肥満治療薬、いわゆる痩せ薬が巨万の富を生んでいます。
製薬会社として初めて時価総額1兆ドル(約160兆円)企業の仲間入りをしたというイーライ・リリー社は、米国の肥満治療薬市場の売り上げでは約6割のシェアを占めるそうです。しかし、世界に広がる潜在的な市場はまだまだ巨大でしょう。
イーライ・リリーのCEOは「病気を治す会社から、人々が病気にならないようにする会社に変えたい」と言っているとか。
確かに病気になってから薬で治すよりも、人々が病気になりにくくなるように肥満を治療する薬を出す、さらにその先の未来では人々が病気にならないようにする・・という流れはロジカルで美しいストーリーと感じます。
ただ、病気にならないと薬も売れないのでは?と思うのですが、そこできっと登場するのが、肥満薬の継続的な投与、つまりサブスクの仕組みです。投薬をやめると太ってしまう(かもしれない)というのは、確かに解約するのは怖い。
先日気楽な気持ちで受けた中国の健康診断で「超重」という診断が下されました。(漢字表記だとかなりインパクトありますね)中国でもBMIが25を超えると、そのような診断に至るようです。
鳥獣でも超獣でもなく、超重。
数年後に日本に帰国した際に問答無用で痩せ薬のサブスクのお世話にならないように、美食溢れる中国でも節制していかないと。
自分の場合は82キロを切ったところから脱超重認定。