セカンドハウスならぬセカンド実家購入作戦が無事手続き完了。
構想は随分以前からありましたが、実際に動き出してから手に入れるまで3ヶ月もかからず。(→駅チカのマンションを探せ)
(ファースト実家)
こんな状況になってしまったので、結局、リフォーム完了確認も、実際の残金支払い〜引き渡しの儀式も、全て母を現場に送り込み、自分はオンラインLINE参加にて済ませました。
でも、実際その方が手続きとしては早かったような。手付き金こそ最初は現金を下ろして北海道まで持参したのですが、100万円の帯封がついたお金を銀行で下ろしたのも初めてならば、その後に1,000万円を超える高額振込を銀行窓口で行ったのも初。
高額になると記号になりがちなお金も手に取ると少し身近に感じた瞬間でした。
結局、自分自身が居住しない場合、住宅ローンの融資条件を引き出すのは難しいことも分かり(→二つ目の実家は現金で)、他にも希望する方もいたので、先着順を維持するため、たいしてお金もないのにポンと現金で買うことになりました。
2年分の生活費相当。
その分フリーな手元キャッシュが悪化しましたが、改めて投資資金、生活防衛資金・・とお金の目的を分けていく中で、なんとか捻出は出来るな、と踏んでの判断。親孝行でもありプライスレスですし。これで一つ人生の懸案事項に方向付けが出来ました。
さて、お金周りで次に気になっているのは変動金利にて借りているワンルームマンション投資の借入金、これ、このまま放置で本当にいいのかな? しばし考えを巡らせたいと思います。(いつか来るかもしれない、ハイパーインフレ対策を始めようかと)