「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

次なる課題は、高血圧(2024年3月)

健康関連での次なる課題は、高血圧。

まずは高血圧症の定義のおさらいですが、繰り返しの測定で、最高血圧が140mmHg以上、あるいは最低血圧が90mmHg以上の場合を言うそうです。この状態が続くと脳卒中や心筋梗塞にかかる確率がグンと高くなるということ。イヤん。

定期健康検診で高血圧が課題と指摘されまして、まずは家庭での朝晩の定期計測をお医者様から指示頂きました。血圧計は以前購入したこともありますが、断捨離してしまっていたので再購入。せっかくなので、なるべくちゃんとした感じのものをゲット。

(オムロン製のデジタル自動血圧計、1万円ほどの臨時出費)

朝晩に測り始めて分かったことは、やはり自分が上述の数値定義では高血圧だということ。何度か計測しているうちに数値が標準内に収まることもありますが、基本、ほぼ超えている。

この結果を提出すると次はどんな治療になるのだろう。食事療法、運動療法、これに並行しての薬投与か。億劫なことこの上ないですが、これも向き合わなくてはいけない不都合な真実か。

動画を観たり、パソコンを触りながらも、いつでも血圧を計測できるポジションに置いてみると、えらい存在感。やはり、体重計と同じくデスクの下に置いて、使う時だけ出すことにします。

妻が部屋に入ってきて、老人の家にある装置だ・・と一言残して去っていきました。そうなんです、加齢による高血圧。。

2024年も、歩いている。

2024年も、歩く!

歩く!と力強く叫んでみて・・実は、健康のために走らないですませたいなぁと思っている私です。モノは言いよう。

2023年は記録を付け出してから最高の、1年365日で414万歩も歩くことが出来ました。1日平均で11,000歩以上の快挙。

その原動力となったのが、年間24回のゴルフラウンドと、週1回、年間52回以上の社交ダンスの習い事。どちらも自然に歩数を稼げますので。

2024年は、こうして前年にインストールされた運動の習慣はそのままに、平日の街歩きとか、在宅勤務の日の朝散歩みたいな追加の習慣を導入出来ないものか・・と思っています。

あとは、1人で歩くときのフォームの改善と速度のアップ。Tarzan界隈で言うところの、インターバル速歩というやつ。

Tarzan・・久しぶりに読みました。変わらぬ健康への煽り。でも、歩くから→健康なのではなく、健康な人は(観察してみれば)みんな歩いている。というのは正しい感じがします。

よって、自分も、2024年も、歩く!ではなくて、歩いている。でいきたいと思います。

がん検診、はじめました(2024年1月)

50歳になる2024年。もういい歳なんで、がん検診をはじめたいと思います。そろそろ、細胞のコピーミスが起きそう。

もともと2016年に大腸内視鏡検査を行って(→大腸ポリープが癌化するまえにラッキー除去)、その時、3年に1度の大腸内視鏡検査はMUST DO LISTと言っておきながら、7年が過ぎてました。

どこかで行かなきゃなーと思いつつ、コロナもあったし、コロナが明けたら予定はすぐに埋まるし・・、完全に後回ししてきましたが、リフレッシュ休暇、まずはここから着手。

ネットでサクッと評判を確認、直前でも胃と大腸の内視鏡検査を予約できたクリニックにて、まずは事前検診を。すると人間ドックでも実施したばかりのエコー検査ですい臓の管が気になる・・と呟く院長先生。まさかのMRIによる精密検査送りに。

はからずも人生初のMRI検査がセットとなって、胃と大腸の内視鏡検査とすい臓をはじめとする上腹部の肝臓、胆のう、すい臓のMRI検査を2日間ビッチリやることに。まさに、がん検診。

最後に院長先生からの診断結果を聞くまでの時間が少しビビリましたが、幸いに問題無し・・との診断。ホッと致しました。

肝臓に軽い脂肪肝がみられるので、酒量をコントロールして、運動は多くするように・・との当たり前の健康指導。あとは、逆流性食道炎への薬が処方されました。どちらもさほどシリアスではない雰囲気にて、ひと安心。

2023年11月の人間ドックで、尿酸値とガンマGTPが標準数値に収まっていなかったのですが(→尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始)、尿酸値は8.1→7.7mg/dlと微減、ガンマGTPは76→79U/Lと微増。いずれにせよ、いまだ標準数値外ゆえに、要改善。

急がば回れ・・ですが、飲み過ぎず食べ過ぎず、運動はコンスタントに、そして・・少し痩せる、これが正解なんでしょうね。

これからは、3年おきぐらいに、がん検診、やっていきます。

公開減量生活2024

年明け早々ですが、お約束の狼宣言もしておきます。
今年こそ夢の80キロ切りを、とりあえずは一瞬でも達成したい!

