東京最古参と言われる大衆酒場、みますやを先日訪問。
明治38年(1905年)創業・・とんでもない老舗。同じ場所で営業を続けているという観点で最古参ということだそうです。建物自体は1923年の関東大震災時に焼失して建て替えしているそうですが、それでも築100年近い文化財級の古民家。
開店と共に行列必須の人気店というので、事前にランチに足を運んで予約致しました。(電話がなかなかつながらず)
膨大なメニューは大衆酒場らしい定番品が並びます。その日の日替わりのおすすめも沢山あるので目移りしましたが、何度もこちらに来ているという先輩のアドバイスに従いあれこれを。どれもハズレがなく、牛煮込が歴史を感じて美味しかったです。
店内は常連さんと思しき方々が中心に、我々のような老舗探検組もちらほら。どこから知ったのか海外からの一見さん達も結構いらっしゃいました。(コミュニケーションはどう成り立つのか?)
予約が簡単にはいかないので高頻度の再訪可能性は低いですが、おもしろ歴史体験でした。お代は、沢山食べて、しっかり飲んで(4人で16合なので1人4合の日本酒)、お一人8千円。