2021年11月の読書ログ

2021年もあとわずか。11月は日経TESTの準備を優先したので読書量は少な目でした。

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11月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:1865
ナイス数:94

管理職はいらない AI時代のシン・キャリア (SB新書)管理職はいらない AI時代のシン・キャリア (SB新書)感想
これからの時代、管理職にはAIリテラシーは必須、さもなくば職場でいらない存在になりますよ・・というお話でした。肝心のAIについてはごくさわりしか書かれていなかったので、これから「文系AI人材になる」の方を読みます。。読む順番を間違えたかもしれません。
読了日:11月29日 著者:野口竜司

睡眠こそ最強の解決策である睡眠こそ最強の解決策である感想
運動よりも、食事よりも、睡眠ファーストを心がけたいと改めて思います。ただ横になっている時間を確保するということではなく(それも重要ですが)、いかに質の良い睡眠を必要な時間、継続的に生活に入れていけるか。重要なのに後回しにしがちだからこそ、意識しよう。
読了日:11月28日 著者:マシュー・ウォーカー,Matthew Walker

日経TEST公式テキスト&問題集 2021-22年版日経TEST公式テキスト&問題集 2021-22年版感想
昨年に続いて自宅で日経TEST受験の前に、通読&問題を2回解いておきました。コロナ対応にかまけて個別企業の動きは、この1年は殆ど追えていなかった気がします。関心が内向的だったのかも。
読了日:11月27日

学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ)学校が教えてくれない戦争の真実 ─日本は本当に「悪い国」だったのか (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ)感想
歴史というものは常に勝者の側の視点で紡がれてきたこと、物事の見方には幾つもの視点、角度があるということ、を忘れてはいけないとあらためて感じます。
読了日:11月26日 著者:丸谷 元人

終電の神様 (実業之日本社文庫)終電の神様 (実業之日本社文庫)感想
終電を取り巻く人間模様のドラマ、別に神様は出てきませんがなかなか読ませます。女装している人って実は意外といるのでしょうか。
読了日:11月25日 著者:阿川 大樹

星の子星の子感想
家族の物語のその後は読者に委ねられる終わり方は久しぶり。ちひろは少し疑問を感じながらもその世界から出ていかないことを選ぶような気が自分はしました。それにしても宗教の闇はある気がします、人は何かを信じたいものだから。
読了日:11月21日 著者:今村夏子

パリわずらい江戸わずらいパリわずらい江戸わずらい感想
浅田さんの洒脱なエッセイ集は少し疲れた通勤帰路で読むのに最高。(もちろん、機内でも楽しんで読んでました)定期的に出てくる永遠のダイエットネタがたまりません。
読了日:11月15日 著者:浅田 次郎

水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック水野仁輔 カレーの奥義 プロ10人があかすテクニック感想
カレーは飲み物ですというのが昔流行りましたが、カレーは読み物だったのか、というのが本日の発見。今晩はカレー番長のレシピで基本のスパイスチキンカレーを作りました。カレーは本当に奥深い。
読了日:11月13日 著者:水野 仁輔

EV (角川春樹事務所)EV (角川春樹事務所)感想
有名な災害三部作を通じて現代の予言者と呼ばれる高嶋哲夫さんによる、日本産業界の屋台骨である自動車産業の未来を占う一作。マジでやばいと思います、このEVの話が出たのは10年以上前からですが、何も準備が出来ていない気がします。そして世界は着々と日本が誇るハイブリッド車をスルーする形で意図的にルールの枠組みを作ろうとしている。。。じっくりと精読しました。
読了日:11月12日 著者:高嶋哲夫

読書メーター

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さて12月は@29冊の濫読をずずっと進めて、年間200冊の大台に乗せるのを目標にしたいと思います。読む気になればいける気がします。

■ 9冊(2021年11月)
■ 171冊(2021年)
■ 2,682冊(30〜47歳)