「ギュられる」・・シンギュラリティ(AIの進化)によって手持ちスキルの価値が激減すること、だそうな。「広告業界は、もうギュられる業界だからやめた方が良いよ。」のように使われるようです。
ネット記事で出会って、ギュっ〜と呟いてしまいました。知的労働の大部分が、生成AIにはまともに太刀打ち出来なくなっていく中、これから就職活動をしている学生の皆さん、さぞどうしたものか・・と考えあぐねてしまっているかもしれません。
20数年前の自分の就職活動を思い返すと、如何に当時の自分の方針がシンプルで安直なものであったか・・と天を仰ぎます。
◉ どうせどこでも沢山働くなら、給与・待遇が良いところがいい
◉ 金融はあちこちやばそうだから、当たりを選べる気がしない
◉ マスコミはもう選考が終わっているので、じゃあ、この業界?
90年代後半はまだコンサルという選択肢も浮かばなかったので、意中の業界を選ぶのに、思い悩むことはありませんでした。
インターンなんて制度も存在しなかったですし、就活自体は1ヶ月ほどの短期決戦でしたので息切れする間もなく。(内定をもらってすぐにアマチュアダンスに復帰するぐらいの呑気さ)
結果的に、就職氷河期の中で正社員となれたのは、大いなる幸運だったと思います。当時、学生の競技ダンスの世界で一定の結果が出たことで、自分は選考に強い(チェックは取れる、順位法には弱いけども・・)と勘違いした自信があったことも、プラスに働いた気がします。
また、地方からエントリーしていたので、最終選考のステージでしか東京の就活エリートの猛者たちとの接点がなかったことも結果的に良かったです。井の中の蛙のまま、田舎者感が差別化につながりました。就活本とかも読まないと決めてましたし。
現代はさまざまな情報が可視化されすぎていて、きっと疲れますね。AIにもすぐに様々に聞いてしまいそうですし。
これから娘達はどのように現代の受験に向かい合い、そしてその先では就活などにも取り組んでいくのか・・自分は終活に向けた店仕舞いを60歳の定年退職を契機に開始する一方で、、、と。
これも50代のリアル。

(まだまだ現役ですけども・・)