2023年3月の読書ログ・・をあげるのを忘れていました。4月中のうちに駆け込みで更新しておきます。
今年は濫読量には固執しない方針ですが(→濫読しない読書戦略2023)、流石にちょっと少な過ぎ。3月から4月、会食が多過ぎて読書が進みません。。。
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3月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2048
ナイス数:75
クジラアタマの王様の感想
久しぶりの伊坂ワールド没入。コミックパートの意味がわからず、合点が入った際に一度最初から振り返り。2019年発刊なのに、ももろもろ完全にコロナな世界に突入の予言書になっているのが凄い。毎作品、一気読みしてしまいます。
読了日:03月01日 著者:伊坂 幸太郎
日本全国地魚定食紀行 ひとり密かに焼きアナゴ、キンメの煮付け、サクラエビのかき揚げ…の感想
地魚定食紀行というタイトルだけでそそられて唾が湧いてくる食いしん坊な自分。釣りはしないけど、地方の漁港をぶらっと巡るような旅をいずれしたいものです。
読了日:03月02日 著者:うぬまいちろう
任侠シネマ (単行本)の感想
安定の任侠シリーズ作品。ほのぼのとした雰囲気ながら、時折チラリとみせるメンバーの荒んだ過去の記憶を匂わせるところなんかが、さすが。
読了日:03月03日 著者:今野 敏
財布は踊るの感想
財布が巡り、様々な家計や投資などお金にまつわる物語が紡がれる。三千円の使い方が好きだった方にはハマる感じです。お金の話って、現実感ありすぎて、なかなか自分ごとで向き合えなかったりしますよね。
読了日:03月04日 著者:原田 ひ香
あえて選んだせまい家 (正しく暮らすシリーズ)の感想
少数精鋭の好きなものに囲まれる暮らし。憧れるけど、出来ておりません。少しでもこの境地に近づきたい、読んで終わりではなくて。
読了日:03月05日 著者:加藤 郷子
地球は食べ物 いきもの獲って食べてみた日記の感想
ホモサピさんの動画は娘達が好きなので、たまに覗いておりましたが、こうして体系的に生い立ちから狩猟採集活動のあれこれを伺うと理解と愛着が深まります。ディスカバリーチャンネルよりずっと安全そうですし。地球に生きる生物として実は自然な姿なんでしょう。
読了日:03月06日 著者:ホモサピ
ジジイの片づけの感想
シーナさんの本を通じて勝手に想像していた沢野さん像とは大分と違って、新鮮。時代も違うのかもしれないけど。かなり実践的なヒントに溢れている。
読了日:03月07日 著者:沢野 ひとし
Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」の感想
もう少しで節目の50歳になるので、モノを捨てながら、自身のもろもろをアンラーン中です。順番としては、小さなアンラーンを繰り返しながら余白を作り、そこにストックの学びを入れていくように、かな、と本書を拝読して整理出来ました。為末さんの語り口、毎度好みです。
読了日:03月31日 著者:柳川 範之,為末 大
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先月に続いての雑食方向。半年以内に引っ越す必要が出てきたので、モノとの向き合い方を見つけ出せそうなインプットを増やしてます。なんたって、ここでモノをごっそり減らさないと、今後が色々とまずいので。
■ 8冊(2023年3月)
■ 35冊(2023年)
■ 2,946冊(30〜48歳)