシーがかけており(FTP接続してconfig設定を書き換え・・とかの具体的な作業)、早々に匙を投げネットで対応してくれそうな会社を検索。

(完全にチャッキー系)

そのうちの候補1社に見積もり依頼メールを送信、見積もりをもらったうえで復旧作業をお願いするための次のメールまで準備した上で、4泊5日の国内出張に出発。

ところが、3営業日をすぎても全くの音沙汰無し。きっと忙しくて個人の依頼なんか受けてられないのかな・・・グスン。さて、どうしよう、、と思ったところで、ふと閃いてKコーチに相談。すると奥様も含めご夫婦で早速全力神対応頂き、わずか2時間ほどで原因を突き止め復旧まで漕ぎ着けて頂きました。感謝、感謝、大感謝です。

(だから怖いって・・・)

一本のブログ記事をだいたい30分前後で書いているとして、年間180時間強を投下している重要な趣味ですので、ブログそのものの安全な保守管理・運用は確保したいところ。あらためてのバックアップ設定や、サブドメインからの引っ越し懸案、過去記事の集積管理などについてもKコーチに相談させて頂くことにしました。

(唯一可愛いのはキティーちゃん)

ということで1週間ほど更新が滞っていたブログの日付は徐々に埋めていきたいと思います。

ジョギングでまさかの転倒〜でも1月の目標は達成

1月最後の週末の土曜の夕方、ジョギングのために我が家を飛び出し100メートルも行かないうちに激しく転倒しました。

ワイヤレスのイヤホンが耳に収まり悪く、片手で調整をしながら、一方でランニング中にiPhoneを収めるアームホルダーが見つからず、もう一つの片手で握りしめた不安定な状態。

足元は舗装された歩道ながらやたら凹凸や段差がある米国仕様。見事に右足先を段差にひっかけ、体が地面に対して30度ぐらいに傾いたところから3歩粘るも立て直せず、ほぼ完全に舗装道路に平行ダイビング。

右の手のひら、左右の腕の内側、右膝、そして腹でズササーと着地。ばっちり擦り傷を作り流血。顔面は幸いに無事でした。

無言で立ち上がり、左右を見回し目撃者ゼロであることを確認。痛みをこらえながらトボトボ家路につきました。ふと気がつくと左手に握っていたiPhoneの画面は亀裂がビッシリ入って見えない状態に。。めげるなぁ。。。

歩いてても、走ってても、転んだのなんて凄く久しぶり。なんならこの日は長女と一緒にインラインスケートに遊びに行ったのですが、そのリンクですらこけなかったのに・・・

(長女は転んでも頑張っておりました)

妻に消毒液を塗ってもらい悶絶しながら、ひとしきり痛みを訴え甘えてみたのですが、気になるのは月初に立てた1月の目標履行。(→ハーフマラソン完走のあとに

ここで、人生初のハーフマラソン完走と、その後の2週間で5Kジョグを2本・・と目標にしてたのが達成出来ないじゃないか、、と。自分と地面に負けている場合じゃないな・・と思い、翌日曜の朝に布団をこっそり抜け出し5Kをゆっくりと走ってきました。

なんとか、2017年1本目の月目標を達成。

(月間走行距離が初めて40kmを越えました、半分はハーフマラソン本番です・・)

何も言わずに家を抜け出したので妻に心配され怒られましたが、Nike+Run Clubアプリの日本語音声パックの安田美沙子さんに褒めてもらえたからイーブン。

これから2〜3ヶ月は転ばないよう毎回5Kを4〜5本走る・・ぐらいの緩い感じで軽めジョギングの習慣化をはかりたいと思います。さて2月の月目標は何にしようかな。

次のPodcastはバイリンガルニュースに決めた

ESL Podcastが昨年12月から全面有料化に移行しiTunesのPodcastも離脱したことをきっかけに、後釜となる通勤時の車内の耳のお供を探しておりました。(→ESL Podcastが有料化〜さよなら?ジェフ博士

CNNやBBCニュース、TED radioなどを試しに何本か聞いてみたのですが、、うーむ。今ひとつ不明な単語も多すぎて消化不良。

そこでふと「教育」というカテゴリのランキング1位に君臨されていたバイリンガルニュースを聞いてみることに。1本1本のPodcastの収録時間が1時間半近くあって、なんなんだろうこれ・・・と恐る恐る聞いてみると・・これが、、、いいじゃないですか、素敵!

