2017年にできたこと

年末最終日は恒例のできたこと確認。

→2016年のできたこと
→2005〜2015年のできたことシリーズまとめ

一連の年末の振り返りをざっと読み返すだけで過去10年ちょっとの自分の軌跡が一望できる気がします。ブログの毎日更新が習慣化したのは2008年10月以降、来年2018年10月には丸10年の節目。これもしつこくブログを続けていることの効用の一つ。

それでは結婚生活7年目、米国生活4年目を迎えた2017年の振り返り、いってみます。

■ ハーフマラソン初出走

2017年1月のヒューストンマラソン、前年の2016年は5Kの部に出たのですがやや物足りなかったので背伸びして初ハーフ(→ハーフマラソン初出走)。最後の数キロで死にかけました。恐るべしは自重。なのにまた来年1月も参加するとは・・・。そして自重も79→83キロと大幅UP(現時点)。苦しい気づきの機会がやってくること必至です。まさに出ることに意味がある・・自らとの戦い。

■ 公開減量生活2017は完全敗北

年初が80.7キロ&22.8%だったので(→公開減量生活2017)、中長期に1年で1キロ&1%ずつ減らしたいと思い、2017年末は79キロ&22%・・と目標をおいたのですが、日々の体重は日経平均に連動してか、なにやら堅調な動きを示し年末時点で83キロ&24%という恥ずかしい結果に。今は狼中年と言われようが2018年末には78キロ&21%を目標に掲げ頑張ります。

■ 人生45ヶ国目はパナマ

人生45ヶ国目はパナマに初上陸(→45ヶ国目はパナマ)。どれだけ世界がITの進歩で身近になりバーチャルの精度が高くなっても、今しばらくはリアルな体験や感覚を大事にしたいと思います。普段は月一のNYを中心に米国内をウロウロ。でも50州制覇はまだまだ遠い。(→アメリカ何州いけるかな〜21州目

■ ヒルトンダイアモンド&ユナイテッドプラチナ

年間100日以上家をあけ家族には大きな負担をかける生活の結果、手元に残ったものがこの二つ。(→気がつけばダイアモンド〜〜ヒルトンHオーナーズ)(→ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ維持)出張(仕事)をしんどいと思わないよう自らに暗示を与える小さなアメ(達成感)ですね。小学生の頃、夏休みのラジオ体操に参加して小さなハンコで出席を押してもらうのが楽しみだったのと似ています。

■ 一万冊プロジェクトは150冊

2017年は150冊とやや少な目(2016年に命名→一万冊プロジェクト)。小説とビジネス書の割合はだいたい半々ぐらいか。2018年はそれぞれ100冊で200冊に戻したいところ。地味に裏一万冊プロジェクト(漫画)が確実に進んでいるのが少々悩ましくもありますが、これはこれで評価(全てが良い学び=当たりではないのは活字でも同じですし)。

■ ヒューストン洪水騒ぎ&停電避難

今年は思いも寄らぬ洪水発生(→大雨洪水冠水浸水)からの停電騒ぎで2週間のプチ避難生活も経験。(→やっぱり我が家が一番)軽い不便の中で家族の結束が深まると共に周囲の方々の好意や優しさを体感する機会もありました。

■ 初ディズニーワールド

次女も3歳になったということで、義母(ママ)もお誘いし家族で初めての聖地訪問(フロリダのディズニーワールド)。貯えをきっちり放出しましたがそれだけの価値がありました。(→ディズニーワールド2017まとめ

■ 3度目のディズニークルーズ

そして米国生活4年目にして恒例となりつつある年末のディズニークルーズ。一応予定では年末のディズニークルーズは今回で最後、、のつもりでおりますが、果たして(クルーズ中に気が変わるか?)。2018年はせっかくの米国生活、東海岸と西海岸に家族で1回ずつは出かけてみるつもりでおります。

