ディズニークルーズ2016〜3日目 PALOを満喫

ディズニークルーズ2016旅行記3日目。

(2日目の旅行記→プリンセス達が夢の共演
(基本的な流れは2015年のまとめで→2015年まとめ

乗船期間中の食事とソフトドリンクはオールインクルーシブでフリーなのがディズニークルーズですが、アルコール類と、大人専用のダイニングPALOでの食事は追加で支払いが必要となります。

今回のクルーズでも娘達を託児所と遊び場に預けて夫婦でPALOで食事に行ってきました。前回のクルーズでは次女が託児所で泣き叫んだためにコースの途中で妻は食事を切り上げ迎えにいき、僕も残ったワインを飲み干してあとを追ったのですが、果たして今回は!?(→ディズニークルーズ〜PALO編

緊張しながら、既にぐずる次女を連れて託児所に赴いたところ、まさかの奇跡。なんと3歳児以下の託児所にアリエルが遊びに来ているじゃないですか・・・ぐずりながらも、次女が「あ、アリエル・・・」と呟いた隙をついて、夫婦で娘を置き去りに。(・・頑張れよ、、と心でつぶやきながら)

(気を取り直してDeck 10のPALO入り口前で)

昨年は全ての料理にお酒がつく1人59ドルのコースを選んだのですが、少々飲み過ぎとなったので、今回は1人30ドルの通常メニューを選択。ワインはパッケージで最初に頼んだ枠からオーダーしました。

(ちょうど夕焼けで海が染まるナイスビュー)

前菜盛り合わせ、サラダからはじまり、パスタ、そして肉か魚というイタリアンスタイル。これはFresh Arugulaのごく普通のサラダ、、でも船上では新鮮な野菜が嬉しい。

パスタは平麺にロブスター。パッパルデッレというこのパスタは、よく聞くタリアテッレより更に幅広なのだとか。語源のイタリア語のパッパーレは食いしん坊という意味だそうなので、まさに我らが夫婦のためにあるような。。

メインはサーバーのスザンナさんがオススメする舌平目。妻はホタテ。最近のメニュー改変で加わった中でいいのよ!ということですが、こちらは年1回の客なのでメニューまで追えてませーん。

暗いけど。とても感じの良いポルトガル出身の方で、翌日の妻と義母のブランチでもお世話になりました。娘達を預けているので早目に出してくださいねというオーダーにも快く応じてくれました。

素晴らしかったのが、デザートの出来立て熱々ふわふわのスフレ。まずはプレーンで頂いて、次にクリームやチョコソースをたっぷりかけて頂いて・・大満足。ディナーでしか出していないというので、オススメです。ここで食後酒にポートワイン。

コースの最後まで託児所からの呼び出しもなく大満足となった久しぶりの夫婦でのクリスマスイブのディナーとなりました。(2016年は夫婦二人での外での食事はこれで合計4回・・かな)

なにより妻が喜んでくれたようで良かったです。。

一足先にディナーを追え義父母に迎えられていた娘達と3時間ぶりに再会? しっかりそれぞれ遊んでくれていて有難う。

さてクルーズ4日目となる明日はバハマの首都ナッソーに寄港、久しぶりの揺れない陸地!(続く)

生産性

新年、仕事始め、新たな目標を設定するのに最適な時期ですね。

2017年の基調テーマ、自分自身のチャレンジは「生産性を高める」こととすることにします。


・・えぇ、まんま影響うけやすいんですよね。TPPはどうやら成立しない公算が大ですが、自分のTTP(徹底的にパクる)は本年も健在です。

ちょうど2017年頭から仕事で責任をもつべき範囲も拡大して、勝手に落ちてくるメールの数も倍増。単なる労働時間の追加投入や、少々の能力(スキル)アップでは全く追いつかないよなぁと考えながら年末休暇に突入し、クルーズの間も色々と考えを巡らしながら手に取った2冊だったのでドンピシャリでした。

限られたリソース(時間とお金)の中で、もっと成果をあげたいのは仕事だけじゃなく、家庭の中での自分の役割など、自分の人生そのものが対象です。生産性を高めることは、働き方を変えるだけでなく、人生、生き方を変える取り組みなのだとこの2冊を拝読しながら考えました。

具体的なアプローチは走りながら考え、実行に落としていくつもりですが、幾つか着手することを決めました。

■ 月次目標の採用

■ 働く時間を増やさない(むしろ今より減らす)

■ 時間の見える化

あと、これもとても大事ですね。

■ 捨てる(やめる)

それぞれ自分なりに練ったうえで、アイディアとプランを肉付けしていきます。(続く)

ディズニークルーズ2016〜2日目 プリンセス達が夢の共演

ディズニークルーズ2016旅行記2日目。

(1日目の旅行記→濃霧で出航遅延
(基本的な流れは2015年のまとめで→2015年まとめ

果たして今年のクルーズでの我らがプリンセス(姫)達は?って、なんとなくバカ殿的視点ですみません。昨年は美女と野獣のベルの微笑みにノックアウトされた私ですが、果たして今回の一押し姫は・・・

 

(アリエル、シンデレラ、ベルのスリーレジェンドが揃い踏み)

昨年はこのメンバーにムーランが加わっていたのですが、今回は予選落ち?した模様で、代わりに新しく加入していたのがティアナ。カエルの王女さまのヒロインです。

(かなり再現クオリティ高し!)

