今回から全10回ぐらいで2016年末のディズニークルーズ旅行記を整理したいと思います。通常の日々のブログも多少挟みつつ。
基本的な流れは2015年末のクルーズ乗船時に書いてしまったので(→ディズニークルーズまとめ〜目次編)、気になったところを中心に今回はだいたいの時系列で初日〜最終日、そして会計、2016年の目次編で〆る流れにて。
■ ディズニーワンダー テキサス州ガルベストン発〜バハマ7泊
まずは反省からですが、パッキングにとりかかるのが前日の夜と段取りが悪かったこともあり幾つか忘れ物がありバタバタしました。やはり3日前ぐらいからパッキングを開始してチェックリストで確認するぐらいじゃなきゃダメですね。
僕が詰め忘れたのは昨年に続いてビーチ用のサングラス、妻は子供達の替えの靴(サンダルと正装用)、そして肝心のラッゲージタグを付け忘れて家を出て車で10分走ってから戻りました。。忘れ物はたいがい行きの車内で気づくので、あぁぁー!となります。(お金でなんとかならないものはパスポートぐらいなので、致命的な事態にはなりません)
もともと初日は12時半にガルベストンに到着して乗船手続きを行う予定だったのですが、朝9時半の時点でガルベストン港への水路が濃霧で閉鎖されており、船がまだ帰港出来ていないという波乱のスタート。当日の朝に自動音声(英語)での案内電話が携帯にかかり、ガルベストンへの到着を指定の時間より2時間半遅らせるよう、でも15時半までには来るように、という微妙な指示が。(自分の場合はピッタリ15時ということ?) 旅行代理店のミッキーネットからも日本語で電話とメールで丁寧な連絡が来ました。やはり日本語対応があると安心感があります。
指示通り15時にガルベストン港に到着すると既に我らがディズニーワンダー号は着桟済み。前の旅程のクルーズ客がどんどん下船している様子にホッとしたものの、クルーズターミナルは乗船客と下船客が溢れかなりの混乱。家族と荷物を先に下ろし駐車場に車を止めるのに僕も1時間ぐらい余計にかかってしまいました。
(下船客が車を出さないと、乗船客の車のスペースがない)
その間に家族はズンズン乗船手続きを進めており、僕はあとで行列を追い越し必死で追いかけることに。(おかげで相当な時間セーブに。)セキュリティチェックで自分のパスポートは家族と共に先に行ってしまったのには少々焦りましたが。。(事情を話すと米国の免許証で通過OKでした)
さて、いよいよ乗船の瞬間。
昨年失敗した「◯◯ファミリー、ご乗船〜!」のところをうまくやらなくては・・と身構えたのですが、なんとクルーがおしゃべりしており、僕ら含め数家族の乗船を軽くスルー!(おい!) やはり半日ほどスケジュールが押してしまったので色々オペレーションが通常通り進んでいなかったのがこの初日だったとあとから思います。
それでもこれから1週間お世話になる家族の船室にたどり着くと、いよいよクルーズ生活のはじまりだ!という感じでワクワク。今回ご一緒した妻のご両親は隣の船室です。
乗船2回目よりキャスタウェイクラブのシルバーメンバーとなるので何と特典のバッグが部屋に。シルバーのストラップが乗船時にプレゼントされるのもリピーター気分をくすぐります。(次の段階のゴールドメンバー昇格は乗船5回目から。さすがに直ぐには到達出来ませんね・・)
(窓のある船室に前回よりアップグレード、引き続き下層です)
クルーズで初めての食事をダイニングでとり旅の幕開けとなるオープニングとなるショーを観劇して船室に戻った我々に本日最後の嬉しいサプライズが。
なんと友人O家からシャンパンの差し入れ。
そういえば以前に我々の船室の番号をYちゃんに聞かれた気が。なんで?と聞くと、マップで確認してみたいからという答えでマニアの彼女ならば・・と夫婦で簡単に納得した記憶が。これが真の目的だったのか・・完敗です。感謝感激。
こちら、ナパのIron Horseというワイナリーで造られたFairly Taleというスパークリングワインはディズニーランドやクルーズでしか飲めないブランドなのだとか。エチケットが既にディズニーな雰囲気です、ピクシーダスト満載。(ありがたく、後日船上で飲ませてもらいました。既に初日は夕食で1本開けていたので。)
さあ出航! (・・って、出航時のDeck 9でのパーティーは?? どうやら乗船が遅れたので出航が夕方ではなく夜になってしまい割愛された模様です、、やむなし!)
2日目以降につづく。