今年はようやくに5歳下の弟が結婚し家族が増え(→弟の披露宴)、ヒューストンにも一瞬だけ顔を出してくれ(→ヒューストン乗り換えの新婚さん)、ヒューストンへのお客といえば実の母が初めて遊びに来てくれましたし(→北海道の母が初ヒューストン)、友人T家が遊びに来てくれたのも本当に楽しい思い出。

家族皆が健康であるからこそこうして年末の休暇を楽しむこともできるわけで、当たり前のように今ある幸せをしっかりと大事にしなくてはとも思います。

2017年もお世話になりました。2018年もどうかよろしくお願いいたします。

2017年12月の読書ログ

12月は読書冊数こそ少ないものの、とても読み応えのある一冊との出会いがありました。

以前、国家の罠を拝読し気になっていた佐藤さんの若き頃、ソ連時代のモスクワの日本大使館の外交官時代を回想する自伝。とにかく凄味のある方です。

海外で諜報のプロとして目覚め、その後、外務省情報局主任分析官としてまさにインテリジェンスの真っ只中で活躍された方の頭の中はどうなっているんだろう・・・という怖れを感じさせるに十分な作品です。その後の獄中記とも併せ再読したい気持ちとなりました。知的な人ってこういう方なんですね。

そしてこちらも現代の賢者、出口さんの世界史講義。創業したライフネットを卒業し年明けからはAPUの学長に就任です。日経の記事だったかと思いますが、現APU学長の「学者ではないが賢者である」という評が選考理由の全てを物語る・・という下りがとても印象的でした。

幾つになっても文章修行。


有名どころから知らん酒まで結構な種類の日本酒が紹介されています。飲んだことがあるのは3割ぐらいか・・。以前、自分の→好きな日本酒〜まずは5選とまとめた中の山口の五橋以外は載っておりました。(まぁ、どれも有名どころなので)

先日NYで飲んだ佐賀の七田も美味しかったなぁ・・(遠い目)

いずれ本帰国しましたら、こうした本を片手に順次飲んで全国制覇していきたいと思います。(いまや妻も日本酒を嗜むようになったので家でも晩酌で飲めそう)

凄い人の仕事術をTTPするために。

何冊出されても主張は変わらず表現を変えるだけ、ある意味凄いものです。

さて、年内一掃を目指していたKindle内にも残すは中国の歴史小説の上下巻2冊のみ。(こちらはクルーズのお供に)

2017年はこれまでのベンチマークとする年間200冊には届かずの150冊。でも単にたくさん読めば良いという訳ではないのでそこは自然体で。(一定の量から質が生まれることを意識しつつ)

30歳から死ぬまでに一万冊読んでやろう・・という一万冊プロジェクト(→一万冊プロジェクト)は2006年スタート。これまでに丸12年が経過したところで・・2,038冊。もう少しどこかでペースアップして年間200冊ペースにのせていきたい気もしますが、電車通勤がない現在の環境ではまずまずの状況。

さて、来年も読んでいきます。

■ 150冊(2017年)

来年も超整理手帳

年末ギリギリとなりましたが、パパ(義父)から娘達への愛情定期便(日本の子供向けTV番組の録画DVDや駄菓子など)に同梱いただき来年用の手帳リフィルを日本からゲット。

かれこれ10年以上愛用しています、野口先生の超整理手帳リフィルとRHODIAのメモの組み合わせ。2009年の時点で既に数年愛用している・・とあるので間違いなく10年以上→超手帳法hiroponスタイル。

最近は仕事のスケジュール管理は職場で共有されているOutlookに完全移行しておりプライベートもこちらにいれてますが、日々のちょっとしたメモや習慣計測はやはり紙の手帳でのアナログ管理がしっくりくるのは昭和の男でしょうか。

8週間(2ヶ月)の予定や過去を一気に眺め渡すことが出来る点はいまだに大きな利点だと考えています。

(それにしても毎年色々出てきますね)

手帳術とは少し違うのですが、2018年は「ゼロ秒思考」で有名な赤羽雄二さんのA4メモ書きを自分の習慣に再導入して、思考の書き出しや整理のスピードアップを進め生産性向上につなげることが出来ないか・・と考えています。

