ひょんなきっかけでワイン会にお誘いを頂いたので参加することに。なんとなく異業種交流会みたいでドキドキしました。
そういえばワイン会的な趣向に参加するのも久しぶりです。
沢山ワインを抱えられている隠れ家のような素敵なお店の個室での宴。初めまして・・の方ばかりですが、共通点として、ワインが好き、というかお酒が好き・・という確実な一点があるのでとても和気藹々な雰囲気でした。主催者の方のバイタリティと良い人柄もあるかもなので出会いに感謝です。
私は、古くて新しいロンドンの友人にも声をかけ2人で参加。もういい歳なんで、無理して知り合いの輪を広げようとは思っていませんが(仕事では別ですが)、仕事に直接の関係のない、好ましい飲み友達が増えるのは、やはり歓迎です。
今回参加して感じたのは、自分もなんちゃって利き酒師ではありますので、通常の輪の中では割合にお酒全般に詳しい方ですが、本当に愛好家の方達の輪に入ると、ほとんど何も知らないも同然だなぁ・・ということ。(皆さん、まぁお詳しいこと!)
ワインもお酒全般も、別に知識なくとも、自分が美味しいと思うかどうかが基本と思いますが、ビジネスの社交の場でのワイン談義というのは教養テスト的な性格も併せ持つので一定押さえておいて損はない、と自分は思っています。メニューからだけ好みの方向を選ぶのも難しいですし。
日本での5年間はあまりワインは飲んでませんでしたが(せっかく日本酒と焼酎の飲み放題払い放題天国なので)、欧州ではビールとワインを主軸にエンジョイしていきたいとも思います、あまりお金はかけずに。