2021年にできたこと

ようやく一年の振り返り、大晦日恒例の「〜〜年にできたこと」シリーズ連載に辿り着きました。12月はブログ更新を大幅にサボっていたので後追いでの記事更新でした。

2021年も引き続きコロナに翻弄された一年だったなぁ。

(バックナンバー)
→2020年にできたこと
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→2017年にできたこと
→2016年にできたこと
→2005年(30歳)〜2015年(40歳)にできたこと(まとめ)

■ 優先順位の再確認

健康、家族、仕事、趣味、友人と並べた人生の優先順位を思い返す機会が多かった一年でした。引き続き行動の制限や自粛が求められるなどして、なんとか仕事をしながら健康と家族を見つめる日々だったと思います。

■ よく読み、よく学ぶ

その上で、この2年のテーマとしている3つのうちの1つめ。なんとか200冊を今年も読めましたので、よく読むは出来たのかな。よく学ぶ・・はまだまだ迷い悩み中、、という訳で2022年にも持ち越しです。独学は続けていきます。

分かりやすいところでは、思いついて10年ぶりに受けてみたTOEICは920とベストには及ばないもののまずまず。(→TOEICテスト結果

新たなインプットとしては、年明けから観劇系の趣味の派生として以前から気になっていた落語にもコンスタントに足を運ぶようになりました。(落語鑑賞9回、ミュージカル観劇9回)

■ 積極的に伝える、発信する

これは主に仕事で発揮しようとしていた気がします。家族(妻と娘達)にも、あるいは社会にも広げていくのが次の課題ですね。新たな発信機会としては読書メーターが加わり結構楽しんでます。そもそもこのブログも自己メディアとしての発信手段。

■ 心と身体をスッキリとリセット

これは2022年に持ち越す最大の課題。中性脂肪を下げることには成功したものの、ガンマGTPは基準値越えのまま、そして年末の人間ドックで初めて尿酸値が大きく標準超え。痛風待ちの列に入ってしまいました。肥満と並んで現在の大きな健康課題。

■ 「60歳でFIRE」に向けた活動

2021年は、前年からスタートした投資信託の積み立てに加えて、高配当を期待した個別株の再編成と買い増しも行い、もともと育てていた不動産投資と併せ60歳以降のキャッシュフローと資産形成を、(サイド)FIREという形で具現化させる活動を継続。コロナとは別に景気が好調に推移したことに助けられてます。

■ 見える親孝行の継続

コロナの感染拡大に気をつけながらも北海道の実家には2021年はタイミングをはかり3回帰省しました。(実家移転と売却を進めた2020年は過去最多の8回でした)限られた母との時間をしっかり2022年も持ちたいと思います。

■ 家族と周りへの感謝

本年も、毎日頑張る妻に心から感謝、元気に成長してくれている娘達に感謝。義両親、母や弟、友人、職場をはじめとする周囲のお世話になっている皆さんに感謝。そして・・

本ブログをこうして見て頂いている皆様にもやっぱり感謝。いつも頂く少しずつのPVがこのライフログ更新意欲をかき立ててくれます、本当にありがとうございます。

2021年もお世話になりました。2022年もどうかよろしくお願いいたします。

古い友人との邂逅

年末、2年ぶりに古い友人との邂逅。彼とは上京直後からの付き合いなので、もう20年以上、あと少しで四半世紀。とても嬉しい時間でした、生きている実感というか(大袈裟ですが)。

このコロナまみれの2年間、自分にとっての人生の優先順位、まずは自分の健康、そして家族、仕事に邁進して・・ぐらいまでで人生のリソースのほとんどを消費してしまい、その後に続けたい趣味、友人に割ける時間が減少していたことも実感。

ウィズコロナ3年目の来年は、仕事以外の交友関係に触れる機会も少しずつ復活させていきたいと思います。(特に60歳以降に関係が継続出来そうな相手を優先して・・)

(最近趣味で作ったというお手製の茶碗を頂きました、感謝)

優先順位が低くても、なくて良いというわけではない。というか大事なものの第5位が友人で、その下に95個ぐらい別の優先順位が下のことが並んでいます。

久しぶりの俺のバケツ披露。

■ 91. 限られた数の素晴らしい友人達と共に人生を歩む

年末の隠れ区分投資家(2021年末)

