「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

英国でも社交ダンス(倉庫通い)

やっぱり踊りたい。

2025年2月から再始動した趣味の社交ダンス。ロンドンは社交ダンスの発祥の地、始めるのはきっと簡単だと思っていたのですが、気軽に元競技ダンサーが趣味で習えそうなところに辿り着くのに時間がかかりました。

ようやく見つけた踊れる場所。

ちなみに外観は完全に倉庫。周囲は自動車整備工場などが並んでおりまして住所だけで辿り着くのは困難です。怖くてドア開けられん。何も表示ないし。。。(会員制なのか)

ここ、歩きたくないよ、特に夜。

倉庫、あるいは工場の居抜き物件なのか。

でも、ドアを開けると・・いつもの聞き慣れた音楽が。。

中は・・全世界共通のダンス道場です。

ブラックプール前の2週間は個人レッスンもお休みで、グループレッスンで筋トレ的に踊るために1回通っただけでしたので、明日は久しぶりの個人レッスンが入るのが今から楽しみ。

お教室の公式HPはこちらです。
Oti Mabuse Dance Studio

気がつけば、週1回の倉庫通いが定着。

英国でも社交ダンス(3ヶ月が経過)

やっぱり踊りたい。

2025年2月から再始動した趣味の社交ダンスもあれよあれよという間に3ヶ月が経過。ありがたいことにダンスのある日常を、まさかのロンドンでも手に入れることが出来ました。

英国と言えば社交ダンスの発祥の地でもあり簡単な話なのでは?と思われそうですが、習い事の社交ダンスをやるのは実は難しい土地柄とも思います。ある程度のレベル感が期待できるダンス教室が殆ど無いのです。

初心者向けの平日グループレッスンクラスなどは幾つか検索で見つかったものの心は動きませんでしたし、突然個人レッスンをお願いしたい先生を探すのもやや億劫だしな・・と。

それが友人のT夫妻のおかげで、まさかの自宅から30分内の近距離で通える競技志向のダンス教室を見つけることが出来るとは。(→きっかけはマッシモ

こちらでは競技選手向けのボールルームとラテンのグループクラスが、平日に各々1日ずつ、土曜日に両方が開催されており、会員の皆が週4回まで受講できるフル会員か、週2回まで受講できるハーフ会員として月額で固定費用を払っております。

グループレッスン以外の時間枠で先生達の個人レッスンを受けることも出来るので(先生の予定が空いていれば)、自分はグループレッスンか、個人レッスンを週一回受けるのが現在のペース。

この3ヶ月ちょっとで合計18回のグループレッスンか個人レッスンを受けることが出来ました。おかげで、少しずつダンサーとしての身体の感や筋力が戻ってきた気がします。

英国でも社交ダンス(目標はプロム)

やっぱり踊りたい。

2025年2月から再始動した趣味の社交ダンス。イタリアのレジェンドダンサーのレクチャーで刺激され、あれよあれよ・・と周囲に乗せられまして、グループレッスン参加に、初めての個人レッスンと、待望のダンスのある暮らしが再開しました。

個人レッスンは可能な限り週1回ペースでコンスタントに受けて、グループレッスンはダンスに必要な体力づくり、筋トレの場と位置付けて、補完的に参加することで今は考えています。

平日の仕事の予定や出張はなかなか自分ではコントロールできないので、実際にコンスタントに踊り続けるのは難しいでしょうが、楽しみな予定に向けてスケジュール繰りを考えるのは生活に張りが出る気がします。

ナタリア先生が、目標をしっかりと立ててプロジェクトとして取り組みましょうと提案してきたので、ここは言われるがままにプロアマ戦のフロアーで踊ることを目標設定にしたいと思います。

過去、舞浜のアマプロ戦に1度だけ出場したことがありますが、まさか今度は海外のプロアマ戦を目指すことになるとは。

こちらでは、Pro-Amと略するのでプロムという感じで聞こえます。プロムといえば欧米の高校のダンスパーティーのプロム、舞踏会=プロムナードを想起させますが、こちらはダンス教師と生徒での競技会風な発表会。

日本では従来型のダンス教室が主催する生徒1組ずつの発表会がいまだに主流ですが、今後は海外から入ってきたプロアマ戦がもう一つの柱になっていくとも思うので、その最前線を体験してみるというのも面白そうな話です。

目標はプロム。年後半の初参戦を目指します。

英国でも社交ダンス(そしてナタリアへ)

やっぱり踊りたい。

英国での社交ダンス編がスタート。レジェンドのレクチャーからグループレッスンを経て、とうとう個人レッスンを再開。

前回偉そうに、師事したい女性の先生も、誰でもいい訳じゃないんだぞ・・的に条件を並べてみました。

◉身長が自分に丁度良いぐらいは高いこと
◉圧倒的に自分より上手なこと
◉素敵なこと(美人、可愛い、色々ありますが)

初めまして、ナタリア先生!

身長は167センチ。リーダーのジャックは私より身長が高いから結構身長差のあるカップルバランス。うん十分に高いですね。

圧倒的に自分より上手。これは英国で踊っている現役プロだから、まぁ当然に問題なし。

そして素敵なこと。なんでしょう・・圧倒的な陽キャ感。これは以前のY先生とはまた違う印象で、まだなれないけど、アリか。

ユリアからナタリアへ。(あ、伏せ字の意味なし)

東京のY先生にも、ロンドンでしばし自主練をしておきますので・・とダンス再開を事後報告。こうしてなんだかあっという間に個人レッスンも含めたダンスのある暮らしが再開することに。

ちなみに気になるレッスン代は、45分で85ポンド、17,000円。もう全てが物価高の英国では、円で考えると苦しいですが、相場感を考えたらこんなものでしょう。

グループレッスンは月額90ポンド。ここに週一回の個人レッスンが入れば月430ポンド、86,000円か。流石に英国のポンドの稼ぎからの捻出だけでは厳しいので、日本で予め用意しておいた口座からクレジットカードで引くことにします。

さぁ、ナタリア先生と再開する英国でのダンスやいかに。

英国でも社交ダンス(初個人レッスンへ・・)

やっぱり踊りたい。

英国での社交ダンス編がスタートしました。マッシモのレクチャーに釣られシューズを履き、若者に紛れて競技選手向けグループレッスンに参加しました。(→前回はグループレッスン参加

誘ってくれた友人夫婦と帰ろうとしたところ、グループレッスンを主催の先生がニコニコしながら声をかけてくれました。

そこで、約1年前にロンドンに移ってきたこと。東京では2年ほど先生についてプロアマの試合にも出てみたこと。ずっと昔の学生時代に社交ダンスには出会ったこと、などを簡単に話しました。

すると、夜になって彼から携帯のWhat’s Upにメッセージがあり、来週火曜夜にうちのパートナー(彼の奥様)の個人レッスン枠にキャンセルが出たから、よかったら彼女と一度踊ってみないか?とのストレートなお誘いが。

こうしたことも出会いだろうから流されてみようと思い、いそいそと足を運ぶことに。

勝手ながら、中年の習い事、趣味の社交ダンスとして自分が選ぶ先生には自分なりの譲れないチェックポイントを作っています。

◉身長が自分に丁度良いぐらいは高いこと
◉圧倒的に自分より上手なこと
◉素敵なこと(美人、可愛い、色々ありますが)

はい。ほぼ、ボールルームを専門にする上位のプロフェッショナルな先生方であれば結構な皆さんが自然にクリアーしてます。(誰でも良いとは言ってませんが)

果たして初回の個人レッスンはどのような結果に。2022年に目黒でY先生に出会えたような良い出会いが待っているでしょうか。