ダック天国・・それとも地獄

ダックを食べる機会が抜群に増えました。中華の宴席ではほぼ毎回出てくるので、完全にレギュラーのポジション。

もちろん最頻出するのは北京ダックとして有名な、皮をパリパリに焼いた例のスタイルなんですが、それ以外にもいろいろなダック料理のバリエーションがあることをこちらで知りました。

(しっとりとした塩茹で系ダック)

(コッテリと詰め物をした煮込みダック)

そもそも、皮パリパリの焼き鴨も、あれは北京に都が移った時に持っていかれた料理で、昔はうちの地域での名物料理だった・・と主張している地域が多数あるそうな。いまや全国あちこちで食べられますし、なんなら、インドネシアや米国テキサス州、ロンドンでも美味しく頂いたのは自身で経験済み。

(ランチの出前にもダック)

変わったところでは、血を固めた料理や、舌を焼いたり煮込んだ料理もあります。

(舌だけ集まるのは、ちょっと嫌な見た目)

いくら国民的人気の表れとはいえ、舌まで抜かれるとなると、ダックには受難の地かも・・とも思ったり。

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