2022年11月の読書ログ。
11月は10時間ほどゲームをしてしましました・・久しぶりにエルデンリグをNEW GAMEで。フロムソフトウェアの過去作をやってみたので、改めて最新作を堪能。(→そしてフロム信者へ回帰)
この10時間で読めた本が数冊。やはり読書量とゲーム時間はトレードオフの関係に。(あと飲酒量が帰路の電車内での読書量に反比例してます・・)
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11月の読書メーター
読んだ本の数:14
読んだページ数:4413
ナイス数:65
アルテミス・ファウル 永遠の暗号 (角川文庫)の感想
シリーズ第3作。悪の天才も鼻っ柱を折られて反省。バトラーを蘇生させたのは流石の頭の切れ。皆が記憶を取り戻して再会出来るのか、続刊が気になります。
読了日:11月01日 著者:オーエン・コルファー
1日1分!お金も時間も貯まる 片づけの習慣の感想
モノを移動させても減らないとは、これ真理。片付けのスイッチを押して、新しい自分に出会いたいもの。読み終わるまでに不思議と机周りが片付いていきます。そういえば昔、この片付け士小松さんのセミナーを受けたことも思い出しました。
読了日:11月02日 著者:小松易
暮らしのヒント集の感想
ところどころに、ハッとする言葉や考え方があり、眺めていて楽しい。丁寧に暮らしていきたいものです。
読了日:11月03日 著者:暮しの手帖編集部
本日晴天 お片づけ (単行本)の感想
さすが暮らしまわりのスタイリストというだけあって、素敵なお住まいと映える暮らしぶり。さほどモノを減らしている訳ではなさそうですが、自身の嗜好に揺るぎもないので、スッキリして見えるのではないかと思いました。
読了日:11月03日 著者:伊藤 まさこ
おれは一万石(19)-尚武の志 (双葉文庫)の感想
シリーズ第19作。今度は自藩のためではなく江戸の社会課題を解決するための金策で意義ある目的。相変わらずの金策ですが、今回は興行収入を得ようという新基軸。平蔵まで登場してきて盛り上がる展開。
読了日:11月05日 著者:千野 隆司
文系AI人材になる: 統計・プログラム知識は不要の感想
AIはこれからの社会で、暮らしの中で、その活用がますます重要になるのは間違いないところ。単に恐るのではなく、しっかりと使いこなす側になっていくためのマインドセットを準備するのにうってつけの導入書。文系AI人材に、なろう。
読了日:11月06日 著者:野口 竜司
急成長する組織の作り方が2時間でわかる! 識学マネジメント見るだけノートの感想
識学マネジメント見るだけノート、サラッと読了。識学の一つ一つのポイントが自分がこれまで採用していないマネージャースタイルなので気になってこちらにも手が伸びました。幾つかをお試し導入してみます。
読了日:11月07日:
本当に大切なことに集中するための 頭の”よはく”のつくり方の感想
日々の予定がギチギチに詰まってきたな・・と感じる年末に敢えて意識的に「よはく」を作りたくなり手が伸びました。もっともっとを求めてもタスクは無限に増殖するものなので、この折り合いをどうつけるか。時間も人生も有限。
読了日:11月08日 著者:鈴木 進介
おれは一万石(20)-花街の仇討ち (双葉文庫)の感想
とうとうシリーズも第20作。久々に金策から解放された話の展開にホッとする。読者も完全に高岡藩の懐事情に振り回され続けている。仇討ちは本当に追う方も追われる方も大変。そしてようやく仇に辿り着いても返り討ちにあう恐れまで。
読了日:11月09日 著者:千野 隆司
55歳にして月間の手取り家賃収入100万円! 元金融マンが明かす 「資産を作るなら株や投資信託ではなく不動産投資にしなさい! 」の感想
「都心」「中古」「ワンルームマンション」をキーワードにした日本財託の宣伝本。本書の狙いとは別になるがアパート経営でのトラブル対応の部分が読み物として面白かったです。10年と少しで計20戸とはお見事。
読了日:11月10日 著者:内田 裕樹
インテル 世界で最も重要な会社の産業史の感想
インテルの創業からの歴史は、シリコンバレー創世ともイコールだと思わされた大変に読み応えのある一冊。世界を変えるイノベーションを起こした偉大な経営者、科学者達もやはり人間であり、失敗を繰り返しながらも前に進んできたことを実感。アンディ・グローブが最後にボブ・ノイスの思い出を語るくだりはグッときました。半導体産業や米国の歴史を知る意味でもおすすめです。
読了日:11月11日 著者:マイケル マローン
アルテミス・ファウル オパールの策略 (角川文庫)の感想
シリーズ4作目にして良い感じで登場人物の関係がしっかりと温まってきた感じがします。マルチが結構好き。ホリーが今後LEPを相手にどう立ち回るのか、、次作が気になります。
読了日:11月12日 著者:オーエン・コルファー
こうして社員は、やる気を失っていくの感想
管理職として押さえるべき、組織運営の要諦とメンバー心理について網羅的にまとめた一冊。自分事として、自らの当たり前を批判的に捉え、噛み締めるように読んでみました。役割と居場所のある職場づくり、取り組んでいきます。
読了日:11月13日 著者:松岡 保昌
アルテミス・ファウル 失われし島 (角川文庫)の感想
シリーズ第5作目。我らがアルテミスに好敵手が現れ、新たなピープルが登場し・・と物語の世界はますますと広がっていきます。タイムトラベルを取り入れた展開も意外性があって、ワクワクしながら読み切りました。これで訳書は読み切り、続きは原書・・に行くべきか否か。
読了日:11月14日 著者:オーエン・コルファー
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さて、目標設定達成力を上げるため・・12月は26冊を読む、これでいきましょう。年末の3日間休みもあるので、きっと大丈夫。ただ、平日の飲み会頻度が高いのは難点です。
■ 14冊(2022年11月)
■ 174冊(2022年)
■ 2,885冊(30〜48歳)