ディズニーワンダーのダイニング3つのうちの1つ、パロットケイが昨年秋の改修でティアナズプレイスという、カエルの王女さまをモチーフにしたダイニングに生まれかわったのが理由だと思います。映画の舞台となるルイジアナ州ニューオリンズの酒場の雰囲気を再現してます。(ダイニングや食事の話はまた別途)

そして大御所達とは別枠で、相変わらず人気の衰える様子のない北国からエントリーの二人の美人姉妹も勿論・・・

(エルサとアナのお二人、これも相当美人度高し)

昨年同様、いやそれ以上にハイクォリティなプリンセス達の夢の競演にお父さんもはや大興奮。でも一番といえば決まってますね。

うちの年上の姫!

今回はディズニープリンセスに映り負けせぬよう、ギャザリング当日に美容室入りしてから撮影に臨むという念の入れよう。このキッズ向け美容室というのがご存知?ビビディバビディブティック。

(メイクの仕上げは当然、ビビディバビディ・ブーの魔法)

それにしても女性は5歳でも化粧で化けますね。2歳の下の姫(次女)も次回あたりから行きたがりそうで怖いな。。(セットできるほどまだ髪の毛も長くないのに。。)

わたくし社交ダンサーなので化粧もセットも全く抵抗ありません。むしろ化粧うすいなぁ、セット弱すぎだなぁ・・と(笑)

なお今回のディズニーワンダー2016で出逢えたディズニープリンセス達の中からあえて自分の好みで選ばせて頂くと、今年の一押しはアリエル。愛らしい美貌もさることながら、かもしだす雰囲気が抜群でした。(娘達も分かるようで一番好きだった様子)

(1枚20ドルの有料データもつい購入)

なお妻はプリンセス枠ではなく、既にクィーン枠常駐ですので選考対象より謹んで外させて頂いていることをここに申し添えます、誤解なきように。

コスプレとかに興味あった訳では全くありませんが、心理としては殆ど同じかもしれませんね。エマ・ワトソンが演じるベルに本気で会いたいし。(普通?)

今シーズンから従来のディズニキャラクターに加えて、ごく限られたMARVELのキャラクターも登場するようになりました。そして、朝8時からのキャラクターギャザリングにおっさん一人で行ってきましたよ・・・妻には呆れられながらも。

通称ブラックウィドウ。S.H.I.E.L.Dのエージェントでありアベンジャーズのメンバーであるナターシャさんです。映画ではスカーレット・ヨハンソンが演じておりますね。いやー、顔の大きさが違いすぎます。(娘達の夢が壊れますので説明しませんが、ベルの方でした)

果たして今後どのようにキャプテンアメリカやスパイダーマンのようなヒーローコンテンツもディズニークルーズに組み込んで魅力向上につなげていくのか興味深いです。

自分はプリンセス達とディズニーキャラクター、そしてディズニー所有の無人島キャスタウェイケイで既に大満足です。

ディズニークルーズ2016〜1日目 濃霧で出航遅延

今回から全10回ぐらいで2016年末のディズニークルーズ旅行記を整理したいと思います。通常の日々のブログも多少挟みつつ。

基本的な流れは2015年末のクルーズ乗船時に書いてしまったので(→ディズニークルーズまとめ〜目次編)、気になったところを中心に今回はだいたいの時系列で初日〜最終日、そして会計、2016年の目次編で〆る流れにて。

■ ディズニーワンダー テキサス州ガルベストン発〜バハマ7泊

まずは反省からですが、パッキングにとりかかるのが前日の夜と段取りが悪かったこともあり幾つか忘れ物がありバタバタしました。やはり3日前ぐらいからパッキングを開始してチェックリストで確認するぐらいじゃなきゃダメですね。

僕が詰め忘れたのは昨年に続いてビーチ用のサングラス、妻は子供達の替えの靴(サンダルと正装用)、そして肝心のラッゲージタグを付け忘れて家を出て車で10分走ってから戻りました。。忘れ物はたいがい行きの車内で気づくので、あぁぁー!となります。(お金でなんとかならないものはパスポートぐらいなので、致命的な事態にはなりません)

もともと初日は12時半にガルベストンに到着して乗船手続きを行う予定だったのですが、朝9時半の時点でガルベストン港への水路が濃霧で閉鎖されており、船がまだ帰港出来ていないという波乱のスタート。当日の朝に自動音声(英語)での案内電話が携帯にかかり、ガルベストンへの到着を指定の時間より2時間半遅らせるよう、でも15時半までには来るように、という微妙な指示が。(自分の場合はピッタリ15時ということ?) 旅行代理店のミッキーネットからも日本語で電話とメールで丁寧な連絡が来ました。やはり日本語対応があると安心感があります。

