妻子がとても楽しみにしていたミュージカルを先日観劇。
SIX !
16世紀のイギリス国王ヘンリー8世の6人の妻達が集まってバンドを結成し、誰がリードボーカルとなるかを争って、それぞれの人生や苦悩を歌い上げるというとても面白い設定で描かれた新しいスタイルのミュージカルです。
歴史的に重要な転換点となった時期でもあり、歴史系エンタメと捉えても面白い作品。予習、復習で私も学びの機会として存分に楽しみました。
さらに、ダンスと歌のパフォーマンスのレベルがとても高く、また女性のパワーが各所に溢れており、男女問わず楽しめるものの熱狂的なファン層がリピートしているというのも頷けます。
離婚に斬首、死別に離婚、再び斬首の上で最後は生存・・。6人の妻達は各々異なる運命を辿るのですが、まさに当時の政治、社会情勢を反映した結果なのかもしれません。
(シャンパンがゴージャスに売られてました)
今年の日本での初公演も順調だったようで、日本語版のキャストの皆さんがロンドン公演するチケットも抑え済み。英語だと色々と掴めきれなかった歌詞を日本語で聞けるのも楽しみです。
<2024年〜@英国・・観劇9回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド
→MJ
→プラダを着た悪魔
*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないもの、観劇部の活動ではあるので含めています。