時間の使い方記録を開始

2017年に掲げたチャレンジは「生産性を高める」こと。(→生産性)とっかかりとして3つ挙げさせてもらいました。

■ 月次目標の採用

■ 働く時間を増やさない(むしろ今より減らす)

■ 時間の見える化

この中の3番目、時間の見える化に、Kコーチの助力を仰いで着手致しました。早速、時間管理の研修で使用しているフォーマットを頂き基本の使い方に従って1週間計測活動を行ってみました。

原則30分単位で、仕事、睡眠、家族、趣味、娯楽、生活、通勤、運動、学習、交際、その他、の11項目に実績を割り振るというもの。(2種類にまたがるものは重複可、1日の時間が24時間以上になってもOK)

仕事については更に細分化し内訳を分類。自分の時間の使い方を見える化することで効率を上げるヒントを探るというもの。これは面白い!

自分の場合、投入している時間が多いのが上に列挙した順。仕事と睡眠が各25%、そこから残る50%が週末の家族との時間、読書などの趣味時間、深夜のゲーム時間の娯楽、、というふうにカウントされました。運動とか学習が少なすぎて恥ずかしい。。

仕組みがわかったので、次は通しで2週間の計測を開始する前に自分流にルール設定を以下カスタマイズ。

まずは仕事、睡眠、それ以外、3種類の時間の割合をKPIとして計測したいと思います。そのために項目のダブルカウントは不可として、2種類の項目がある場合(通勤時の読書=通勤&趣味、通勤&学習)は各々の時間をハーフカウントすることに。総時間がぶれていては比較できないので。(1日はやはり24時間)

次に日々のオフィスへの通勤は生活としてカウント、これで項目数は11から10に。自分の場合は出張が多いのでこの移動時間をどう捉えるかで大きく仕事とそれ以外の時間が変動するのですが、仕事&それ以外のハーフカウントでやってみようと思います。

想定するパターンとしては、仕事&仕事、仕事&趣味、仕事&学習、仕事&娯楽、仕事&睡眠の5つ。(空港や機内、車中でどんな行動を選択するかで変化)

このルールで2週間もう一度記録を行い足元の傾向を見定めたうえで必要な目標設定を考えてみたいと思います。やはり運動と学習の量を継続的に一定量確保することが目標になるでしょうか。家族時間のミニマムライン設定も重要そうです。

なお、しばらく頭の中で寝かせて考えたのち、以下の活動の時間割り振り(意味付け)を定義しました。

■ ブログ=趣味&娯楽

■ 読書=趣味&学習、趣味&娯楽の中から読んだ内容に応じ

■ 映画、ゲーム=娯楽

■ ダンス、ゴルフ=趣味&運動

■ 日経新聞と日経ビジネス=仕事&学習

■ 仕事に必要で勉強すること(語学とか財務会計とか)=学習

■ ジョギング、筋トレ=運動

出張移動中の読書や映画鑑賞の分類が少し変則になりますが、とりあえずやってみます。

(妻がダラーツリーで叩き売られているのを発見し不憫になって購入した我が同胞たち)

最初の1週間の計測結果をKコーチに送ったところ「仕事と睡眠の時間は決して多すぎるとも思えず・・(略)・・思っていた以上に娯楽の時間が多いのに驚きました。決して悪いという意味ではなく。」というコメントを頂き笑ってしまいました。

そう、睡眠やそれ以外の時間を削るほどは仕事してませんし、趣味や娯楽の時間を確実に確保する為には睡眠も取りすぎないようにしています。そんなことが数字を通してモロバレ。