指示通り15時にガルベストン港に到着すると既に我らがディズニーワンダー号は着桟済み。前の旅程のクルーズ客がどんどん下船している様子にホッとしたものの、クルーズターミナルは乗船客と下船客が溢れかなりの混乱。家族と荷物を先に下ろし駐車場に車を止めるのに僕も1時間ぐらい余計にかかってしまいました。

(下船客が車を出さないと、乗船客の車のスペースがない)

その間に家族はズンズン乗船手続きを進めており、僕はあとで行列を追い越し必死で追いかけることに。(おかげで相当な時間セーブに。)セキュリティチェックで自分のパスポートは家族と共に先に行ってしまったのには少々焦りましたが。。(事情を話すと米国の免許証で通過OKでした)

さて、いよいよ乗船の瞬間。

昨年失敗した「◯◯ファミリー、ご乗船〜!」のところをうまくやらなくては・・と身構えたのですが、なんとクルーがおしゃべりしており、僕ら含め数家族の乗船を軽くスルー!(おい!) やはり半日ほどスケジュールが押してしまったので色々オペレーションが通常通り進んでいなかったのがこの初日だったとあとから思います。

それでもこれから1週間お世話になる家族の船室にたどり着くと、いよいよクルーズ生活のはじまりだ!という感じでワクワク。今回ご一緒した妻のご両親は隣の船室です。

乗船2回目よりキャスタウェイクラブのシルバーメンバーとなるので何と特典のバッグが部屋に。シルバーのストラップが乗船時にプレゼントされるのもリピーター気分をくすぐります。(次の段階のゴールドメンバー昇格は乗船5回目から。さすがに直ぐには到達出来ませんね・・)

(窓のある船室に前回よりアップグレード、引き続き下層です)

クルーズで初めての食事をダイニングでとり旅の幕開けとなるオープニングとなるショーを観劇して船室に戻った我々に本日最後の嬉しいサプライズが。

なんと友人O家からシャンパンの差し入れ。

そういえば以前に我々の船室の番号をYちゃんに聞かれた気が。なんで?と聞くと、マップで確認してみたいからという答えでマニアの彼女ならば・・と夫婦で簡単に納得した記憶が。これが真の目的だったのか・・完敗です。感謝感激。

こちら、ナパのIron Horseというワイナリーで造られたFairly Taleというスパークリングワインはディズニーランドやクルーズでしか飲めないブランドなのだとか。エチケットが既にディズニーな雰囲気です、ピクシーダスト満載。(ありがたく、後日船上で飲ませてもらいました。既に初日は夕食で1本開けていたので。)

さあ出航! (・・って、出航時のDeck 9でのパーティーは?? どうやら乗船が遅れたので出航が夕方ではなく夜になってしまい割愛された模様です、、やむなし!)

2日目以降につづく。

2017年はじまりました

2017年が明けました。

前年30日昼に7泊8日の夢の国クルーズから戻り、妻のご両親と別れの晩餐、そして翌31日に空港へご両親お見送り。

(3週間、クルーズ含めお世話になりました!)

家族4人で急に静かになった我が家で迎えた大晦日。娘達寝かしつけと共に夫婦で寝落ちしてカウントダウンも完全スキップという珍しい年越しとなりました。(紅白歌合戦も除夜の鐘もこちらにはないので)

元旦はお昼から友人O家と合同での新年会。お節にお刺身が並び、そしてテレビジャパンで録画しておいてもらった紅白歌合戦を皆で鑑賞してようやくお正月気分に。

(Yちゃんにお節食材を揃えてもらいました)

(我が家はSeiwaの刺し盛り69ドルを手配)

(どうか今年もよろしくです!)

2015年末のクルーズをご一緒したO家。2016年末はフロリダとガルベストン、それぞれ別の船に乗ったので色々と旅の思い出の報告会から。(そして2017年末は再び一緒に乗る予定・・)

2017年口開けの一本は秋田の山本合名会社による、山本 深蒼 Midnight Blue Yamamoto。見た目が格好いい一本。(酒屋でのジャケ買いなので)

ラベルの説明書きではリッチな香りと穏やかな味わいが特徴の純米吟醸・・ということですが、それって特徴なのかな?少し甘め、平凡な純米吟醸という印象です。(日本から直送なので勿論美味しいですけど) 今年も酒類全般に間口を広げ利き酒師トレーニング継続です。

1月ですので、2017年の大テーマ、各分野での年間達成目標、毎月の目標などを順次設定(&宣言)していきたいと思いますが、まずはブログでは昨年末のディズニークルーズ振り返りから。

本ブログを見て頂いている皆様、本年もどうぞよろしくお願い致します。