2014年頃に著作を初読みして以来、考えを紙に書き出すことは習慣化していたのですが、赤羽さんが推奨するように毎日10枚とはいってなかったので、もう少し量を増やす一段上のアウトプットにトライするつもり(下準備として一連の著作を再読中)

なにごとも試行錯誤で、朝令暮改を恐れずに。

ディズニークルーズ2017まであと2日〜フィッシュエクステンダー準備完了

これまで90日前、40日前とカウントダウンのブログを書いていて、次が2日前・・というのが我ながら適当でスミマセン。

(今回も専用アプリのお世話に)

前回乗船の1年前からカウントダウン機能しか使えなかった専用アプリ君を携帯内倉庫から一軍に引っ張り出しました。

今回が3回目の乗船となる我が家は前回以上に事前パッキングも始めず余裕ぶっこいておりまして(おそらく僕は前夜に実施)、妻は初めて参加するフィッシュエクステンダーの準備に余念がありません。

フィッシュエクステンダー、Fish Extender(FE)とは、簡単に言うと同じクルーズ旅程の客同士による私的なプレゼント交換アクティビティ・・で、船室の入り口の魚の形をしたフックのところにプレゼントを入れるウォールポケットをかけて行うのだとか。その起源は・・知りません(調べてません)。

妻がFacebookで調べて簡単に仲間に入れてもらうことが出来たそうです。(FB以外でも仲間を募集するサイトがあるようです) 10家族程度で1グループに割り振られるようで、我が家は8家族のグループに。もう既に10グループほど出来ているとか。

(ネットで妻がオーダーしたネーム入りウォールポケット)

各家族の自己紹介や構成を参考にしながら妻が買い込んできた細々としたグッズをそれぞれのプレゼント用にパッキングし整えているのを後ろからそっと眺める私。

(毎度ながら凄い情熱、子供達宛は男女や年齢で全て違う・・)

同じグループの皆さんの船室にプレゼントを配って回るのが今から楽しみです。(配っているのを見つかってはいけない、というルールもあるそうですが、ホントかな!?)

というわけで僕は全くなにもやっておりませんが、妻が楽しみにしているフィッシュエクステンダーの準備完了・・という話でした。現場からは以上です。

ヒューストン近郊のベイエリア〜Kemah Boardwalk

クリスマス4連休は篭って過ごそうと決めた我が家。

篭るといっても文字通り家の中にいるだけでは娘達が暴動を起こしますので1日ぐらいは少し遠出しようかと、友人家族の外出企画に相乗りさせて頂きました。

やって来たのはヒューストンの南東、我が家から車で1時間ぽっきりのKemah Boardwalk。ウォーターフロントの遊園地やダイニングがあるエリア。お台場みたいなところ・・・でしょうか。

■ Kemah Boardwalk(→公式HP

着いた瞬間にお台場から花やしきにイメージを変更。入り口どまん前の駐車場(8ドル)が午前11時の段階でガラガラ。うーむあまり市民には人気ではないのかしら。。

(田舎のアミューズメントパークを彷彿させます)

遊具乗り放題券が大人25ドル、子供20ドルぐらいなのですが、娘達の身長をチェックすると、特に次女ズが殆ど何も乗れないので、園内を巡る列車のチケットをバラ買いして皆で乗ることに。これはオススメです。

(写真スポットもあちこちに)

小さな水族館が併設されており、エイへの餌やり体験をやってみたところ妻と娘が大興奮。そういえば娘達を連れ市内の水族館に行った時にもありましたエイへの餌やり。(→水族館と魔女

二家族でランチをご一緒(別途記事に)、少し遊具で遊んで現地解散。気がつけばお客さんも大分と午後には増えてました。

(湾ではクルーザーやヨットで楽しむ方々も多数)

移動遊園地よりは豪華ですし、最初は軽んじておりましたがそれなりに楽しめる空間でした。(先月のディズニーワールドと比べては間違い・・双方かけている費用が桁違いですから→ディズニーワールド2017まとめ