「リーマンダンサーズ」カテゴリーアーカイブ

そろそろ踊りたい(先生がファイナリスト)

そろそろ踊りたい。(前回は→ラテンもやってみる

先週、スタンダードのY先生が1ヶ月ぶりに帰国。福岡で開催された財団主催の全日本戦に出場されました。同じ週末にアマチュアの最高峰の大会である三笠宮杯もあったので、アマ選手はどちらに出ようか迷ったのかもしれませんね。

勝負は時の運もありますが、今回は大きな試合に向けてコンディションを整えてきた選手に勝利の女神が微笑んだのか、上位の組が一つ病欠もされたこともあり、ここ何試合かで競り合っていたライバルの皆さんにもチェック数で差をつけてファイナル入り。

いやぁ、、嬉しい。(推し活ですから)

先生がファイナリスト。恋人がサンタクロース、みたいな。

過去に3月のスーパージャパンという試合では種目別ではファイナルに入ったことがあるのですが、5種目総合の秋の全日本戦でのファイナルに入ることが、グランドファイナリストを名乗れる条件なんだとか、知らなかったです。

ここに至るまでプロとなって10年ちょっと。とても早いといえば早いのでしょうし、もっと凄い勢いで駆け上がっていくカップルもおりますし(現在君臨されているチャンピオンとか)、様々だなぁと改めて感じ入りました。

なんとなく自分がしみじみと共感するのは、最後まで思い通りには結果も出なかったけどB級あたりで満足して競技選手から引退していく方達だったりもします。(私がアマチュアB級で競技を一旦手仕舞いしたように)

でも、今の願いは、Y先生がチャンピオンに手が届くこと。これからも応援していきます。

そろそろ踊りたい(ラテンもやってみる)

そろそろ踊りたい。(前回→同期とダンス

ラグジュアリーなラテン教室を見学した勢いで月謝会員になったのが今年5月の話なんですが(→ラクジュアリーな世界観を見学)、実はそこから4ヶ月ほど足が遠のいておりました。

(せっかくラテンシューズも買ったのに)

結局、スタッフの先生に予め予約を入れておかないと、まぁレッスンを受ける可能性は低そうだなと気づいて(当たり前です)、なかなか運試しで出かける気にならなかったんですよね。(シャドー練習だけして帰るのも寂しいし)

しかし、どなたかの先生に連絡先を伺って予めレッスンを入れていくというのも、それなりにハードルが高いような。(最初の1歩目を踏み出すところ。競技選手のように志が高くないし。。)

そんな感想を、先月のOBOG練習会後の打ち上げでオーナーのK先生に直接ぶつけてみたところ、早速若手スタッフの先生をオーナー自ら紹介頂きまして「レッスン予約も入れて、ペースを作っていきましょう!」とのお言葉が。ありがたや〜。

ということで「ラテンもやってみる編」が静かにスタート。スタンダードは今後も週1回ペースでレッスンを受けるのに加えて、2週に1回ぐらいの頻度で、まずはラテンもやってみる。

さて、おじさんになって始めるラテンはどこに向かうのか実験。

そろそろ踊りたい(同期とダンス)

そろそろ踊りたい。(前回は→サードコミュニティ

今回の札幌帰省では、大学の同期とも踊ってきました。もう少し正確に描写すると、大学の同じ競技ダンス部で同期でプロになった二人を訪ねてレッスンを受けてきたのです。

こんな選択肢を取れるようになったのも、昨年夏から習い事の社交ダンスを嗜むようになったから。それまでは、久しぶりに会って飲みに行くぐらいの発想しか持てませんでした。

でも、プロダンサーの皆さんは大体朝から晩まで遅くまで働いているのが常ですし、週末には大会運営やパーティーなどの予定も盛り沢山で、帰省がてらに遊びにくるような同級生の相手は大変なんですよね。

そこで、昼間に堂々とビジターレッスンを予約して現れるという発想の転換。こちらも今週一度も踊れていなかったし・・と丁度よかったり。先日の舞浜アマプロ戦での惨敗動画を見てもらいながら、ホールドと音の取り方で改善策を授けてもらいました。

レッスンの中でちょっとシャドーで踊ってくれるとこがあり、上手すぎて、さすがプロだよなぁ、、と感激。

ほぼ30年前、1993年4月の同じ日(大学の入学式)に社交ダンスに出会った3人で記念撮影。2019年の彼らの引退披露パーティーから早4年が過ぎました。早いものです。(→同期カップルの引退披露パーティー

そろそろ踊りたい(サードコミュニティ)

そろそろ踊りたい。(前回は→週一ダンサー

厳しくダンス習慣をしつけてくれる師匠が留学不在ですので、実際の練習は滞りがちですが、ダンスへの熱量は下げないようにと仕事の予定の合間を縫って、ダンスつながりな友人達とも交流。

先日は会食後に1東部の学連同期の飲み会に久しぶりに参加。私、北海道なので彼らと同じフロアで踊ったのは全日ぐらいなのですが、それでも同期であり同志です。

連盟だったので全日リーキャンという名の野蛮な懇親の機会も良い思い出です。いまだにあの頃の思い出話で大笑いしながら飲めるのですから、あまり成長していないのか、そろそろ退行が始まっているのかもしれません。

札幌に帰省した際も、予定が合えば、1晩ぐらいは大学の部活同期や先輩後輩、あるいは仲良しT夫妻のようなダンス仲間と会っています。やっぱり共通の趣味や思い出があるというのは嬉しいつながりです。

こうして、職場と家庭以外に持つコミュニティをサードコミュニティといったりもするそうです。社交ダンスが好きだ、というゆるい共通点でいいので、自分も今からじっくり育てていきたいと思います。

そろそろ踊りたい(週一ダンサー)

そろそろ踊りたい。(前回は→先生を試合で応援

先日から師匠のY先生は英国留学中です。厳密にはイタリアでダンスを習い、英国の競技会に出てくるため、1ヶ月弱ほど留守にされてます。こんな感じで、年3ヶ月ぐらいは海外に。他にも地方の試合に短期間出かけることもしょっちゅうで、わりと不在がち。

そんな時は、同じ教室の若手のS先生に稽古を付けてもらいます。今後は気分を変えてラテンをちょっと齧ってみるのもどうかな〜と思ったり。なんといっても競技ではなくて習い事、趣味の社交ダンスですから、日々の緊迫感はゼロ。掲げる目標は「一生社交ダンスとはゆるやかに関わり続ける」ですし(ゆるい)。

せっかくなので、先生がいない時に少しぐらいコソ練して出来ることの引き出しを増やしておきたいとも思いますが、ま、無理だろうな。。せいぜいダンスに向かう熱量だけは落とさぬように、と考えています。

2022年7月から社交ダンスを再開して、2022年の6ヶ月間でレッスンをのべ24回。それが2023年は9月末までの9ヶ月間でもう41回。着実に「週一ダンサー」となっております。

競技選手じゃないので、趣味としては週一ダンサーで良いかと。理想は週二なんですけど・・なかなか難しい。。