隠れ区分投資家にも年末が来ました。(→隠れ区分投資家

都内の中古ワンルームマンション3戸と地方に区分物件を持っています。今のところ大きな持ち出しはないですが残債はまだあり。

金融資産以外に現物での資産を持つことでポートフォリオを分散構築することは面白いなと思いますが、同じだけの金額を同時期に投資信託に入れた方が結果は良かったようにも思います。

でも、自分なりに立てた仮説に向かって進めるのは遣り甲斐があります。何事も百聞は一見に如かず。

不動産投資はどうしてもキャッシュフローに目がいきがちですが、やはり投資の本質は純資産の増加があるかいなか。そういう意味では土地の価値にあまり期待出来ない区分所有には未来があるのか。。(いずれにせよ答え合わせが出来るのは未来の話)

目的:60歳以降のキャッシュフロー作り
規模:年額300万円、月額25万円(手残りベース)

ヘタレですので、60歳時点で残債はゼロにしたいなとも思っています。この点は一定の絶対額までならOK・・とどこかで考えが変わるかもしれませんが。

2021年も入居者の入れ替わり時に相当な修繕費が発生したり、建物の大規模修繕に備えて修繕積立費が上昇したり、想定を超えるマイナス要素が続き、収支は描いた通りとはならず。

でも、面白い。(ここ大事)

365万歩のマーチ2021〜達成

年初にたてました目標、1日1万歩、年間で365万歩を歩こうという目標(→365万歩のマーチ2021)、無事に達成です。

(累計で368万歩、ギリギリと言えばギリギリのクリアー)

2008年以来の達成。

キリの良い「1万歩」という数字にこだわり過ぎる必要はないかもしれませんが(こだわることが人生を不自由にするという話も)、やはりかなり意識しないと達成出来ないという点では、絶妙な難易度設定だと感じます。

コロナにより週1日ほど在宅勤務の機会も出てくるようになり、なおさら平均して1万歩の身体活動が日常的に出来ているかのセルフチェックは意味があるものに。

これは2022年も習慣化チャレンジを継続の上で、公開減量が出来ていない件と併せて取り組むしかないですね。

体重の方は、11月の人間ドックを83.0キロで受けて惨敗した後、結局年初の85キロ前後まで会食ラッシュで押し流されておりますので、これは年明けから毎年恒例の巻き直しです(炎)

土鍋ごはん最強伝説〜めでたし

丁寧に作られた創作和食をお薦めの日本酒とペアでいただける、めでたしを再訪させて頂きました。(初訪問は→日本酒ペアリング〜めでたし

(あちこちがオシャレです)

前回は爽秋でしたが、今回は仲冬のメニューに変わってました。創作メニューの一皿一皿にも愛情深く名前を付けられているのも店主とシェフのこだわりポイントかも。

一皿目はクリスマスカラーな野菜達と、ペアは天の戸 Silky生がシュワっとお出迎え。

いきなりのインパクトある二皿目。海の森と名付けられたこちらは・・山と海の草達が歯ごたえよく鉄条網状態。ペアは白隠正宗誉富士の生酛純米。

三皿目は柚子の香りがするお味噌とお魚を頂く幸せ・・ペアは、神雷じゅうさん・と。

四皿目は芯からあったまりそうな・・カボチャと思わせての人参のスープ、ペアは、にいだしぜんしゅを燗で。芯から温まる〜。

そして五皿目は鹿肉のローストがしっかりと。ペアは、吉田蔵u 百万石乃白。ここでワイングラスで出てくるのが素敵。

ラストは古代米酒の伊根満開を頂きながらのブルーチーズ。

ペアになる日本酒も、味わい、温度帯さまざまに供され、食に集中する贅沢な時間。そして初回に比べてメニュー紹介を大幅に端折らせて頂いたのは、本日楽しみにしてきたこちらがあるから。

どどん。大盛り土鍋ごはん(別注文)。

前回お代わりを繰り返させて頂いたので最初から大盛りで頂けました。亀の尾の炊き立て土鍋ごはん、これがしみじみ美味しい。

考えてみると、米と麹、水から作られた日本酒を楽しんで、最後にコメそのものも存分に楽しむのは自然な流れかも。(食べ過ぎると太りますが・・)

本日も美味しい時間をありがとうございました。誠にめでたい。
(めでたし→公式HP