ドバイは街全体がテーマパーク

現時点で世界一高い超高層ビル、ブルジュ・ハリファを眺めつつの夕食。見上げていると首が痛くなります。

全高828メートル・・・(よくまぁ、こんなもの作りましたね)
たしかに空(スカイ)を削りそう(スクレイパー)です。そして摩天楼の足元では30分に一度、水と音楽の大噴水ショー。

(本家はラスベガスのようです、見たこと無いけど)

各回ごとに異なる国の音楽とそれに合わせた噴水プログラムが組んであり大迫力。優雅に食事しながら楽しませて頂きました。

巨大なショッピングモールでは世界各国から旅行者が集まっているのを実感。手塚漫画の未来都市さながらの人工的な街並みを眺めていて気が付きました。

あ、ドバイは街全体がテーマパークなんだな、と。
テーマはなんだろう。

お金があれば何でも出来る! これかな。(not 元気)

41カ国目はアラブ首長国連邦

久しぶりの新規更新。

■ 死ぬまでに海外100カ国訪問プロジェクト (旧歳の数だけ海外訪問P)

39歳にしてようやくの41カ国目。(ギリギリの更新)ここはアラブ首長国連邦、通称UAE。

かれこれ10年以上ぶりの中近東リターン。久々のリアルイスラム圏突入に背筋がシャキリと伸びます。果たしてどんな国なんでしょうか。

20時過ぎにホテル到着して、そこから2時間外をチラ見しただけでも衝撃の数々。

(ショッピングモール入り口に佇む高級車の山)

(公共の場では見当たらないアルコール)

(モール内併設の屋内スキー場)

(平日22時過ぎなのに遊びまくる子供達)

ここから数日、不思議の国UAE編のはじまりです。
中近東の富裕層が集まるドバイ、驚きの世界でした。

生活費世界最高

生活費の高い都市ランキングで、シンガポールが1位に。
>英EIUランキング

(セントーサの超高級住宅街)

土地が希少なシンガポールで都心至近に相当するセントーサ島にも一戸建てが。数億どころか数十億の物件だらけだそうで、一体だれが買えるのかと驚く。

(マリーナには豪華クルーザーがひしめく)

狭い都市の中に伸びるビルとさらにそびえ立つ格差社会、そして富裕層の匂い。家賃も車もお酒も相当に高い、なるほどこれが世界最高峰の生活費社会。(勿論、東京は今回も6位なのでいい勝負ですが)

(なにやら巨大なモヒートグラス?)

世界各国からここに仕事を求め集まる非シンガポール人な皆と飲みつつ、人口500万人のうち100万人以上が外国人というこの国の未来を思う。

でも、今思うとそれどころじゃない国にこのあと向かう事に。
やはり世界は百聞は一見に如かず!

出張モードがオン

普段からオンオフのない生活を志向しているところがありますが、海外出張中となると常時オン気味の毎日が心地よかったりします。(たまにだから)

(今回の出張一食目は、ホッケンミー的な蝦麺で)

■ 過去のシンガポール食べ物ブログ

>うるわしのエビソバ
>バクテー
>チキンライスからラム・・
>シンガポール中華中華中華

かれこれ5回目のシンガポール詣で。(その前にプライベートで1回) いつでも新しい何かを発見したい。

好奇心のアンテナを心置きなく建てられるのも出張の醍醐味。仕事と好奇心にどっぷりと我が身を浸すのが楽しいのも普段が家族と過ごすからこそ。

妻と娘から離れるのは寂しいながら、ちょっとワクワクの9日間。どうもすみません。

夜行便の罠

日曜深夜の夜行便に乗ろうとするモーレツ会社員。もとい、週末の家族の時間を最大化しようとする家族思いの父。

いずれにしろ平日の日中に飛行機で移動するというのはちょっと抵抗あります。みごとに会社に躾けられた気がする16年目です。

(この週末は仕事しながらカフェランチ、珍しく)

そして16年目とは思えない失敗。

22時過ぎに羽田のSQのカウンターに向かったところ衝撃の言葉が。「予約された飛行機は昨日のものです。」

・・・00時30分だから、、、日曜の深夜じゃなくて、土曜の深夜だった。。。

さらに追い打ち。「予約された飛行機に乗られなかったので、全ての行程がキャンセルされました。」

そしてトドメ。
「本日の同時刻の飛行機は満席です。」

最終的にはエコノミー席が空いて再予約もできましたが、それまでの間はドキドキ。これで出発できなかったらどんな顔して明日会社に行けばいいのかと。

予約した航空券の日付や時間をキチンと確認するのは基本動作のキ。思い起こすと色々と隙だらけの出張準備でした。(人任せなところもあり)

今回、すっかり肝を冷やして、その後思いました。
あと10年は失敗しないな。(失敗は成功の母)

授業料は再発券費用の1万5千円でした。