(2020年以降の遠吠えの歴史・・)
▷公開減量生活2023
▷公開減量生活2022
▷公開減量生活2021
▷公開減量生活2020

ゴルフと同じでベストを数えてもしょうがないのですが、2023年ベストは82.0キロ。2022年が80.9キロで、2021年は81.5キロ。

年末の忘年会ラッシュを無事に生き延びまして、新年最初の計測は安定の84.0キロでした。思ったより増えてません。これは段々と代謝が良くなっているからか。

週1〜2回の習い事の社交ダンスが運動習慣の主軸です。月2回のゴルフはあまり運動にはなっていないかもしれませんが、年間で414万歩、1日平均で11,000歩を達成する助けとなりました。

2023年に習慣化に成功した休肝日導入(月10日程度)を2024年も継続したいと思います。こちらはFitbitの睡眠スコア平均80以上でキープすることにも連動しています。

適度に運動して、ストレスも減らして、よく寝て回復。あとはお酒の量と体重も減らすことで、尿酸値とガンマGTPを標準値に戻すのが2024年の目標です。

あれこれ欲張っているように見えて、こうしたことは全部連動しているように感じています。因果関係の順番で並べると、こんな感じでしょうか。

■ 運動・・・週1〜2回の社交ダンス、月2回のゴルフ
■ 歩数・・・1日11,000歩+
■ 休肝日・・月10日+
■ 睡眠・・・週平均80以上(Fitbitの睡眠スコア)
■ 体重・・・2024年11月に80キロ未満
■ 血液・・・2024年11月に尿酸値とガンマGTPが基準値以内
■ 健康・・・風邪、インフル、コロナ知らず

ありがたいことに、この5年間(もっと以前からかも)発熱して体調を崩すこともなく、よって、コロナやインフルと診断されたこともありません。(無症状で感染していた可能性はありますが)

健康に暮らした結果、少し痩せるといいな・・という願望(ウィッシュ)。イメージ出来ないことは、実現しないので。

抗生物質で殲滅〜歯周病とはな

かれこれ1年前に下った歯周病診断。(→歯周病とはな

それから月に1〜2回ぐらいのペースで歯石を取ったり、歯磨き指導を受けてダメ出しを受けたりしながら(→歯磨きが70点に)ゆるりと歯科治療を受けてきました。

奥歯に深い歯周ポケットがあり(6ミリとか7ミリとかの)、歯茎を切開して歯石を取るとか取らないの怖い話を先生がしてくるので、出来ればそれは勘弁して欲しいなぁ・・と思っていたのですが、先日、ここで抗生物質(アジスロマイシン)を飲んで一度歯周病菌を除菌しましょうか、と先生が言ってきたんですね。

先生曰く、この処置で1年ぐらいは菌を抑えられるそうです。

・・先生、それなら最初からその抗生物質を飲んで、なんなら1年に1回の頻度で飲み続ければ良いのでは?と言ってみたのですが、そうやって薬に頼ると歯周病菌も耐性がついて効かなくなるんですと。(歯周病菌は元々常在菌)

・・安易な発想ですみません。。。やはり地道な歯磨き習慣と歯磨きスキルを上げて、歯垢や歯石を付けない習慣を築き上げるのが大事だそうです。(あとは定期的なプロのメンテナンスも)

考えてみると減量だって、もし身体についた脂肪を外科手術で除去したり、薬で落とせたとしても、食をはじめとする生活習慣そのものが変わらない限りきっと振り出しに戻るよな、、と。

色々なものが「習慣」、つまり当たり前の上に築かれている・・という事実を今回も感じました。

尿酸値とガンマGTPを恒常的に下げるという新たな健康テーマと並行して、今回一瞬でも殲滅した歯周病菌を二度と口内にのさばらせないこと、これを目指したいと思います。

あとは・・・痩せる。(社会人となって以来の健康課題)