会社員ときどきリボン

年に数回ですが、会社員の自分がリボンになります。

リボンとはおそらく業界用語、ダンスパーティーの主催者側が用意するダンサーのこと。ダンスタイムに踊るのは勿論のこと、リハーサルの進行やパーティーに関する雑務も引き受けます。

拘束時間から考えると時給は1,000~2,000円程度となるのであまり収入が良いわけではないですが、世界のトッププロの踊りを間近に見たり、ダンス界の皆さんとの旧交を温めることが出来るので、あまり頻繁にならない程度に、妻の理解に感謝しつつ、幾つかの教室のお手伝いにいっています。

Do, or do not. There is no try.

(本日のスペシャルゲストは、ラテンで世界6位のステファノとダリア)

パーティーの進行に加え、ゲストのデモの段取りも対応できる自分はレアリボンだろうなと自賛。普通にダンスに詳しくて、暗転板付きがどーだと英語で話せる人って、あまりいないもの。

ただし、リボンで自己を差別化し競争力を発揮できたとしても、肝心の会社員では??ですけど。せいぜい、学生のバイトリボン君達に尊敬されるぐらいなもの。

Do, or do not. There is no try.

(イタリアとウクライナの美男美女カップルですなぁ)

そういえば、自分も学生の頃はさっぱり英語など使ったこともなく当然しゃべれず、でも果敢にマーカスのもとに突撃して、、

「I watch your video every night…」とか言っていたなぁ。

変態か!?(ダンスの競技会やレッスンビデオのことですよ)