MamiさんとMichaelさんが独自の視点で3本ずつ選んだニュース、計6本を、日本語、英語の両方で紹介しながら、その内容についてあーだこーだと二人が日本語と英語で自然な形で会話するスタイル。ニュースというよりも時事英会話カフェ的な。

2013年から配信開始し、瞬く間に人気のPodcastになったというのもうなずけます。自分は過去1年半はESL Podcastしか聞いていませんでしたし、その前は半年ほどUmanoを聞いただけで、そもそもPodcastの世界などよく知りませんでしたし。(当然、その世界では定番番組と言われても、知らないものは知らない。。)

MamiさんとMichaelさんの語り口が耳に心地よいですし、何しろ二人が選んでくる科学や医学、環境や政治などのニュースが、自分が思いもよらない選択眼で記事を拾ってくるのが刺激になります。それぞれの事象について意見や着眼点が違うものも結構ありそうです。

会話で使われる単語レベルは基本的に平易ですし、記事本文の中の難解な固有名詞については日本語でも読み上げてくれ、そこで分かるのでストレスもありません。

また、日本語と英語のいったりきたりの揺り戻しで自分の脳内の語学力を司る神経にうまくフックがかかる感じがします。結局、自分が英語→英語では思考出来ていないという表れですが。

すでに249本ものPodcastが公開されていたので、3ヶ月前の昨年11月以降のNo. 237から聴かせてもらうことに致しました。現在は週1本の公開のようです。おそらく僕は通勤時間だけでも週2〜3本ぐらいのスピードで聴けると思いますので最新公開版まで聞けたところより過去に1本ずつ遡りたいと思います。(ニュースなので、やはり最新のものは優先して聞くべきかと)

(良い後ろ姿ですね、Mamiさん・・・)

あとは大御所のNHK WORLD RADIO JAPAN English Newsを併せて聞くべきかどうか。毎日配信で1本15分というのは手頃な量ですし、すぐに使えそうな表現や語彙に溢れているのも魅力。

あとは通勤時間の車中に加え、ブログを家で書く時にもPodcastを流すのはありでは?と試験運用中です。(ラジオ的な使い方)

■ バイリンガルニュース No. 237〜240

グーグル翻訳アプリのカメラ機能が凄い

NYの米人同僚から「ヒロ、グーグル翻訳アプリのカメラ機能に日本語⇄英語が追加されたそうだけど、知ってた?」とメールと記事が送られてきました。

Google just made it possible for you to instantly read Japanese 

グーグル翻訳は、普通に日英辞書としてPC上では使っていましたがアプリにカメラで翻訳できる機能(Word Lends)なんてものがあるとは知りませんでした。さっそくダウンロードしてみたところ・・・これが神がかった面白さ。

さっそく手元の日本語タイトルの本を写してみると・・す、すげー。

英字新聞なんかを写すと、いまだになんちゃって日本語祭りの翻訳レベルですが、なんとなくの文意はとれます。

(日経新聞もいきなり英字新聞に・・)

外でも標識とかを写してみると・・

うん、センテンスではなく単語の翻訳はほぼ正確。

ウェアラブルのメガネ的ガジェットのスクリーンに外国語が母国語に翻訳され映る未来は本当に直ぐ目の前ですね。翻訳機能の精度も驚異的に高まっていくでしょうし、併せて音声自動翻訳も進んで・・コミュニケーション上の言語的なバリアーが取り除かれる時代が僕の生きている間に来るのは間違いなさそう。

少なくとも旅行先での利便性は双方向に高まると思います。特に英語表記が少ない国・地域。(・・つまり日本ということ!?)

自分にとっても、以前メキシコに行った時にメニューの内容が分からなくて困りましたが、スペイン語⇄英語の翻訳カメラで食材などが簡単に読み取れるのはきっと便利でしょうね。

そして、いろいろ世の中便利になる一方だなぁと思いつつ、ちょっとぐらい英語が使える・・という程度のスキルは完全に価値がなくなる日はもう近いな、という気も。